ショアフリップ in 鹿児島県三島村「硫黄島」

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10月下旬に『ショアフリップ』を持って鹿児島県三島村の硫黄島に行ってきました。とは言っても釣りがメインではなく、早朝から午後までは所用の予定がいっぱい~(>_<)。竿が出せるのは夕方のわずかな時間だけです。荷物もいろいろ多いので、タックルは仕舞寸法52cmとコンパクトなロッド:ダイワ・モバイルパック 806TMSと、リールはレブロス3000。ラインはPE2号にフロロカーボン・リーダー5号を「EZノッター」を使いFGノットで結束。あとはショアフリップを結ぶだけで出来上がりの超かんたんです。

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硫黄島は活火山の島で、港の中にも温泉が湧き出しているので海の色が赤褐色に染まっています。しかし魚はちゃんといるのでご心配なく。島の人に聞くとこんな赤い色の岸壁の際にもオオモンハタなどのハタ類が潜んでいるとか。夕方になるとタチウオ狙いの人たちがぼつぽつ港にやってきます。私もがんばって所用をやっつけて、日没30分前に港入口の波止先端でスタートです。

潮が温泉の影響で濁っているので、ショアフリップは「ピンクゼブラ20g」をチョイス。アピールUPのため「Gブレード」を装着します。海の色が赤褐色と青色の境目となる潮目を狙ってキャスト。サミングしながら底まで沈めたら、あとはタダ巻きで楽チンなのもショアフリップの良いところ。港の景色を楽しみながら足下まで巻いてくると、よそ見をしていた時に突然「ガガガッ!」と竿を絞り込むアタリが!!

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もう釣れちゃいました(^^)ノ。メッキサイズのカスミアジです。
島の若者たちとしばし釣り談義をしていると、日が暮れて暗くなってきたのでこの日は終了。徒歩で5分の民宿に帰りました。

翌日は、まずは所用のついでに島の南東部にある露天風呂「東温泉」に行き、目の前の絶景を楽しみながらお風呂タイム。ここは「死ぬまでに1度は入りたい秘湯」と温泉マニアの間では言われているとか。手前から高中低温の3つの湯船は、真ん中が良い湯加減でした(*^o^*)♪。

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その先の地磯も青物が回ってくると聞いたので、風呂上がりに軽くキャスト。こんな楽しみ方もショアフリップならでは!?ちょうど干潮の潮止まりだったためか、魚の回遊はありませんでしたが潮風に吹かれて気分は最高です。

そして日没1時間前に再び港へ。波止には餌釣りの島民のおじさんがひとりだけ。あいさつをして昨日のポイントでスタート。まずは「イワシカラー30g」で遠投。しばらく様子を見ますがアタリがないので、昨日のヒットカラー「ピンクゼブラ20g」にチェンジ。潮目にキャストしサミングして沈めているとフォール中にアタリが。すかさずアワセたら強烈な引き。昨日のメッキより明らかにデカい魚です。時折ドラグを滑らせながらやりとりを堪能して寄せてくると、ほど良いサイズのサゴシでした。

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餌釣りのおじさんにプレゼントすると「晩御飯のおかずが無くて困ってたんじゃ~」と大喜びで速攻で帰宅されました。僕もお腹が空いてきたので民宿へ帰ると、ご主人が船でアカジン(スジアラ)を釣ったというので、最高のお刺身をいただきました(^^)

いつもの大物釣りも良いけれど、「お手軽~簡単なショアフリップ」にもハマリそうな感じです♪
それと沖縄遠征の時に、、、活き餌を確保するのにも使えそうです!←そっちかよっf(^^;)


2016初コロダイ~長崎県西海市

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 8月上旬に今季初コロダイを狙って長崎県西海市に夜の投げ釣りに行ってきました。まず第一候補の地磯へ向かいましたが先行者あり。そこで4年前から毎年通っているポイントに移動。今年は海水温が高くて台風の接近もないため、なるべく潮通しの良い場所を選びました。現地には日没前に到着。満潮に向かって上げ潮が動いていますが、海の色が淀んでいるような感じです。ここのジアイは、過去のデータから満潮前後と下げ潮に入って3時間が勝負です。満潮の22:30にはまだたっぷりあるので、のんびりとセッティング。

 先月の宮古島遠征の時にサンプルをテストした『チタンシステム』さんの「64チタンGTピトン」と「ねじ山・変換アダプター」の完成品が届いていたので、再びテストしてみます。さすがは64チタンだけあって2年前に設置したステンレスアンカーでも難なくセッティング完了~抜群の安心感です。

 まずは餌の岩虫を温存すべくスローペースで打ち返します。餌取りも例年より少なく、ちょっと魚の活性が低いのかも?。21時を回ったところでそろそろ良い時間になってきたので正面のポイントに遠投。すると竿を大きく揺らすアタリが!アワセるとシャープな引きで、やがて上がってきたのはヘダイ40センチ。針を外してもバタバタ暴れて元気なのですぐにリリース。ここは毎年夏はヘダイの魚影が濃いので、潮色が悪くて心配していたものの、これでひと安心です。

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 魚がいることが分かったので、満潮を迎えたところで気合いを入れ直して打ち返します。すると下げ潮が流れ出したタイミングで左の竿にモゾモゾと怪しいアタリが。ちょっとラインを送り込んで待つと竿先を押さえ込んで魚がゆっくり走り出しました。もしや?居食い系のアタリかも?とアワセたら一気に沖へ向かって突進を開始。重量感のある引きと頭を振る感触から本命を確信。根に向かって逃げようとする魚をいなしながら、最後までパワフルな引きを堪能。浮いてきたのはキラリと光る大きな瞳と銀色の魚体コロダイでした。1発でタモ入れして引き上げ、メジャーを当てると58センチの食べ頃サイズ。今季初物なので大事にキープすることに。

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 その後、最初と同サイズのヘダイを3枚追加して夜明け前に予定通り終了。
持ち帰ったコロダイは、ムニエルとタタキに料理して美味しくいただきました(^^)。


☆長崎・コロダイ用タックル☆
ロッド:NORIX GTRーⅡ・45-500スーパーブリザード
リール:シマノ・ブルズアイXT遠投
ライン:PE3号+リーダー8号(※EZノッターで結束)
オモリ:ROCK・T501=40号
ハリス:フロロ10号
針:丸セイゴ20号
餌:岩虫

2016「夢のガーラを求めて」 沖縄県伊良部・宮古島遠征

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今年も7月初旬に夢のガーラ(ロウニンアジ=GT)のメーターオーバーを求めて、沖縄県の宮古島・伊良部島に遠征に行ってきました。今年で宮古島での「打ち込みガーラ・チャレンジ遠征」を始めて早5年。そろそろ1本取りたいところです。
1日目は5月のリサーチ釣行でお世話になった伊良部島の新垣さん
( http://hirotaka0827.cocolog-nifty.com/blog/ )
がお勧めの磯でやってみることに。今回も大きなビニール袋いっぱいの撒き餌「カツオ・マグロのアラ」を用意していただき感謝感謝です。昼間の日差しは梅雨明けした南国だけに強烈ですが、太陽が沈めば「カーチベー(夏至南風)」が心地良く思ったより快適です。


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日没と同時に、右手にオリムピック・トカラファイターⅡ48+リールは両軸のダイワ・シーライン+クラフト本部さんオリジナル小型板バネ、左手にはNORIX・スーパーブリザード45-500+アキュレート・ツインスピンSR-30L+チタンピトンをセッティングしてスタート。餌は右手がミミジャーの頭、左手は玄海灘産のタコです。

今回は先月ネットを通じて知り合いになった

『チタンシステム』= 
( http://store.shopping.yahoo.co.jp/titanium/16mm30cm-1-2nezi.html )
の舩戸さんから託された「64チタン1/2インチ螺旋アンカーピトン」の実釣テストも行いました。このピトンシャフトは先端が沖縄標準仕様の1/2インチのネジになっているので、県内の多くの釣り場に設置されているW1/2アンカーに対応しています。 
 

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またステンレスの約3倍の強度を持つ64チタンで出来た本体は16mm径で超大物とも安心して戦えます。さらにローレット部は13.5mmなので沖縄ご当地仕様のタマンピトンとの相性もバッチリです。今回3日間ずっと使用してみましたが、磯・防波堤ともに爆風の中でも抜群の安定性を確認できました。またタマンピトンの標準チタンシャフトよりさらに軽量な点も、荷物が多い遠征組には魅力的です。さらに頭部は10mm角に加工されており、多少サビたり汚れが入ったアンカーでもスパナを使えばきちんとセッティングできます。

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今夜は宮古島磯釣研究会(宮磯研)の羽地さんも別ポイントで竿を出していて、お互いにリアルタイムで情報交換。また約1800km離れた場所からは元宮磯研の仲間隊長もLINEでアドバイスをくれて心強い限りです。

今年はまだ台風がひとつも接近していないため、梅雨明け以降どんどん海水温が上昇。おかげで魚の活性はイマイチのよう。しかし前週から宮古島各地でガーラは上がっており期待がふくらみます。満潮からの下げ潮ではたまに餌取りが鈴を鳴らす程度。真夜中の干潮前になると左手のタコ餌に明確なアタリが。何かが針掛かりしているようですが、餌取りサイズのよう。せっかくのジアイにライトを点けたくないので、そのまま泳がせでガーラを誘う作戦で行くことに。5分ほどすると根に入り込んだのか、竿先が入ったまま動かなくなりました。仕方なく竿をあおって引っ張り出すと自身初のダルマー(ヨコシマクロダイ)でした。

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新垣さんいわく「煮付け、汁物にすると美味!」とか。人間が美味ならガーラも好きなはず!と迷わずナイフで捌いて切り身を打ち込みます。するとすぐに鈴が鳴り出しますが、針の大きさに合わないサイズなのか食い込まず。本格的な上げ潮が流れ出すとアタリが消えたので、しばし車に戻って朝まづめまで仮眠することに。日の出1時間半前に再開するも激流になりアタリなしで夜明けを迎えました。しかしこの最高のロケーションで朝を迎えるだけでも、九州では味わえない充実感に包まれます。釣り場の写真を撮ったら撤収しホテルに戻って爆睡です。

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2日目は風が東寄りの南東に変わるため伊良部島の佐良浜港でやってみることに。正面からの爆風が吹いていますが、おかげで涼しい上に海面がバシャバシャして良い雰囲気です。この日も新垣さんがマグロのアラを持ってきてくれたので、ありがたく早速ポイントに撒き餌します。おまけにカツオの刺身まで保冷剤付きでいただいて感謝感激です(^^)。島で獲れたてのカツオですから、超~うまかったのは言うまでもありません!
暗くなるとタコをつけたスーパーブリザードに鈴を鳴らすアタリが時々ありますが、魚が小さくて食い込まず。干潮と夜明けのジアイにはトカラファイターにカツオの頭をつけて勝負に出ますがアタリなし。。。


3日目は南太平洋に発生した台風1号の影響で風が東に変わる予報。そこで伊良部大橋を渡って対岸の宮古島でチャレンジすることに。今年4月に羽地さんがガーラを仕留めているポイントなので気合いを入れ直します。すると22時すぎに左手のスーパーブリザードに激震のアタリが!!竿をガンガン揺らして鈴を鳴らし、リールのドラグも悲鳴を上げています。すぐにダッシュで竿に駆け寄り、アワセを入れますがスッポ抜け~。ガーラ1本狙いで極太タコの足を2本掛けにしていたので、1本だけ半分で食いちぎられていました(>_<)。アタリの出方からおそらく良型のタマンでしょう。最終日は翌朝の荷造り&撤収作業を考えて、いつも半夜と決めているので日付が変わったところで終了。しかし釣り易くて、またじっくりやってみたいポイントが経験できたので収穫大です。

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今回も結果は出ませんでしたが、、、
「夢のガーラ☆」チャレンジはまだまだ続きます!


長崎県西海市のマダイ投げ釣り

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 2016年5月中旬に長崎県西海市へ夜の投げ釣りに行ってきました。狙いはマダイとコロダイの大物です。今回は、かつてネット上の大物釣り大会「キングコロタマGP」でお世話になった地元・長崎のちんぴら指揮者さんにアドバイスをいただき、この時期におすすめというポイントでチャレンジしました。初めての場所なので日没前の明るい時間に現地に到着し、まずは足場と取り込み場所等の確認。イカ釣りのエギングをしている釣り人がちらほらいますが、投げフカセの釣り人は皆無。しかし想像以上になかなか良さげな雰囲気です。何か釣れそうなニオイ?がします。この時期はイカが産卵に来るため、それを狙って大型のマダイやコロダイも回遊してくるだろうという読みです。エギングでは2ハイのイカが上がっていました。これは期待できるかも?

