再びトカラ列島へ
6月11日~13日に再び例のサップに連れられてトカラ列島へ行って参りました。
あのトカラの空気が忘れられなくて、ただし今回は悪天候・・・のトカラでした。
波高が3mとなると通常は釣りには行かないレベルなのですが、行くと決めたら行くというまるで子供のように東京出張から帰り飛行機から車に乗り換えて急いで鹿児島へひた走りました。
大きなフェリーでもふわっと浮くような船の走りはなんともいやはや。
雨のトカラへ着きましたが、外洋はむっちゃ荒れています。でも湾内で釣りは十分できる状況です。
民宿で例のぶっといラインをEZノッターで結びLLサイズの試作がなかなかうまくいきませんが、今回ハッキリと見えてきました。
いてもたってもいられず青物でも釣りに行こうと小雨のなかを軽トラで旅先で知り合ったH氏と防波堤に向かいました。二度目になると、なぜか知ったかぶりの私がいます。
で、100gのジグにベイトフックですぐに釣ったのがこの魚です。
雨が降りしきるなかキャストを繰り返しているとH氏に大きなアタリがありずっこけてしまうくらいのとんでもない引きでした。まるで前回の私と同じです。動揺をかくしきれません。
そうこうしているうちに雨もやんだところでまたもや「う~ん。なんだぁ~こりゃ~!!」とロッドが丸くまがり応戦しています。私は近くの釣り師にGT用の落としタモを借りに走ります。このタモがとにかく大きいのです。直径1.3mくらいでしょうか。
あがってきた魚がこれ「イソマグロ」15kgでした。
このトカラは防波堤でもこんなとんでもない魚がかかるところです。
H氏は重い病気が治癒して久しぶりの釣りでこんな魚を釣ることができて狂喜している彼の姿がとても印象的でした。しかしあの竿でPE4号ラインで防波堤からよくぞ釣ったものです。この写真はまさに勲章ものです。
私はというと行きのフェリーからずっと呑んでばかりで、民宿でも晩ご飯で私だけ呑んでいます。トカラ列島に行ける嬉しさが私を高揚させてついついビールに焼酎に・・・。
さて、決戦のGT夜釣りです。
夜8時から翌朝夜明けまで竿を振り続けなければなりません。
結果虚しく私は何のアタリもありませんでした。
廻りは最高28kgのGTまで引きづりだしています。魚がかかったときに防波堤の雰囲気は一瞬にしてショータイムに変わります。掛けた本人は防波堤の曲がり角でラインを切られないように右へ左へ走り回る光景がなんともいえないのです。もちろん太い竿は曲がりっぱなしです。
しかし、いい年をした男が引き上げた一匹のGTにあそこまで狂喜して喜んでいるのがとても素晴らしいと感じました。
GTは釣れなかったけどやっぱりトカラは素晴らしい島です。
民宿で美味しいトビウオ塩漬けを送ってもらうように約束してトカラを去りました。
GTの季節でなくてもここはこれから何度も足を運ぶことになりそうです。