日没とともに2本の竿をセットして釣り開始。今日は思いのほかエサの調達にてこずり、三軒の餌屋さんを回ってようやく十分な量のイワムシと本虫を確保できました。風も弱く大潮で潮周りも好条件です。あとは満月が雲で隠れてくれることを願うのみ。こんな日には多くの釣り人が出撃しているはず?と、もしやと思い釣友のラパン仙人にメールすると・・・「○×で息子とやってます!」と即レスが。なんとここからちょうど海を挟んで対岸です。しかも「もうコロダイ2枚釣れました!」と絶好調の模様。これはこっちにも回遊してくるかな?とさらに期待が高まります。さらにラパンさんも餌の調達に苦労しておられ、僕と同じ店を回っていたのでした・・・なんたる奇遇。

こういう時は「釣れる」予感がします!辺りが暗くなると餌取りがたまに竿に付けたタマン鈴を鳴らしますが、フグではないようでハリスは無傷で上がってきます。そこで満潮前後の潮代わりが一番のチャンスタイムと見て、最も有望な餌・イワムシで集中砲火することに。ちんぴら指揮者さんにメールすると夜半の干潮に別ポイントに出撃するとのこと。満潮からの下げ潮が動き出すと、満月も雲に隠れてさらに良い雰囲気に。

やがて読み通りに右の竿からドラグを長く鳴らす本命のアタリが!!今シーズンの初物なのであわてず良く食い込ませてからアワセると、沖縄タマン仕様のロッド「NORIX GTRーⅡ・480evo-V・MGK」がきれいに弧を描きます。なかなかの重量感とシャープな引きからすぐに本命マダイを確信。手前のカケアガリがちょっと気になるので沖で引きを楽しみながら弱らせて寄せてくると赤い魚体が浮いてきました。やはり本命の良型マダイです。慎重にタモ入れして引き上げ、メジャーを当てると60センチをちょっと切るぐらいの「食べ頃サイズ☆」。さっそく本命が釣れてかなり満足です(^^)。
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ちんぴら指揮者さんにお礼のメールを入れて、対岸のラパンさんにも報告します。すぐに祝レスをいただき嬉しさ倍増で感謝感謝です。マダイの血抜きをしていると、今度は左の竿から断続的にドラグ音が聞こえてきます。これは外道だなとマダイの作業を優先し、魚の頭をバケツに入れてからアワセたら先ほどよりは弱い引き。上がってきたのはやはり外道のチヌでした。もう本命が釣れたのでこちらは即リリース。
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2本とも竿を打ち返し、あとは初コロダイを狙うだけと一服していると、今度は右の竿にモゾモゾと怪しい反応が。しばらく待っても走らないので軽くアワセると何か魚が付いているみたい。上がってきたのは銀色に輝くヘダイでした。これで「赤・黒・銀」の3色達成です☆☆☆。ヘダイは先ほどから近くで釣りを始めたカップルにプレゼント。予想外に大喜びされて速攻で帰っていかれました(^^;)。
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その後、潮位が下がって満月が明るく夜空を照らすとアタリが無くなりました。夜半になって別ポイントに到着したちんぴら指揮者さんから早速チヌとコロダイが釣れたと速報が。こちらもあとはコロダイが来てくれたら~と粘りますがボチボチ餌切れです。夜明け前にキスのポイントに移動するというちんぴら指揮者さんが陣中見舞いに来てくださいました。4年ぶりの再会でしたが、つい先月も会ったかのように釣り談義が弾みます。やはり持つべきものは「良き釣り友達」ですね。
改めてマダイが釣れたお礼を言って、またいつかどこかで~とお別れしました。
久しぶりに気持ちの良い夜明けを迎えて、朝焼けを見ながら終了しました。


☆長崎・マダイ用タックル☆
ロッド:NORIX GTRーⅡ・480evo-V・MGK
リール:シマノ・ブルズアイXT遠投
ライン:ナイロン7号、PE3号+リーダー8号(※EZノッターで結束)
オモリ:ROCK・T501=35号
ハリス:フロロ10号
針:丸セイゴ20号
餌:イワムシ、本虫

夢のガーラを求めて~沖縄・伊良部島遠征

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 6月中旬、沖縄県の伊良部島に再び夢のガーラ(ロウニンアジ)を狙って夏休み遠征に行ってきました。今年は5月GWにタマンの自己記録更新サイズが釣れて出足好調。トップシーズンの6月遠征には期待が高まります。現地は例年より早い梅雨明けで早くも夏本番。おかげで海水温がちょっと上がり過ぎなのが気がかりです。しかしいつもの最高のロケーションでロッドを振れば、そんな不安も吹き飛んでしまいます。
 初日は昨年、ガーラらしき大物にPE6号280mを持っていかれたホームポイントで日没から釣り開始。時折、餌取りがロッドに付けた鈴を鳴らしますが、本命のアタリはなし。干潮からの上げ始めまで粘りましたが異常なしで終了。
 2日目も同じポイントでちょっと早めに明るいうちからスタート。この日は思うような餌が入手できなかったので、まずは餌を釣るべく左側に小さめの針を付けた仕掛けを投入。しばらくすると狙い通りにヤマトビーが釣れました。すぐにナイフでおろして切り身餌にして投入。しかし海水温が30℃に達しているためか、魚の反応はイマイチ。最大のジアイには頭をまるごと付けて勝負に出たもののまたもやアタリなし。

 そこで3日目は昨年のGW遠征時に仲間隊長と一緒に偵察した初挑戦の地磯でやってみることに。この日は、かつてキングコロタマGPで共に戦った釣り友達「じゃこびっち博士」が関西方面から来島し、初のコラボです。じゃこ博士のタックルは大物竿・トカラファイターに両軸リールという重装備でメジカの1匹掛けを放り込んでいます。僕も負けじと最近のアタリ餌・グルクン1匹掛けを投入します。もう1本は活き餌を確保すべく玄界灘産タコの足を小さめの針で打ち込みます。

 明るいうちは餌取りが時々当たる程度。暗くなり潮位も上がって来て良い雰囲気になってきました。タコ餌タックルの仕掛けを交換していると、「ぐるくん隊長!当たってるよ~デカイって!!」というじゃこ博士の叫び声が。見ればグルクンを付けたスーパーブリザードがガンガン揺れて、ラインが引き出されています。アワセたらかなりの重量級の手応え。

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 相手は沖に向かってまっすぐ突進します。ファーストランが止まると今度は左に走り始めました。この動きはもしやガーラかも!?と期待が膨らみます。腰を落として体重を後ろにかけ、暴走する相手をなんとか止めにかかります。しかし左手にある突き出した磯にラインが当たりそうです。そこで一旦ラインを緩めて磯の上をこちらも左へダッシュ。相手の正面に回り込んで一気に距離を詰めていきます。すると相手もそろそろバテてきたのか動きが止まります。でもなんか底に張り付いているようなイヤな感触も。やっとの思いで寄せてきたのはアカエイ。しかもスレでした。どうりで良く引く訳です。最後はじゃこ博士が得意の怪力でラインをたぐり寄せると針が外れてそのままリリース。どっと疲れました。。。

少し休憩してから仕掛けを打ち返し、次のアタリを待ちます。するとじゃこ博士の餌用の竿がロケット発射!。上がってきたのはシルイユー。そのまま大きな針で背掛けにして、活き餌にして打ち込みます。さらに続けてヤマトビーもヒット。いよいよ活性が上がって来たようです。しかし満潮から2時間を過ぎて潮位が下がり始め、遠浅のサンゴ礁のポイントではあと30分が勝負です。するとまたまたじゃこ博士の餌確保用の竿がものすごい勢いでロケット発射!!リールからはドラグの悲鳴が聞こえます。

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 元レスリング選手の怪力を持ってしても止められない怪物は、ナイロン14号を100m以上も軽々と引き出して、最後はラインブレイク。じゃこ博士の悔しい雄叫びが夜空にこだましました。

しかし二人での初コラボは最高に楽しく、忘れられない思い出となりました。また次回のリベンジを誓ったのはいうまでもありません。


☆ガーラ・タックル☆
ロッド:NORIX GTR-Ⅱスーパーブリザード45-500
リール:アキュレート・ツインスピンSR30L
ライン:PE6号+ナイロンリーダー(EZノッターで結束)、ナイロン18号
オモリ:ROCK T-501 35号
ハリス:ナイロン35,40号
針:スーパークエ30号、極太タマン22号

沖縄・伊良部島GW遠征~タマン投げ釣り

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GW後半の5月上旬に沖縄・伊良部島へ投げ釣り遠征に行ってきました。昨年から遠征を始めて今回が4回目の島。昨年のGWは例年より早い梅雨入りで苦戦を強いられましたが、今年は良い天気に恵まれました。

福岡からは那覇を経由して宮古島に昼過ぎに到着。まずはレンタカーでいつもの釣具屋さん、宅急便センター等に寄ります。その後、昨年までは平良港からフェリーに乗っていましたが、今回は今年1月に開通した無料で渡れる日本一長い橋「伊良部大橋(3540m=サンゴの島)」を渡って伊良部島へ。これでアクセスが抜群に良くなりました。

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まずは佐良浜漁港の魚屋さんで餌を物色します。カツオのハラガーやマグロのアラを仕入れてから、ポイントチェックへ。昨年もお世話になった宿にチェックインするとすぐに今日のポイントへ。目の前には真っ青な海と空が広がり、何度来ても最高の景色です。

1日目は夢のガーラ(ロウニンアジ)メーターオーバーと、タマン(ハマフエフキ)の記録更新を狙って2本のタックルをセットし日没前にスタート。例年5月初めは海水温がまだ低くて魚の活性がイマイチですが、今年は既に25℃に達しているので期待が持てます。さらに昨年まで遠征でお世話になっていた仲間隊長から、約1800kmの距離を越えてスマホでアドバイスをいただきます。しかし夕まづめ~満潮までは、たまに餌取りが触る程度で大きなアタリはなし。下げ潮が流れ出していよいよという時に・・・・
「ピューピュー~~バンバン☆☆」という音と光が響き渡ります。釣り座の右手を見ると100mほど先で若者4人組みカップルがダブルデート×花火で盛り上がっていますー(-_-#)。
これでは警戒心が強いガーラは食ってこないだろうと考え、休憩タイムと割り切って少し離れた車内で休憩・仮眠することに。

ウトウト眠り始めた午前1時前に突然!「ピュイピュイピュイ~~~~!!!」と今度はけたたましい音で飛び起きました。寝る前にロッドに装着した秘密兵器『キュンキュン・タマンセンサー』が反応した音です。見ればタマン狙いで餌はグルクン1匹掛けのロッドがガンガン揺れています。すぐに車を飛び出して駆け寄りアワセを入れるとなかなかの手応え。足場が悪くてタモが若干遠い位置にあるので、魚を根の少ない方向に誘導して、しばしやりとりし相手が弱るのを待ちます。浮いてきたのは良型のタマン。慎重にタモ入れして引き上げメジャーを当てると71cm。2年前の秋に宮古島で釣った69cmを超える自己記録更新で嬉しさ倍増ですー(^-^)V

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写真を撮った後、魚拓を取ろうかとナイフを手に持ちましたが、次の瞬間タマンちゃんの円らな瞳と目が合いました。冷静に考えるとひと晩たてば死後硬直で縮んで70cmを切ってしまうだろうし、自分のタマンの目標はあくまでも75cm(ナナハンオーバー)。遠浅の沖縄の海で釣り上げた魚は、浮き袋が膨らむこともないので元気いっぱいでまだ跳ねています。もっと大きくなったらまた勝負しようとすぐにリリースを決意。針を外して海に戻すと、ゆっくり堂々と泳ぎながら暗い沖へと消えていきました。

これでタマン用タックルを仕舞い、あとは夢のガーラを狙うのみと、リールはアキュレート・ツインスピンSR30-L、ロッドはノリックスGTR-Ⅱスーパーブリザード45-500の最強タックル1本勝負で行くことに。夜明けまで粘りましたが本命のアタリはなく1日目は終了。宿に戻って昼過ぎまで爆睡です。


 2日目は明るいうちからスタート。今夜は宮古島磯釣研究会の大久保会長と下地さんが応援に来てくれるので心強いです。午後9時過ぎに合流して3人で「ゆんたく=おしゃべり」タイムです。これも沖縄遠征の醍醐味のひとつ。いつも話の中には大物釣りのコツやアドバイスが満載なんです。今回もガーラのアワセ方のコツを教わり感謝感激です。
その後、雨雲が来るまで粘りましたが本命のアタリはなく今回の遠征は終了。また夏のトップシーズンに再チャレンジを誓って伊良部大橋を渡りました。

念願の屋久島遠征~タマミの投げ釣り=前編=

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数年前から一度は遠征してみたいと思っていた鹿児島県の屋久島。今年は9月から計画すること計3回、、、台風が連発したり、急な仕事でいずれもキャンセル続き~(T_T) 。そして『4度目の正直!?』でついに10月中旬に初上陸に成功しました。狙いは投げ釣りでタマミ(ハマフエフキ)の自己記録更新です。屋久島空港で待っていてくれたレンタカー従業員の方から開口一番・・・「やっと来れましたね!」と言われてしまいましたf(^^;)。仕事の関係で午後便での到着ですが、飛行機が30分も遅延したおかげでもう夕暮れです。まあ初日は焦っても仕方ないので安全運転でまずは宿がある島最大の港町・宮之浦へ向かいます。15分ほどで到着してすぐに宿にチェックイン。今回の宿は、なんと島一番の釣具店の上に部屋があるという釣り馬鹿には最高の『民宿いわかわ』さんです。詳細はこちら↓ ↓ 
http://www8.ocn.ne.jp/~iwakawa/index.html

「釣り遠征で来ました!」とあいさつして、さっそくポイントレクチャーをお願いすると「単独で夜釣りでこれから?今夜はちょっと荒れるよ!」と心配してくれます。それもそのはずで辺りはすでに日が暮れて真っ暗です。そこで「足場が良くて風裏になる○○○のポイントに入ろうと思ってるんですが・・・」と答えると、、、「あそこならだいじょうぶやろう~」とOKをいただきました。

3Fの部屋に上がって着替えを置いて~1Fの釣具店にまた階段を降りて~店番お爺さんお勧めのムロアジとキビナゴに氷を購入してすぐに出発です。途中でスーパーに寄って人間の餌wwも仕入れます。同時に品揃えのチェックも遠征の重要なリサーチ項目です。

釣り場に到着したのは午後8時前。月明かりもないので真っ暗です。事前に衛星・航空写真等でリサーチ済みですが、初めての夜釣りだけに念入りに足場を確認。2本の竿をピトンにセットして釣り開始です。例年ならもうこの時期は屋久島タマミはシーズンオフなのですが、今年はまだ水温が27℃あり、来季に向けたリサーチが主目的のダメ元遠征なので気楽にスタートです。天気予報通りに北風が強くなり、山々を回り込んで右から左からと風向きがコロコロ変わります。やはり「世界自然遺産の島」だけに厳しい大自然の力を感じます。釣りには支障のない範囲ですが、念のためすぐに車へ避難できるように荷物はコンパクトにまとめておきます。時おり竿に付けたタマン鈴を餌取りが短く鳴らします。心配していた魚の活性はまずまずのよう。
遠くの山々からは・・・ピィ~~~♪とヤクシカの声が聞こえて来て~まるで「もののけ姫」が出そうな神秘的な雰囲気です(^ ^;)ゞ

午後9時半すぎ、左の竿が一気に絞り込まれ鈴がけたたましく鳴り響きました。さっそく本命のアタリです。餌はアジの1匹掛けだけに良型が期待できます。すかさずアワセると元気にガンガン引く本命タマミの引きです。時々根ズレの感触が手元に伝わりますが、ここで緩めたら負け!とリールをゴリ巻きです。最後まで激しく抵抗する魚を浮かせてライトを当てると本命タマミです。タモ入れして引き上げるとちょっとスリムな57センチ。1投目から本命が釣れてもうかなり満足です(^^)

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タマミ自己記録69センチには遠く及ばないので写真を撮って素早くリリース。すぐに仕掛けをチェックするとハリスとリーダーにかなりキズが入っています。予想以上に根が荒いようです。再びアジをつけて打ち返します。針の差し方は宮古島の「仲間隊長直伝☆」です。

しばらくすると再び左のロッドの穂先をにチョンチョンと揺らす前アタリが。そして一気に相手が走り出しました。すかさずアワセたらなかなかの手応え。しかしタマミほどのスピードはありません。根に入ろうとする相手をいなし、浮かせてみたらなんか赤い??ライトを当てて良く見たら・・・なんといつかは釣ってみたいと思っていた憧れの「フエダイ!(鹿児島ではシブダイやシロテン)」じゃないですか!!慎重にタモ入れしてメジャーを当てると丸々太った45センチ。

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屋久島ではショウブと呼ばれるこの魚は、知る人ぞ知る「超美味☆☆☆」な魚なのです!
もちろん即「お持ち帰り決定!」です(^^)。すぐに活き絞め→血抜き→エラ&ハラワタ抜き~の下処理完了でクーラーBOXへ。

その後、日付が変わって干潮の潮止まりになり仮眠しようかな?とぼんやりしていると、突然!右のタコを付けていた竿を一気になぎ倒すような強烈なアタリが!!アワセたら竿が弓なりになり良型を確信。しかしすぐに根に潜られてしまいました。こういう時は慌てず騒がず~オモリは根ガカリに強いROCK・T-501ですからラインを緩めて待つこと数分・・・相手が動き出しました。すかさず竿をあおってリールをゴリ巻き!ところがまた根に潜る相手~待つとまた動き出した!~また根に入った~の激しい攻防を3回繰り返して、最後はこちらの粘り勝ち。タモ入れしたのは本命タマミ60センチ☆。体高のある堂々たる魚体です。

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釣具屋さんでは「屋久島ではタコを餌に使う人はいないよ~」と言われていましたが、自分の勝負餌☆タコでも必ず釣れるはず!と信じてトライし続けていたので喜び倍増です。針を外してリリースしようとすると・・・針が上唇と下顎の両方に掛かっていました。顔には激戦の傷跡が。しかし元気に夜の海に帰って行きました。
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~後編につづく~

念願の屋久島遠征=後編=

1410sakanaya.jpgのサムネール画像
2日目はまずは・・・地元の魚屋さんへ。店内にはカラフルな魚が並んでいます。九州本土では見かけない魚種や沖縄で見たことある魚などなど。中には長崎で狙っているコロダイの仲間の姿も。目的の餌用の魚・ヤマトビー(ヨスジフエダイ)を買うとご主人が丁寧にウロコを取ってくれました。今夜はこれを切り身にして打ち込みます。


1410yaku02.jpg昨夜と同じポイントで日没前からスタート。今夜は昨夜のような強風はないのですが、外洋からのウネリが入って来て条件がちょっと厳しい感じ。しかし昨夜と違い隣に島人がいるので安心です。色々とお話をうかがいながら「屋久島流」の釣り方を勉強します。これもまた離島遠征の楽しみですね。途中で本命らしき大きなアタリが2回ありましたが、スッポ抜けや根に立てこもりで取れず。最後のアタリはかなりの重量級でしたが、根から浮かしたところでナイロンハリス30号が飛びました(хх)。来季はワイヤーハリスでリベンジしようと誓い、半夜で終了。しかし島人から情報収集できてかなり収穫アリでした。
宿への帰り道には・・・可愛いヤクシカの親子に遭遇しました(*^3^)/~☆


3日目は午後の飛行機で帰るので、午前中に宿をチェックアウトしてポイントリサーチへ。来年は竿を出してみたい場所、シケの時の避難ポイント等がいくつか見つかりました。午後3時前の福岡直行便に乗り込み、お土産として昨夜は民宿の冷蔵庫で保冷しておいた「フエダイちゃん♪」もいっしょに空輸ww。
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帰宅してさっそく捌いてお刺身にすると・・・まるで・・・
「大トロかよっ!?」というような脂が乗っていて、口の中でとろけるうまさ!!!
間違いなく僕的には『タイ系史上最高の旨さ☆☆☆』でした。また来年必ず屋久島遠征に行こうと思います(*^ ^* )V

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鹿児島遠征~投げ釣りで1年ぶりのハマフエフキ

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8月後半の連休を利用して1年ぶりとなる鹿児島遠征に行ってきました。今回のターゲットは夜の投げ釣りで狙うハマフエフキ(タマミ)です。釣り場は昨年夏の遠征でリサーチしておいた大隅半島周辺です。福岡から車で行くと片道約5時間!の長旅で、単独では体力的にかなりキツいので~今回は貯めていた飛行機のマイルを使って福岡ー鹿児島間は空路で移動。小さなプロペラ機を降りて鹿児島空港からはレンタカーで現地入りしました。


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初日は所用により日没後にポイントに到着。しかし昨年リサーチしてあるので落ち着いて2本の竿をセッティングして21時から釣り開始です。時々エサ取りが竿につけた鈴を鳴らしますが、本命のアタリはなし。昨年のデータからジアイは22時すぎと見てノンビリ星空を眺めて待ちます。鹿児島出身の釣友・ラパン仙人にメールで出撃報告をしていたら・・・突然、左の竿にドカーン!と大アタリが。しかし竿先が戻ってしまい針掛かりせず。続いてさらに右の竿にも大きなアタリが!!またもや掛からず・・・。どうやら沖縄GTチャレンジのクセで餌を大きく付けすぎていたようです。その後、ポイントの近くを漁船が通過するとアタリが消えてしまいました。初日は無理せず午前1時で切り上げて宿に戻りました。


 2日目はまずは・・・宿の温泉に入ってリラックス~リラックス~♪ これも温泉地・鹿児島遠征ならではの楽しみです。リフレッシュしたところで出撃!日没1時間前の明るいうちからスタートしました。初日と違って隣には夜釣りの2人組がいるので安心です。辺りが暗くなると隣の釣人のフカセ仕掛けに良型のウミヒゴイが連発。今夜も魚の活性が高いようで期待が持てます。

すると20時すぎに右の竿に強烈なアタリが!リールのドラグを鳴らして魚が一気に走ります。これは本命に違いない!とすかさずアワセると綺麗に竿に乗りました。しかしリールを数回巻くと急に手応えが軽くなりました。一瞬バレたか?と思いましたが、昨年の経験から手前に魚が走っている可能性が高いはずとリールを必死で巻きます。すると魚は手前の根に張り付いてしまいました~。

アタリの大きさとスピードから60センチオーバーの可能性アリと見て、こういう時はあわてず騒がず・・・オモリは根がかりに強いROCKですから、ラインを緩めて相手が出て来るまで待つことに。その後20分近く待ちましたが一向に出てくる様子がありません。前日のジアイを考えるとそろそろ決着をつけたいところ。そこで右手に3mほど移動してから竿を煽ると、ズルズル~と魚が根から出てきました。こうなればこっちのもの。ガンガン引いて抵抗する相手をねじ伏せ一気に浮かせて勝負あり。タモ入れして引き上げるとエメラルドグリーンの興奮色が美しい本命ハマフエフキ(タマミ)です。サイズは50をちょっと切るぐらい。大きさの割に良く引いてくれました。

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その後、もう一度本命らしきアタリがありましたが針に乗りませんでした。目標の自己記録(69センチ)更新には遠く及びませんでしたが、今季初のタマちゃんが釣れて満足な遠征となりました。


鹿児島ハマフエフキ・タックル:

ロッド: ノリックスGTR-Ⅱevo-V MGK 40-480改
リール:シマノ ブルズアイXT遠投9140
ライン:PE6号+ナイロンリーダー24号(※EZノッターで結束)
オモリ:ROCK T-501 35号
ハリス:ナイロン30号
針:がまかつタマンスペシャル22号
餌:玄海灘産タコ


2014沖縄・伊良部島遠征=夢のGTを求めて~前編~

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今年も夢のGT(ロウニンアジ=沖縄名:ガーラ)メーターオーバーを求めて、沖縄投げ釣り遠征に行ってきました。今回のフィールドは、昨年まで通っていた宮古島からフェリーで約20分の伊良部島です。いつも遠征でお世話になっている宮古島磯釣研究会(以下・宮磯研)の方々のおすすめのポイントを攻めてみる計画です。
 まず5月のGW後半に本格的シーズン前の下見を兼ねて、2泊3日で伊良部島に渡りました。2晩いずれも半夜で2ヶ所のポイントで竿を出してみましたが、まだ水温が低い上に例年よりも早い梅雨入りの悪天候もあり釣果はなし。しかし宿泊拠点や餌の調達方法、物資補給などインフラ調査は完璧にできました。


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6月後半の夏休み1回目を利用して再び伊良部島へ。ちょうど梅雨明けと重なりベストシーズンを迎えて期待が高まります。1日目は5月に下見した島南部の地磯でチャレンジ。沖縄地方・梅雨明け特有の「カーチベー=夏至南風」に吹かれながら2本の竿を出します。右斜め45°に投げたタコ餌の仕掛けに鈴をリンリン鳴らすアタリが連発。しかしタマンスペシャル24号の針には掛からないサイズ。夜明け前に仲間隊長のアドバイス通りに針を22号に落として、さらに餌を食い込みの良いカツオのハラガー(腹身)にチェンジし作戦変更。すると狙い通り釣れたのはミミジャー(ヒメフエダイ)25センチ。

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『これはズミ!』=宮古島方言で「良い、最高!の意味」~すぐさま針を管付きムロアジ26号にチェンジして、活き餌として背掛けにして生きたまま~泳がせで再投入!

その後、約30分でグロッキー状態となったミミジャーちゃんを、今度は首ちょんぱ~2回分の餌にして朝日が昇ってくるまで朝マヅメのジアイを攻めます。しかし本命の回遊はなく初日は終了。


2日目は宮磯研・大久保副会長が「ここがガーラ当たりそう!」というお勧め別ポイントで開始。まだ日没間近で辺りが明るい時間から1投目。2本目のタックルを準備していたら、背後でいきなりドラグを高速で鳴らす大きなアタリが!魚は右手のデンジャラス・ゾーンに向かって走ったので早めにアワセたら~竿が一瞬のされるような手応えの後、ふわっと軽くなり痛恨のバラシ。餌が小型ミーバイ(ハタ)の下半分だったので、ちょっとアワセが早かったみたいです。まだまだ夜はこれから~と気を取り直して再開。しかし餌取りのアタリのみで本命らしき魚信は無し。

今夜は干潮の午前1時すぎで撤収しようかと考えていたら・・・また右の竿に鈴がリンリン♪ドラグがジャージャーの大きなアタリが!!今度は正面に向かって走ったので十分に送り込んでアワセたら、綺麗に竿に乗りました。かなりの重量感とスピードですが、すぐにスローダウンしてしまい、、、これは本命じゃないなぁ~と重心を低く構えてファイト開始。しばしラインを巻いたり出されたりの攻防の末、またまさかのスッポ抜けでバラシ~。餌がカツオの頭ナシ割りだったので魚が小さかったのか!?

しかしド干潮がジアイと分かったので、すぐさま針の差し方を変えて、さらにハラガーもトッピング♪して再投入。
するとすぐにまたドラグを高速で鳴らす大アタリが!!同じタイミングでアワセたら、今度はさっきと比べものにならない強烈な引き!!!すかさずしゃがんで竿を立てて体重をすべて後ろにかけて耐えますが、相手は時折ガンガン頭を振りながら沖に向かって一直線で暴走~。左手でリールのスプールを抑えてハンドドラグを使うも全然止まりません。やがて焦げ臭い匂いとともにリールから煙が・・・。みるみるラインが無くなり、PE6号を280m巻いたスプールの地が見えてきて「これはもうヤバイ!限界~死ぬ~」とポケットのライターに手を伸ばした瞬間にラインブレイク!←とりあえず命は助かりました。。。

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ラインを回収してみると根ズレではなく、PEとナイロンリーダー24号を結んだFGノットから切れていました。おそらくドラグが焼けて効かなくなり、最後は強度切れしたんだと思います。これ以上は命が危ないので~敗北感に包まれながらもここで撤収。


3日目も同じポイントでラインをPE8号に替えてチャレンジしましたが、夕まづめのスッポ抜けのみで終了~。翌日夜は宮古島に戻って、腰痛治療中の仲間隊長と泡盛を一杯やりながら反省会。状況報告する中で2日目の大アタリは、ガーラ30kgクラスだったと確信。改めて悔しさが込み上げてきました。
僕が「この半分のサイズで十分なんですけど~」と言うと・・・
仲間隊長から『ガーラのサイズは選べないからww』というお言葉をいただきましたwww。
さらに餌の付け方やラインシステムなどなど~たくさんのアドバイスをいただき、次回のリベンジを誓ったのでした。

~~後編に続く~~


2014沖縄・伊良部島遠征=夢のGTを求めて~後編~

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そして約1ヶ月後の7月下旬。リベンジ遠征のため再び伊良部島へ。今度は前回の反省から、愛用の投げ竿=がま投を強化・改造しました。そしてタックルだけでなく自分もパワーアップするために・・・前回の遠征から帰ってすぐにダンベルと握力強化グリップを購入w。毎日欠かさず筋トレです! 
さらにギアラボの福山さんからのアドバイスで~「GTならこれしかない!」というお勧めのNewスピニングリールを用意して万全の体制です。
それが 『アキュレート・ツインスピンSR―30L』 Made in USA です。

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世界特許のツインドラグシステムを搭載したこのリールは、ドラグが自動車のディスクブレーキのように両側から挟み込むように作動するため、ほかに類のない極めてスムーズかつタフなモデルなのです。ボディはシルバーに輝く、航空機グレードの6061-T6アルミニウム素材が超~かっこいいです!ハンドルを回した感覚はまったく無駄のないスムーズな回転と、抜群の剛性感があります。さすがは旅客機などのジェットタービンエンジンのパーツを作っているメーカーですね。

※アキュレート・ツインスピンの詳細はこちら ↓ ↓ ↓

http://www.gear-lab.com/products/detail228.html

今回は初日からもちろん前回のGTポイントに入ります。台風10号のウネリも収まり、海水温もちょっと下がった良いコンディションで日没とともに釣り開始。GTとのファイトを考えて今回は、がま投+アキュレートの1本勝負!です。
今夜は宮磯研の大久保副会長が、同じ伊良部島の別ポイントで竿を出しているので、もしガーラが掛かっても心強い限りです。
そして最初の夕まづめは異常なし。


前回のパターンから真夜中のド干潮に狙いを絞り、シビマグロの頭ブツ切りを投入します。

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すると干潮に大きなアタリが!しかし餌を取られただけで掛からず。針の刺し方が甘かったのか?と反省しながら改良を加えて続行。

そして上げ潮が動き出したタイミングで再び一気に竿が舞い込むアタリが!!魚は沖に向かって走る~走る~しかし・・・なんかスピードが遅いような?前回覚えた間合いでアワセたら、とてつもない重量感~。右手に行こうとする相手をまずは強引に正面に向かせる。今回はアキュレートのツインドラグのおかげで余裕を持ってファイトできます。しばらく走ったところで相手が海底に張り付いて動かなくなりました。その後は、動く→張り付く→動くの繰り返し~。←これは・・・沖縄名物・カマンタ(マダラエイ)の引きです。餌の大きさ+口の大きさ×重量感=30kgオーバーは確実です。

途中で何度かリールを巻きましたが、すぐに超~重たい暴力的な引きで泳ぎ出します。今回は仲間隊長のアドバイスでラインをPEからナイロン18号にチェンジしたので、なかなか切れません。ラインが残り50mになったところで根ズレの感触が。仕掛けの強度テストを兼ねて相手にそのままゆだねるとやがて道糸が切れました。。。。

これで「最終兵器☆アキュレート・ツインスピン」のフィールドテストは完璧です!前回のリールと違ってドラグ、ギアともにまだまだ余裕がありました。

夜が明けて大久保さんと合流し、まずアカナー(バラフエダイ)を釣って、それを餌にしてまたアカナーやサメを釣った話をうかがいました~。さすが名人は違います。

そして2,3日目も同じポイントでがんばりましたが、本命のアタリはなし。
「夢」はまたもや来年に持ち越しとなりました~。


しかし今年の遠征で確実にステップUPできて、また少し夢に近づいた手応えを感じました。もちろん帰りのフェリーで遠ざかる伊良部島を見つめながら、来年のリベンジを誓ったのは言うまでもありません。

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長崎で昼コロ(コロダイ)連発。


13.10nagasaki.jpgのサムネール画像

10月中旬に昼のコロダイ=「昼コロ」狙いで長崎方面へ投げ釣りに行ってきました。通常は大型コロダイは夜釣りで狙いますが、例年この時期にだけ、沖の深場へ落ちる前に体力をつけるためか?昼間でもコロダイがよくヒットするポイントへ1年ぶりにチャレンジしました。

まずは朝の干潮のジアイを狙って足場の低いポイントで釣りスタート。第1投目から右の竿にドラグを鳴らすアタリが出ますが針に乗らず。干潮からの上げ潮が流れ始め、水位が上がってきて足場がどんどん狭くなってきたので、移動の準備をしていると、今度は左の竿にドラグを鳴らすアタリが!一旦、魚の走りが止まったのでタイミングを見計らってアワセたら・・ブチッ!?と、まさかのアワセ切れ~(>_<)。魚が再加速するタイミングとこちらのアワセがシンクロしてしまったようです。。。

「これは絶対にデカイやつがいるはず!」と、水没寸前の足場を登って、第2ポイントへプチ移動。今度の場所は足場が険しくて三脚が立てられないので、まずは・・・モグラ部隊!?出動~という訳で、今季から導入した電動ハンマードリルを使ってピトンアンカーを2つ設置(※安全のため地表に飛び出さないメス型アンカーで、使用後はフタをしてパテ埋めしてます)。そして沖縄仕様のタマン・スペシャルピトンでロッドを2本立てて再セッティング。もちろんスパイクシューズにライフジャケットは必着です。次のジアイは満潮からの下げ潮が流れ出すタイミングと見て、のんびり昼寝モードで時間をつぶします。

午後4時すぎに待望の満潮からの下げ潮が流れ出しチャンスタイム到来!まずは元気に竿先を叩くアタリでマダイの手の平サイズが。いよいよジアイだ~☆と温存してきた岩虫を針に付けて再投入すると・・・
竿に付けたタマン鈴をリンリン♪♪+リールのドラグをジージージーーーと派手に鳴らす本命らしきアタリが!!大きくアワセると竿が綺麗に曲がる良型の手応え。釣り座の手前は障害物が多くて危険なので、沖で十分に弱らせてから寄せてくると銀色の魚体が浮上~慎重にタモ入れすると本命コロダイ61センチ(^_-)v。

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素早く写真を撮ってリリースし、「まだいるはず!」と打ち返すと、今度は竿先を揺らしてモゾモゾするチャリコみたいなアタリが!?しばらく様子を見ますが相手がなかなか走りません。もしやデカコロ居食い系のアタリかも?とゆっくりアワセたら強烈な引き!!先ほどより大型の手応えなので慎重に沖でやりとりしますが、相手は右方向のデンジャラスゾーンへ。こちらもへっぴり腰で最悪の足場を右へ右へf(^^;)。なんとか浮かせたらかなりの大型・本命コロダイ。しかしタモが左後方にあって手が届きません。しかも最後の最後でハリスがカキ殻に絡んで大ピンチ!一か八か緩めたら~外れた!ここで散歩のオジサンが助っ人に来てくれタモ入れをお願いして無事に確保。足場の良い場所まで運んでメジャーを当てたらナイスコンディションの72センチ。この瞬間、今季の目標にしてきた「5年連続でコロダイ70up捕獲」を達成できて感無量ですo(^-^)o!。

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近くで見ていた地元の方が「仲間と~しゃぶしゃぶにして食べたーい」というので、"海の幸を地元に還元"で、生きたままの釣りたてを進呈しました。


 さらに翌週にコロダイの自己記録(77センチ)更新を狙って再チャレンジ。今度は潮も大きくて期待がふくらみます。満潮のジアイに合わせて釣り開始。すると読み通り第1投目から、リールのドラグを豪快に鳴らす本命のアタリが!アワセたらかなりの重量感。沖で弱らせたら意外とすんなり浮いてきました。慎重にタモ入れして引き上げると・・・自己記録にわずかに届かずの75.5センチ。。。

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 「自己記録を更新するまでは、魚拓は取らない」と決めているので、撮影後に即リリース。そして気を取り直して同じポイントに再投入。しばし待つと再びドラグを鳴らす大きなアタリが!!アワセると先ほどよりも強烈な引きで右に左に走ります。ラインはPE3号+ナイロンリーダー8号ですが、EZノッターで結束しているので抜群の安心感+強気のやり取りができます。ほどなくして浮かせると「さっきのよりビミョーに小さいかも!?」というサイズ。するとこの言葉が魚に聞こえたのか?今度は左手のデンジャラスゾーンへ突進。しかし慌てず騒がず・・・ここは魚の動きを良く見て、宮磯研(宮古島磯釣研究会)の大久保さんから習った「魚の向きを変える裏技☆」の練習をしてみることに。魚の周りに根があってもオモリがROCKなら安心してこんな裏技も使えます。うまく正面への誘導に成功して無事にタモin。メジャーを当てると、やはり一回り小さい70センチジャスト。

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 この魚はとても賢くて、釣り人が行って欲しくない方向にばかり走りました。「80センチオーバーになれる素質アリ☆」と見て、ナイスファイトに敬意を表して優しくリリースしました(^^)ノ

☆長崎コロダイ・タックル☆

ロッド: がま投ユージスプロ35-475改
ノリックスGTRⅡ EVO-V MG-K 40-480
リール: シマノ・ブルズアイXT遠投
ライン: PE3号+ナイロンリーダー8号(※EZノッターで結束)
オモリ: ROCK・T-501=35号
ハリス: ナイロン12号
針: 丸セイゴ20号
餌: イワムシ、塩ホンムシ

鹿児島・大隅半島のタマミ(ハマフエフキ)

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 8月末に鹿児島県大隅半島にタマミ(ハマフエフキ・タマン)を狙って夜の投げ釣りに行ってきました。実は鹿児島ではこの魚をまだ釣ったことがなく、7月に初チャレンジしたのですがノーヒットに終わっていたので、今回はリベンジ戦です。そこで事前に鹿児島出身の釣友・ラパン(仙人)さんに詳しいレクチャーを受けておきました。まずは3カ所ほど釣り場を下見。海はベタ凪ぎで潮周りが小さいためポイント選択に悩んだ挙げ句、、、こういうときはやはり「仙人の教え☆」に従うことにw。

 午後5時に2本のタックルのセッティングを完了して釣り開始。まずは餌にイカとサンマの切り身(塩漬け)をチョイスして魚の活性を探ります。しかし餌取りもほとんど触りません。やがて日没を迎えて周りが暗くなるとサンマが取られました。すぐさま餌を2本とも針持ちの良いイカにチェンジして打ち返します。しかしまた沈黙の時間が流れます。午後9時を回ると遠く沖縄近海の台風の予波と思われるピッチの長い小さなウネリが入り始め、海面がざわついてきて良い雰囲気になってきました。そこでそれまで両方の竿にイカを付けていましたが、1本を自分の必殺餌である「玄海灘産のタコ」にチェンジします。しばらく集中して竿先を見ていましたが反応なし。「今夜もハズレかな~」とよそ見しながら半ば諦めモードを演出して、殺気を殺す作戦でいくことにf(^^;)。


 するとなんの前ぶれもなく、タコを付けた右の竿にピトン上でなぎ倒されるような強烈なアタリが!竿に付けた鈴がけたたましく鳴り響き、リールのドラグを滑らせてラインも引き出されています。すかさず竿に飛び付いて大アワセを入れると強烈な引き。ロッドのパワーでいなしながらリールをゴリ巻きします。すると途中で急にテンションが軽くなりました。あれ?バレたか?と一瞬思いましたが、リールを巻き続けるとすぐに魚が手前に向かって突進していることに気がつきました。負けずにゴリ巻きしますが、魚のほうが一歩速く足元の根に張り付いてしまいました。。。(>_<)。しかしこんな時は慌てず騒がず・・・ラインのテンションを緩めてしばし待つこと約2分。「モゾモゾ~」と相手が動き出したところで一気に浮かせて勝負アリ。こういう時にもオモリが根ガカリしにくいROCKだと、こんな荒技も難なくこなせます。海面に浮かせた魚にライトを当てると本命の良型タマミ。一発でタモ入れして引き上げると、70センチにちょっと足りない68。しかし狙い通り鹿児島・初タマミがゲット出来て大満足です(^-^)V


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 素早く写真を撮って弱らないうちにリリースすると、今度は左の竿の鈴がチリリリーン♪♪♪。連続ヒットです。急いでアワセると先ほどよりは小さめの引き。右の竿よりハードなタックルと仕掛けなので、タモは使わずに一気にゴボウ抜き。飛んで来たのは44センチのタマミでした。

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 とりあえず竿1本だけ仕掛けを作り直して再投入すると、すぐにまた鈴がチリリーン!これが噂の「タマミ同時多発テロか!?」と振り返ったら、今度はフッキングしなかったようで竿先が戻ってしまいました。その後、日付が変わるまで粘りましたが、餌取りが触る程度で本命のアタリはなしで終了しました。次はもう少し涼しくなったら75オーバーを狙ってまたチャレンジしようと思います。


☆鹿児島タマミ・タックル☆

 ロッド: ノリックスGTRⅡ40-480 EVOーV MG-K 、
      がま投ユージスプロ35-475改
 リール: シマノ・ブルズアイXT遠投
 ライン: PE6、8号+ナイロンリーダー20号(※EZノッターで結束)
 オモリ: ROCK・T-501=35、40号
 ハリス: ナイロン30、35号
   針: タマンスペシャル22、24号
   餌: 玄海灘産タコ、イカ、サンマ

 

長崎で今季初コロダイ

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 8月前半に長崎方面へコロダイを狙って夜の投げ釣りに行ってきました。(仕事が忙しくでなかなかUPできませんでした。すみませんm(_ _)m)
今年は猛暑の影響で海水温が異常に高く、例年の実績場がどこも不調なので、思い切って新規ポイントを開拓すべくチャレンジです。仕事が終わってから速攻で準備して日没ぎりぎりで現地に到着。前回の釣行時の帰り道に下見しておいたので、暗くなっても攻撃ポイントには目星をつけてあるので心配ありません。
 午後7時半に2本の竿の準備が完了し、このポイントの一番のジアイと読んだ満潮からの下げ潮に向かって第1投!といきたいところでしたが、、、、急に夜空がピカピカし始め、ゴロゴロバリバリ~と雷鳴まで(-"- )。。。

 安全第一が僕の釣りのモットーなので、しばし車まで戻って車内待避を兼ねて休憩タイムです(まだ1投もしてないのに~(T_T)。仕事の疲れもたまっていたので、ちょうどいいやと割り切って、晩飯の弁当を食べながらラジオをつけます。なぜCDじゃなくてラジオなのかというと、近くで落雷があるとラジオの音声に「バリ!」とノイズが入るので、雷雲の強弱のひとつの目安になるからなんです。午後10時を過ぎるとラジオのノイズもほとんどなくなり、念のためスマホで雨雲レーダーをチェックすると、雷雲はほとんど東へ抜けてくれたようです。


 釣り座に戻って待ちに待った第1投!。しかし僕好みの激流ポイントをチョイスしたため、下げ潮が速く苦戦を強いられます。こんな時は「海峡ROCK」ことROCK・T-501の出番です。潮の流れを見極めて、根ガカリを恐れずにここぞというポイントを果敢に攻めていきます。しかし外道のクロアナゴがたびたび食い付いて来て、「そのまま根に立てこもり事件」が続発~(хх) 。こうなったら干潮の潮止まりからの上げ始め1発勝負!に賭ける作戦に変更。

 日付けが替わって待望の干潮を迎え潮が止まったところで、温存してきた太めのホンムシを投入!すると右の竿先をコンコンコン!と叩くハッキリとしたアタリがーw(°o°)w。続けてリールのドラグを短く鳴らしますが一気には走りません。そこで「裏技☆」を使って食い込ませてアワセると、ガッチリと竿に乗りました!根に潜られないようにリールをゴリ巻きしますが、チヌかな?という中途半端な引き。ところが足元に来ると一気に底に向かって強烈な締め込みが(@_@;)。しかし沖縄GT狙い用に今季導入したニューロッドのバッドパワーでいなしてドラグを1mmも出さずに抑え込み、一気に浮かせました。ヘッドライトに浮かび上がったのは目がキラリと光る本命コロダイ。慎重にタモ入れして引き上げると60径のタモ枠にちょっと足りない59cm。


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 本格的な上げ潮が流れ出すと再び激流に。ここで小さめにチヌを追加。その後は夜明け前に良い感じの潮が流れましたが、アタリなし。
しかし狙い通りに今季初コロがゲットできて大満足の釣行となりました。

☆長崎コロダイ・タックル

 ロッド: ノリックスGTRⅡ EVOーV MG-K 40-480
 リール: シマノ・ブルズアイXT遠投
 ライン: PE3号+ナイロンリーダー8号(※EZノッターで結束)
 オモリ: ROCK・T-501=35号
 ハリス: ナイロン12号
   針:  丸セイゴ20号
   餌: ホンムシ


2013宮古島遠征・第1弾~夢のGTを求めて=前編~

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5月5日から4泊5日で沖縄県宮古島へ投げ釣り遠征に行ってきました。例年のGWは3連休が限界で2晩限りなのですが、今回はリフレッシュ休暇を利用しての釣り三昧です(^^)ノ。
1日目は福岡から那覇を経由して昼過ぎに宮古島入り。まずはレンタカーと宅急便で送っておいたタックルをピックアップして、毎度お世話になっている釣具店「フィッシングサポート・海遊」へ。内地(本土)出身の店長はお昼休みで不在でしたが、宮古美人の奥様が笑顔で迎えてくれました。このお店の魅力は、明るく気さくな店長の人柄と、釣り道具はもちろん多彩な餌が揃っているところです。タマン狙いの冷凍ボラ、島ダコの足、大物狙いのグルクンなど、、、遠征で行かれる方は必見ですよ~。

 初日のポイントは、昨年秋の遠征でお世話になった宮古島磯釣研究会(宮磯研)の大久保さんのアドバイスで釣り座を決定。強風にも負けず日没から釣り開始です。事前情報では4月に長雨が続いたため、魚の活性が低く、ガーラ(GT)の釣果も少ないという厳しい状況。しかし最高のロケーションでロッドをフルスイングするだけで幸せな気分になれます。辺りが暗くなるとタコの足を付けたロックキャスト改に鈴を鳴らすアタリが連発。しかしなかなか食い込みません。魚が小さいのか?やはり活性が低いのか?

 するともう1本の、がま投の鈴が鳴った次の瞬間「ドカーン!」と一気にロッドを絞り込む豪快なアタリが!!続けてリールのドラグを鳴らして魚が沖に走ります。「いきなりガーラがヒットか!?」とアワセると軽っ~。上がってきたのはムネアカクチビ34cmでした。宮磯研の具志堅さんが「ムネアカのファーストランは、しにヤバイ。タマンの2倍引くよ~」という言葉が納得できます。

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いよいよ魚の活性が上がってきたと見て、釣れたムネアカを切り身にして打ち返すと、今度はタコの足を付けたロックキャスト改に「チョンチョン・ドカーン!」のアタリが!しかしアワセるとこちらも軽い・・・上がってきたのは、ちびタマン35cmでしたf(^^;)。

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こちらは優しくリリースして~その後、干潮の上げ始めまで粘りましたが、海から生態反応が消えて寒くなってきたので、無理せず初日はこれで終了。

 2日目も同じポイントで日没前から釣り開始。相変わらず東風が強いですが、この風が無いとガーラはヒットしないというのでガマンガマンです。この日は宮磯研の方々が陣中見舞いに来てくださるというので心強いです。その前に1枚タマンを釣りたいなと思っていると、がま投げに激震のアタリが!ドラグを鳴らして魚が沖へ走る走る~ついにガーラがヒットか!?タイミングを見てアワセると、重たいだけで大して引きません。リールをゴリ巻きすると細長い魚体が・・・やったー!特餌のシジャー(ダツ)をゲット~と思ったら・・・なんか黒と白のシマシマ模様が?さらに頭にデカイ吸盤まで!?最後は足元のテトラにピタっと張り付いた魚の正体は・・・なんとコバンザメ80cmオーバーでした(-_-#) 。

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 するとちょうど大久保さんを始め宮磯研の方々が登場。これは餌になりそうにないとのことでリリース。こいつが張り付いていた親分っていったい誰?軽自動車クラスのマンタか?巨大マダラエイか?はたまた4mオーバーのサメか?考えただけでゾッとします(>_<)。

~~後編につづく~~

後編~2013宮古島遠征・第1弾~夢のGTを求めて

 宮磯研の皆さんと久しぶりの再会で、楽しく「ゆんたく」=おしゃべりして釣り談義で盛り上がります。しかし風が冷たくなってきたので、そろそろ移動するとのこと。車までお見送りして、福岡から持ってきたお土産を皆さんに渡して振り返ったら・・・遙か遠くのがま投に付けたピカピカ・タマン鈴が点滅中!大久保さんから「ガーラかもよ!?ダッシュ!ダッシュ!」と言われましたが、「どうせまた餌取りですよ~もしガーラだったら携帯を鳴らしますんで、ギャフ掛けに戻ってきてください(^ ^;)ゞ 」と告げてお別れ~。のんびり歩いて釣り座まで戻ると・・・がま投げの竿先が海面に突き刺さってる(◎_◎;) !アワセたら根に入ってる?→すぐに出て来た!ガンガン引きを堪能しながら上げたら、なんと美(ちゅら)タマンちゃん56cmでした(^_-)v 。


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 大久保さんに電話して「さっきのアタリはタマンでした~2㌔ぐらいありますが、魚いりますか?」と聞くと、もらっていただけるというので帰り道にお届けすることに(*^o^*)。この夜も干潮までガンバリましたが本命のアタリはなし。。。タマンを大久保さんに宅配して終了しました。


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 3日目は宮磯研の若きエース☆仲間さんがご一緒してくださることに。午後6時にコンビニで待ち合わせて、半年ぶりの再会もそこそこにポイントへ向かいます。場所は仲間さんが「今日いちばんガーラが当たりそうな磯!」です。目の前には美しい海が広がる最高のロケーションで、仲間さんのがまクエ(左)と僕のがま投のコラボです。ここでアタリを待つ間にタックルのセッティングで「必殺技☆」の伝授を受けました。九州に帰ったら早速テストしてみます!その後、22時まで粘りましたがガーラの回遊はなく潮が引いたので移動~。

 途中で某所で・・・自称「タモ入れ3級w」の仲間さんが神業でボラをすくって活き餌をゲット!しかし網に絡まって弱ってきたので、ここで仲間隊長から「至急!次のポイントまで緊急搬送!!」の指令が出ました(^0^*)。。。
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 次のポイントは車横付けの楽ちんポイント。しかし昨年ガーラやタマン70オーバーが連発した実績場なのです。仲間隊長は素早くセッティングを完了して・・・既にサマーベッドで爆睡されてますw。僕も隊長スペシャルの活きボラを投入して、細かいアタリは無視して折りたたみ椅子で仮眠することに。。。朝になって竿を上げるとウツボが(хх)。しかし仲間さんがカッターできれいに捌いてくれて「じょーとー(上等)なガーラの特餌さあ~」と、今夜の餌を用意してくれました。感謝感激です。
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 4日目は昼すぎに瑞慶覧さんと具志堅さんと待ち合わせ。まずは・・・宮古そばをお腹いっぱいごちそうになりました(*^0^*)。お仕事中の宮城さんまでご挨拶に来てくれました。その後、車で島をぐるっと一周してポイントレクチャーや下見をします。その結果、今夜も昨夜の第2ラウンドで入った車横付けポイントでやることに。3日連続の釣りで疲労が溜まっている僕を見ての心優しい配慮でもあります。3人で日没からスタート。僕は、仲間隊長スペシャル☆ウツボの切り身を投入します。するとお仕事帰りの大久保さんがナナハンのバイクで颯爽と登場。釣り談義に花が咲きます。その後、22時すぎにロックキャスト改を絞り込むアタリが出ましたが、すぐに魚が離したようで掛からず・・・。しばらくすると別ポイントで釣りをしていた赤嶺さんが活きボラを持って陣中見舞いに来てくださいました。それから干潮の上げ始めまで3人で粘りましたがアタリなし。
今回も夢のガーラ(GT)はおあずけとなりました・・・

 しかしまたまた宮磯研の皆さんの優しい心遣いと、心強いサポートに感謝感激して大満足の遠征となりました。重ねてお礼申し上げますm(_ _)m。
 そしてもちろん・・・次回の「夏休みリベンジ遠征」の約束をして宮古島を後にしたのは言うまでもありません(^ ^;)ゞ


沖縄・西表島で大物投げ釣り

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 4月下旬、沖縄・西表島に大物を狙って夜の投げ釣りに行ってきました。現地についてまずは所用を済ませてから・・・日没ギリギリでセッティング。あらかじめ衛星写真で目星をつけていたポイントには、やはり真新しいピトン・アンカーがずらりと。地元の常連さんとしばし「ゆんたく(おしゃべり)」。するとオジサンいわく「今年はまだガーラ(GT)の40㌔クラスは上がってないね~」とか!?いやがうえにも気合が入ります。しかし「2,3月はタマン70オーバーがよく上がってたけど、4月に入って雨ばかりでサッパリだめ」という残念な情報も・・・。
 とりあえずピトンに竿をセッティングして夕暮れの海に向かってフルスイング!しかし餌取りすら触らない超低活性。常連オジサンはさっさと見切りをつけて帰っていきました。代わりに現れたのは那覇から移住してきたという釣り人。福岡から来ました!というと親切にポイントやジアイをレクチャーしてくれました。しかしアタリは全くなく、やがてその釣り人も帰宅。餌を交換しようと竿を上げるとウツボと海ヘビのみ。1日目はここで見切りをつけて終了しました。

 2日目は、少し早めに明るいうちにポイントに到着。まずは・・・童心に帰ってサビキ釣り~じゃなくてGT用の生き餌を確保すべく真剣にサビキ釣りです。しかし一向にアタリがなく小魚の姿も見えません。昨夜、常連さんが言っていた居着きのGT35㌔クラスがウロウロしているからかも!?
仕方なく今夜も福岡から冷凍して持ってきたタコ1本で勝負することに。時々ロッドに付けた鈴を短く鳴らすアタリが出ますが、食い込むまでには至りません。辺りが暗くなると地元の方がやってきました。聞けば最近、移住してきたばかりだとか。さらに僕と同じく元神奈川県民ということが判明して意気投合。詳しいポイントレクチャーをしていただけました。彼がお勧めという方向へ2本の竿を投げ分けて待ちますが、本命のアタリはなし。やはり雨続きで魚の活性がよくないようです。
午後9時を回ると彼は道具をたたんで帰っていきました。車が見えなくなったと同時に右の竿からチリリーンと鈴の音が!続けてドカーン!!と一気に竿が絞り込まれます!ついに来た~と竿に飛び付きアワセを入れるとなかなかの引き。サンゴ礁に潜られないようにリールをゴリ巻きします。サイズ的には50くらいの中タマンかな?と思いながら魚を寄せ、ライトを点けるとなんか赤い?タモ入れして引き上げると、カーシビー(ゴマフエダイ)45センチでした。

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 これは良い餌が釣れた!?とばかりに写真を撮ったら、ウチナー(沖縄)流ですぐにナイフで絞めて三枚おろしに。切り身餌を針につけて打ち返します。頭と腹ワタ、中骨は撒き餌として海へ。

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それからしばし待ちますが、またマッタリタイムに。やがて背後からカエルの大合唱が聞こえてきました。携帯で雨雲レーダーをチェックすると案の定、雨雲がこちらにジワジワと向かってきます。これはマズイなあ~カエルが集まると毒蛇ハブが寄ってくるんです。やがてカエルの天気予報!?が的中して雨がポツポツと。あわてて撤収を開始。道具をすべて車に積み込むと、対岸から「ザーーー」という激しい雨音が急接近。車に乗ってドアを閉めた瞬間に土砂降りのスコールが襲来・・・。
やはりこの島では大自然に逆らわないことが大事です。

 本命のガーラ(GT)、タマンは釣れませんでしたが、人生初のゴマフエダイをゲットできて満足の釣行となりました。また機会があればベストシーズンに再チャレンジしてみたいです。

長崎県西海市~夜の投げ釣りでスズキ

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3月26日、長崎県西海市に夜の投げ釣りに行ってきました。今シーズン2回目の夜釣りです。半月ほど前の前回は、ちょっと時期が早過ぎたのか全くのノーヒット。今回は今季の新兵器ロッド:シマノ・ロックキャストPFを大物仕様にすべく、自分なりに考えてガイド交換+α・・・のチューンUPをしたので、そのフィールドテストが目的です。テストというからには、何か魚が掛かってくれないことには困るので、乗っ込みのチヌが当たりそうなポイントへ向かいます。当初は、以前この時期にチヌの実績がある長崎南部方面を目指して高速道路を走っていましたが・・・どうせなら本格的なシーズンインを前に、新規ポイントの開拓もしてみたいという衝動にかられ、途中のICで降りて西海市西部に目的地を急遽変更。夕方に現地に着いて、以前から衛星&航空写真で目星をつけていたポイントを3カ所ほど下見します。しかしどこも水深がイマイチだったり、足元のハエ根が気になったりで見当ハズレ・・・。そうしているうちに日没がせまってきたので、昨年も何回か竿を出した実績場でやることに。。。


 辺りがすっかり暗くなった19時半にスタート。この日の夜は風も無く防寒着を着ていればポカポカで快適です。過去のデータから満潮からの下げ潮2時間が勝負のはず。前回は餌すら取られない低活性でしたが、今回は餌取りがチョコチョコいるようでちょっと安心しました。待望の満潮からの下げ潮が流れ出して、いよいよチャンスタイム到来。新兵器ロッドを一番実績のある方向へ遠投します。すると竿先をチョンチョン揺らすアタリが。続けてリールのドラグを鳴らして魚がゆっくり走り出しました。すかさずアワセたらスッポ抜け・・・(ToT)。やはりまだ水温が低いので魚の活性が低く、PEラインでは食い込みが渋いようです。しかしヒットした時に走った方向から、おそらくヘダイかスズキかな?と見て、今度は食い込み重視でロッドの角度を低めに、ドラグは緩めに再セッティング。

するとすぐさま再びアタリが。今度は魚が走り出してからしばし待ってドラグを締め、柔らかめの穂先に魚のテンションをしっかり感じてから、ゆっくりと遅アワセを入れるとバッチリ乗りました。針に掛かった魚はアタリの割にはかなりの重量感で良型のよう。手前には海藻があちこちに林のように生えているので、ロッドのチューンUPの成果を確認すべくリールをゴリ巻きします。すると30m沖で魚が海面に浮きました。今度は右に左に横っ走り。ヘダイにしてはデカすぎるし、この感触はスズキと見てロッドを左に右に倒しながらもリールをゴリ巻き。すると相手は得意のエラ洗いを豪快に繰り返します。しかしこれも強引にねじ伏せてあっという間に足元まで寄せました。ヘッドライトをつけるとやはり良型のスズキ。しかもかなりデカイ!タモ入れしようとしたら30㎝近いボラを口から吐き出しました。慎重に足場まで引き上げてメジャーを当てると約80cm。銀ピカの綺麗な魚体です。

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 明日は朝から仕事で捌く時間が無いし、あくまでも「フィールドテストが目的」なので、すばやく写真を撮ってリリースしました。その後、もう1本のロッドにアタリがありましたが、穂先が硬めのためか食い込まず。明日のことも考えて撤収作業に入ると、再びロックキャスト改にアタリが。今度はドラグを派手に鳴らして一気に走ります。もう1本を回収中だったので、ちょうど良い具合に遅アワセになりました。またもやゴリ巻きして足元まで寄せると、先程よりもちょっと小さめの目測70サイズのスズキ。タモが反対側にあったので、ロッドのバットパワーのテストのつもりでそのままゴボウ抜きにしたら・・・・空中で針が外れてナチュラルリリースになりましたf(^^;)。

しかし、70~80クラスのスズキと余裕を持ってやりとりできたので、沖縄の大型タマンやGTと十分に勝負できそうな手応えが得られ、大成功のフィールドテストになりました(^^)ノ

☆長崎スズキ・タックル

ロッド:シマノ・ロックキャストPF改

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投

ライン:PE3号+ナイロンリーダー8号=※EZノッターでFGノット結束

オモリ:ROCKーT・501=35号

ハリス:ナイロン14号

針:丸セイゴ20号

餌:本虫+塩岩虫


博多湾のカレイ~サイズUP成功!

1302karei.jpg 2月中旬、産卵後の戻りカレイを狙いに博多湾西部へ投げ釣りに行ってきました。先月末にも砂浜ポイントに行ったのですが、またもや手のひら+αサイズのみ・・・。そこで今回は昨シーズンにイシガレイ46cmを釣ったポイントでチャレンジしてみました。事前情報では漁師さんの網入れがあって釣果はイマイチとのこと。この時期にしては風も弱くポカポカ陽気の天気予報なので、平日の空いている釣り場で海を眺めながらリフレッシュできたらいいな~というお気楽モードです。
 前回のデータから朝一番のジアイを狙うべくまだ暗いうちに到着してタックルをセット。日の出とともに釣り開始です。事前情報よりも餌取りは少なく、フグもいないようなのでホッとしました。今回は先月末に新規導入したロッド=シマノ・ロックキャストPF485CXTのテストを兼ねています。

 すると第2投目に、竿受けカートに乗せたニューロッドに異変が!?竿に付けたタマン鈴が「チリリーン」とハッキリと鳴りました。グググッと柔らかめの穂先を締め込み、さらに今度は大きな糸フケが発生。これはもしや!?典型的な本命のアタリでは(・_☆)?。しばらく待って竿を持ってアワセるとバッチリ乗りました。足元に来てグイグイと下に向かう引きはやっぱり本命に間違いなし。海面に姿を現したのは良型のマコガレイ!久しぶりのタモ入れを慎重にやって無事に捕獲成功。メジャーを当てるとジャスト40㎝でした。マコでこのサイズを釣ったのは実に10年ぶりで、かつニューロッドで仕留めたことで嬉しさ倍増です(^-^)V 。

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 さあこれからもう1枚と打ち返した矢先、噂の底引き網漁船が登場。。。ちょうどカレイのヒットする距離あたりを根こそぎさらっていきます(>_<)。まあ漁師さんは生活がかかっているから仕方ありませんが・・・。その後はもう一度だけ鈴を鳴らすアタリがありましたがスカでした。大物狙い1本で針が大きいので掛からなかったのかも。夕方から所用があったので13時で終了。久しぶりのマコガレイは、お刺身にして美味しくいただきました。
そろそろカレイ狙いは終了にして、次回からは夜釣りをスタートしてチヌを狙いたいと思ってます。でもまだ夜は寒いので・・・とりあえず半夜からかな(^ ^;)ゞ?

2013・初カレイ☆~竿受けカート改良

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2013年もヨロシクお願いいたします!今年も投げ釣りで大物を狙ってがんばります(^o^)/
新年が明けてまずは・・・毎年恒例の「大漁祈願」へGO=(((へ^^)へ。場所は地元・福岡の志賀島にある「志賀海神社」です。本殿に参拝し「いろいろお願~い」しますf(^^;)
そしてこれまた恒例の「大漁祈願・釣行安全~御守り」をゲット。本体に金色の真鯛針が埋め込まれたこの御守りは、知る人ぞ知る!?効果抜群なのです。私も10年前から毎年愛用しています。携帯電話に付けるのにちょうど良いサイズなのもgoodなんです。

あとは初釣りに行くだけですが、年末年始はずっと仕事だったので、ちょっと遅れて6日にようやく初釣りへ。場所は再び志賀島。ターゲットは投げ釣りで狙うカレイです。しかし例年この時期は産卵期に当たるためか?なかなかそう簡単には釣れてくれません。案の定、初釣りからボウズです。。。まあ良くあることなので気にせず・・・

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翌日、懲りずに早起きして別のポイントで第2戦。暗いうちに現地に到着して夜明けとともに釣り開始。寒さに負けずに朝まづめ勝負です。すると第1投目から、竿につけたタマン鈴をハッキリと鳴らすアタリが!あせらずじっくり食い込むのをしばし待ってからアワセると・・・かすかに魚の手応えが。上がってきたのは・・・


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可愛いマコガレイ22㎝でした(^ ^;)ゞ。
針を外して優し~くリリースすると、ふわふわと泳ぎながら竜宮城ならぬテトラの間に帰っていきました。とりあえず2013初モノ☆が出てホッとしました。さあ次はサイズUPだと打ち返しますが、その後はたまに餌取りが触る程度で本命は出ませんでした。まあ、風もなく午後からは日差しも出るポカポカ陽気で、冬の1日をエンジョイできて満足でした。


 今回は、昨年秋に買い換えたキャリーカートに改良を加えてみたのでご紹介します。大物狙いの投げ釣りは色々と道具が多いので、車からポイントまで距離があるときはカートが重宝します。これまで使っていたカートがかなりくたびれてきたので、いろいろと検討した結果、ギアラボの「竿受けカート」を購入しました。まず届いた梱包をほどいた時の率直な感想は・・・「デカっ!重た!」。想像よりもデカくてゴツいな~と感じました。しかしこの第一印象は、初めて使った瞬間にあっさりと覆されました。あまりに軽く滑らかな引き心地に感動!ベアリング内蔵の大きなタイヤと独特な構造がなせる技でしょうか。まったくと言って良いほどに荷物の重さを感じさせません。しかも重心が低いためか抜群の安定性で傾斜や段差でも安定感抜群です。また底板を折りたたむとタイヤが一緒に畳まれてフラットになるため、車のトランクでも場所を取らずに実に便利です。

しかし唯一、使いづらい点が。。。それは底板が地面に接地しているため荷物を固定するロープが掛けにくいのです。そこで自分流に改良してみました。ホームセンターで、ナイロンコーティングされたワイヤーロープ2本とアルミ製カラビナ2個を仕入れてきて、こんなふうに装着してみました。

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これで抜群にロープが掛けやすくなりました。さらにクーラーの上にもうひとつ荷物を載せる場合も、カラビナに追加のロープを掛けられるのですこぶる便利です。遠征で宅急便で送る場合や飛行機に載せる場合も、カラビナならすぐに脱着可能なので問題なしです。「竿受けカート」をお使いで不便を感じている方には是非お勧めですよ~。


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私は大物狙いの時には、専用の大型三脚を愛用していますが、この竿受けは想像以上にしっかりしていて中小物狙いには十分に使えます。さらに大物狙いでも、仕掛けやエサの交換時に重宝するのです。なぜなら大事なロッドを直接、波止の波返しに立てかけたくないもの。カートの竿受けを使うことでラインにも傷をつける心配がありません。さらに大型三脚に竿を乗せて仕掛けやエサの交換をすると、ポイントの正面にヘッドライトを向けることになるので、光を警戒する大物相手には良くありません。そこでこのカートを三脚から離して、90度以上の角度をつけて設置することで大物狙いでも大活躍なんです。

今年の目標は、また沖縄・宮古島に遠征して・・・GTメーターオーバーを仕留めてこのカートで運ぶことでーすf(^^;)


長崎・コロダイ投げ釣り~2012ラストチャレンジ

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 11月10日に今シーズンラストとなるコロダイ狙いに長崎方面へ行ってきました。当初はまず午前8時に本命ポイントに入る予定でしたが・・・前夜なぜか夜中に目が覚めてしまったので、まずは以前から一度竿を出して見たかった「新規ポイント」に開拓のため入ることに。午前3時に現着してゆっくりとセッティング。朝まづめの1発勝負なので4時にスタート。足元からそこそこ水深もあってこの時期でもコロダイが回ってくるのでは?という読みです。まずはPE3号ラインのタックルにROCK・T-501の35号をセットして広く探ってみます。とりあえず海底に変化のあるところで仕掛けを止めて魚を待ちます。もう1本のナイロン8号タックルは、足元のちょい投げ基礎際狙いでやることに。暗いうちは餌取りもほとんど無く餌が残ってきます。やがて日の出を迎えて辺りが明るくなってくると、左のPEタックルに餌取りのような竿先を叩くアタリが。そろそろジアイかも?と、とりあえずラインを少し送り込んで様子を見て、その間に右の竿を打ち返します。そして左のPEのリールをゆっくり巻いて誘いをかけると・・・ググググーと竿先を絞り込む力強いアタリが!すかさずアワセると竿に乗りました。ガンガン頭を振って抵抗する引きはかなりの良型。シャープな3段引き?からマダイかも!?と慎重に寄せてくると銀色の魚体が浮いてきました。水面に姿を現したのはなんと本命コロダイ。タモ入れして引き上げメジャーを当てると64センチ。初場所でこのサイズが出れば読み通り、文句なしに開拓成功です!

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その後、餌取りがわんさか沸いてきたので、この場所に潔く見切りをつけて予定どおり「75オーバー本命ポイント」へ移動を決意。釣ったコロダイは、僕より早く夜中から浮き釣りしていた地元のお爺さんがちょうど帰るところだったので「良かったら、これ持って帰らんですか?」と声をかけたら、喜んで受け取ってくれました。お爺さんは小さなクーラーBOXから半分はみ出したコロダイを担いで、足取りも軽く帰っていきました。


その後、私も素早くタックルを片付けて、本命ポイントへ車を走らせます。現地に到着するとちょうど足場の地磯が水面から顔を出したところでした。ここは潮位が低い時にしか乗れない険しいポイントです。スパイクシューズに履き替えてすぐさまタックルをセッティング。

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 このポイントの最大のジアイは干潮からの上げ潮の動き始めです。しかし上げ潮が流れ出しても一向にアタリはナシ。やがて潮が上がって来て足場がだんだん狭くなってきました。あと30分で帰り道がなくなるというところで撤収作業を開始しようとしたら・・・左のPE3号で遠投していたリールのドラグを鋭く鳴らすアタリが!しかし残念ながら針掛かりせず。このままでは諦めがつかないので、とりあえずもう1本のナイロンタックルを片付けて、ロッドケースやクーラーを先に陸揚げして、PE1本で最後の1投に賭けてみます。すると再びドラグをジジジーーーと高速で鳴らすアタリが!!すかさずアワセると・・・軽い!?魚が手前に向かって走っているようです。そこでリールをゴリ巻きして再びアワセを2回入れると魚が乗りました。しかし本命コロダイのようなトルクのある引きではありません。すんなり上がってきたのはヘダイ45センチでした~。

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まあこれで晩飯のオカズをゲットできたので良しとして急いで残りのタックルを持って無事に陸へ上がりました。車までしばし歩いて戻ると雨がポツポツと降ってきたので、餌が残っていましたがこれにて終了。

今回の長崎コロダイ最終戦は、本命ポイントは不発でしたが、新規ポイントの開拓に成功したのでまた来期の楽しみが出来ました。。。


☆長崎コロダイ・タックル☆

ロッド:シマノ・プロサーフPF425BX

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9110

ライン:PE3号+ナイロンリーダー8号(EZノッターで結束)、ナイロン8号

オモリ:ROCK・T-501=35号

ハリス:ナイロン14号

針:丸セイゴ20号(ケプラー根付け)

餌:岩虫


沖縄・宮古島遠征~夢のGTを求めて

 

miyako1210.jpg10月1日から3泊4日の日程で今年4回目となる沖縄・宮古島遠征に行ってきました。今回のターゲットは、5年前に沖縄遠征を始めてからずっと追い続けている「GT=ロウニンアジ」のメーターオーバーです。今回の遠征では、ネットを通じて交流させてもらっている地元の大物釣り倶楽部「宮古島磯釣研究会=宮磯研」の方々にガイドをお願いしたところ、快諾していただきました。

 1日午前に福岡空港を飛行機で出発、途中の那覇空港で宮古行きに乗り換えて午後に現地入り。夕方に宮磯研の大久保さんと合流して、あいさつもそこそこに今夜のポイントに向かいます。この時期にお勧めという場所に到着し、日没までにセッティング完了。大久保さんの丁寧なレクチャーを受けた後、夕暮れの海に向かってフルスイングします。ちょうど2日前に台風17号が通過した後で、シケも収まりつつあって絶好のタイミングで期待が膨らみます。餌は15センチほどのアジと玄海灘産・手長ダコです。

辺りが暗くなってしばらくすると仲間さんも到着。ごついクエ竿にペン両軸のこれまたデカいリールをセッティングしています。

午後10時すぎに左の竿に餌取りらしき細かいアタリが連発・・・やがて反応が消えたので、餌を変えようとしたら、突然ドカーン!と大アタリが!!必死に竿を立てて応戦しますが、リールのドラグを滑らせてラインが出て行きます。ついにGTがヒットしたか!?と思いましたが、すぐに走りが止まりました。こりゃGTじゃないな~とちょっとガッカリ。。。リールをゴリ巻きして一気に寄せてくると白い魚体が浮いてきました。なかなかのサイズのタマン(ハマフエフキ)です。仲間さんが「デカイ、デカイ!」と言いながら丁寧にタモですくってくれました。自分的にはそんなに大きいという手応えはなかったのですが、足元で見たらかなりの良型。メジャーを当てると68.5センチ。タマンの自己記録を更新した瞬間でした。宮古島では70オーバーのタマンはなかなか釣れないということで、大久保さんから「今年、島でベスト10入りのサイズかもよ!?」というお褒めの言葉をいただき、とってもうれしくなりました。

 

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(後日、大久保さんが地元釣具店「丸金ストアー」に持ち込んで、魚拓まで取ってくれました。)

 その後はアタリもなくなり、眠くなってきたのでゴロ寝しながらウトウト。。。すると瑞慶覧さんから電話が。釣れているか心配してくださっての激励の電話でした。

しばし話し込んでいると突然!仲間さんのクエ竿がありえない角度で曲がって、今にも海面に突き刺さりそうです!!「当たってる!当たってる!仲間さん!!」と叫びながら電話を切りました(瑞慶覧さんごめんなさい)。熟睡していた仲間さんもリールの豪快な鳴きバネの音で飛び起きて竿に飛びつきます。掛かった魚はもの凄いパワーで沖の方向へ走ろうとしています。しかし仲間さんの若さ溢れるパワーに負けて?やがて浮いてきました。大久保さんがギャフを持って駆け寄ると・・・ゆうに20㌔はあろうかというマダラエイ。「これでもアベレージサイズだよ。もっとデカイのもいるから」とあっさり言われてビックリです。やはり宮古島の釣りのスケールは桁違いです。

 夜明け前に右の竿を鋭く絞り込むアタリが来て、ドラグが滑ってラインが2mほど出たところでアワセましたが、スッポ抜け・・・。餌がアジの1匹掛けだったのでアワセが早かったようです。。。夜が明けると雨雲が急接近してきたのでバタバタで撤収して、1日目はこれにて終了。大久保さんと仲間さんはそのまま仕事へ向かい、僕はホテルに戻って爆睡です。

 2日目は午後少し早い時間から大久保さんに指示された場所へ行きセッティング。今夜は9時すぎに仲間さんが来てくれるまでは、ひとりなのでもしGTがヒットしたらどうしようかとドキドキです。万が一に備えてギャフ、タモの両方を用意して明るいうちに釣り開始。すると心配した瑞慶覧さんが様子を見に来てくれました。初対面なのであいさつをして、しばし「ゆんたく(おしゃべり)」タイムです。日が暮れると瑞慶覧さんは帰宅されたので、またひとりで打ち返します。餌取りの細かいアタリは出ますが、本命のように竿を絞り込むまでには至りません。やがて9時になると仲間さんが到着。心強い味方の登場でホッとひと安心です。持ってきた道具を見るとエアーポンプが付いた大きなバケツが。なんと僕のために活きボラを用意してくれたのです。こんな重たいものをわざわざ持ってきてくれた仲間さんの優しさに感謝感激しました。

 その後、昨夜のタマン・ヒットタイムが過ぎてもアタリはナシ。日付が変わって手持ちのアジが無くなったので、仲間さんのお言葉に甘えて「人生初・活きボラ」を投入します。細かいポイントレクチャーや宮古島流の釣り方の手ほどきを受けて、とても勉強になりました。夜明け前には大久保さんも登場。手際よくオニヒラアジ用のタックルを用意しています。やがて辺りが明るくなってくると、仲間さんのタマン・モンスター(竿)が大きく曲がるアタリが!豪快なアワセが決まり魚が完全に竿に乗りました。ついにGT登場か!?と思いましたが・・・上がってきたのは1m近いシジャー(ダツ)。すぐさま餌にするというので、ブツ切りかな?と思ったら・・・なんと!でかい針(環付きムロアジ26号)を背掛けにして、生きたままのシジャーで泳がせ釣りです。「これでもロウニンなら食ってくるよ!」と仲間さん。改めて宮古島の釣りのスケールの大きさに驚かされました。。。

 

sijja.jpg朝を迎えて2日目は「事件」は起こらずに終了。お二人はまた仕事へ向かわれました。僕は二晩通しでやってヘロヘロなのに、超人的なタフさです。

 3日目は疲労が溜まって体力的に限界に近い上に、北風も止まない予報なので安全第一で休漁にしました。大久保さんが気を使ってくださり、車横付けのポイントをいくつか提案してくれましたが・・・「夢」はまた来年に取っておくことに。夜に仲間さんにお礼のメールすると、「○○ポイントでセッティング完了!」と即レスが!。僕が「いったいいつ寝てるんですか!?」と聞くと・・「釣り場で竿を出しながら、アタリ待ちの間に寝てます(笑)」との驚愕のレスが!!僕よりかなり若いとはいえ、とてもマネできません。

今回もまたGTは不発に終わりましたが、自己記録更新のタマンが釣れた上に、何より宮磯研の方々と友達になれたことが最大の収穫でした。

そして島人(シマンチュ)の釣りに賭ける情熱に感動し、また彼らの優しさに感謝感激して、大久保さん・仲間さんたちに来年春の再チャレンジを誓って宮古島を後にしました。

 

☆宮古島GT・タックル☆

ロッド:がま投・ユージスプロ35-475改

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9140

ライン:PE6、8号+ナイロンリーダー22号

オモリ:ROCK・T-501=40号

ハリス:ナイロン35号

針:タマンスペシャル24号

餌:アジ、玄海灘産タコ、活きボラ(☆仲間さんスペシャル)

 

 

 

 

4年連続で大型コロダイ~長崎

 

1209nagasaki.jpg9月3日にコロダイを狙って再び長崎へ行ってきました。今回はこれから落ちに入るコロダイのポイントをリサーチすべく、前回とは違い水深がある深場を攻めてみます。夕方に仕事が終わってからの出撃なので現地に着いたのは午後9時すぎ。まずは午後10時の満潮からスタートです。

最初に当たったのは、ぎりぎり30cmぐらいのマダイです。塩焼きにちょうど良いサイズなので、とりあえず明日の晩飯のおかずをゲットです。

続けて今度はリールのドラグをジーーと長く鳴らす大きなアタリが出ました。アワセると先ほどよりは大きい魚のようです。中型のコロダイかな?と思いましたが、上がってきたのでキビレ45cmでした。

このポイントは満潮からの下げ潮では、大型コロダイの実績がないので、日付が変わったところでいったん竿を上げて、車に戻って仮眠&休憩します。午前3時半にアラームをセットして爆睡・・・。

するとアラームが鳴る前に「ゴソゴソ、ブヒブヒ~」という音で目が覚めました。時計を見ると午前3時。窓の外を見るとなにやら黒い物体が複数~盛んに動き回っています。暗闇に目をこらしてみるとなんとイノシシの親子じゃありませんか!母親が可愛いウリボウを5匹も連れています。子連れの獣は刺激しないに限るので、しばし車内でそっと息を殺して待機。写真を撮りたかったんですが、うっかりデジカメを釣り座に置いてきてしまっていました。ほどなくして彼らが視界から消えたところで車のエンジンをかけて、ライトを点けて周囲の安全確認をしてから釣り座の戻ります。

いよいよこのポイントの最大のチャンスタイム、干潮からの上げ潮です。夜明けまでの正味2時間が勝負です。しかし今夜は1時間経っても上げ潮がユルユルでなかなか流れてくれません。やがて東の空がだんだん明るくなってきました。午前5時半に待望の上げ潮が流れ始め、速い底潮が行き始めたようです。すると左の竿先を「グググー」と抑え込むアタリが。少しラインを送り込むと相手が走り出しました。すかさずアワセると、竿に乗った!デカい!!と思ったら3秒で針ハズレでバラシ・・・。餌に特大のユムシを使っていたので、アワセがちょっと早すぎたようです。あ~やっちゃいました。。。

 

   気を取り直して打ち返します。それまで塩岩虫とユムシをミックス掛けしていましたが、2本の竿のうち左の竿は食い込み重視で塩岩虫オンリーに変えてみます。完全に夜が明けるまであと30分がラストチャンスです。しかしさっきのバラシで魚が散ったのかアタリはなし。すっかり辺りが明るくなり、遠くのお寺の鐘がゴーンと6時を告げました。都合により今回は6時までと決めていたので撤収作業を開始。左の竿を上げようとしたら、何やら竿先がユラユラ揺れています。もう明るいしどうせ餌取りだろうとリールを巻き始めたら、突然「ゴゴゴーン!!」と強烈な引きが襲ってきました。これは餌取りじゃない!でも時間帯からみてエイの可能性も?。沖縄GT狙いのために改造した竿のバッドパワーをフルに生かして、暴れまくる相手を抑え込み一気に浮かせました。水面に姿を現したのはまさかの大型コロダイ。慎重にタモ入れして引き上げ、メジャーを当てたらなんと74cmもありました!

 

1209koro74b.jpgこの瞬間、シーズン前に掲げていた目標のひとつ「4年連続でコロダイ70upを捕獲!」を達成できて、感無量のラスト1投となりました。

 

☆長崎コロダイ・タックル☆

ロッド:がま投・ユージスプロ35-475改

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9110

ライン:ナイロン8号

オモリ:ROCK・T-501=40号

ハリス:フロロ10号

針:丸セイゴ20号(ケプラー根付け)

餌:塩岩虫、ユムシ

 

長崎県西海市~コロダイの投げ釣り

  

1208saikai.jpg8月11~12日、コロダイを狙って長崎県西海市へ釣行しました。前日は局地的に強い雨が降り、さらに天気予報では明け方に雷雨が来るかもしれないという厳しい条件。降雨量のデータと海のニゴリ具合を確認してポイントを選択しました。

 しかし現地に到着してみると青空が広がっていました。南風が程良く吹いて快適です。入りたかった実績ポイントにはタッチの差で他の投げ釣り師の姿が。そこで対岸のサブポイントでやることに。。。

午後6時すぎから2本のロッドを並べて釣り開始。このポイントは海峡筋に面しているため、潮が大きな日には上げ下げ潮ともに激流が流れます。よってオモリは迷わずROCK・T-501の40号をチョイス。満潮からの下げ潮がゆっくりと流れて良い感じです。早速、左のリールのドラグを鳴らすアタリが。上げてみたらマダイ30cm。リリースしようとしたら口から出血してしまったためやむなく塩焼き用にキープ。まずは明日の晩飯のおかずを確保できました。

続けて竿先をチョコチョコ叩くアタリでさらに小さいチャリコが。海の中の活性は高いようです。こちらは迷わずリリース。

日没を迎えて辺りが暗くなると再び左のリールのドラグがゆっくりと鳴り続けます。竿を手に取りアワセると強烈な引き。相手は沖の根に向かって一直線。油断していたため相手に主導権を握られてしまいましたが、スプールを手で押さえてブレーキをかけたら魚が止まりました。次の瞬間、頭を2回ゴンゴン!と振ったと思ったら「プチッ」とイヤな感触が。仕掛けを上げると根付けしたケプラー30号が食いちぎられています。。。実はその前にチョコチョコと餌取りのアタリが出ていたものを放置していたので、おそらく針掛かりしていたチャリコがメーターオーバーのサメに襲われたようです。

気を取り直して仕掛けを替えて打ち返すと、左の竿に再びドラグを鳴らすアタリが!タイミングを計ってアワセると、頭をゴンゴン振る本命の引き。しかしそれほど大きなサイズではなさそう。すんなり上がってきたのでコロダイ47cmでした。とりあえず第一目標の2012年・初コロが釣れてほっとしました。

 

128koro47.jpg初物なのですぐにナイフで締めて血抜き。エラと腹ワタを取るとお腹の中から真子が出てきました。どうやら産卵期に入っているようです。この時点で追加のコロダイはリリースしようと決めます。

  続けて今度は竿先大きく叩くアタリが。しかし相手が走りません。少しラインを送り込んでやると大きく糸フケが出ました。どうやら魚が手前に走ったようです。すかさずアワセるとまた本命の引き。上がってきたのはちょっとサイズダウンのコロダイ43.5センチ。撮影後エア抜きして優しくリリース。

 

128koro44.jpg干潮を迎えて潮が止まり、餌取りが多くなってきたので、一旦仕掛けを上げて車に戻り、次のジアイまで休憩&仮眠します。

 午前2時半に起きて釣り再開。いよいよ最大のチャンスタイム・満潮の午前3時です。下げ潮が流れ出すと右の竿先を大きく叩くアタリが!そして大きな糸フケが出て魚が手前に向かって走っています。すかさずリールを高速巻きして糸フケを回収&大アワセを入れると、ガッチリと竿に乗りました。ゴンゴンと頭を振る良型本命の引きを堪能しながらリールを巻くと、大きな銀色の魚体が浮いてきました。ヘッドライトを点けるとオレンジ色の目がキラリと光ます。この瞬間がコロダイ釣りでいちばん好きな時間です。慎重にタモ入れして引き上げると、長崎アベレージサイズの63センチ。写真を撮ってすぐにリリース。元気いっぱいで暗い海へ帰っていきました。

 

128koro63.jpgいよいよジアイ到来とばかりに、これまで温存してきた岩虫をつけて打ち返します。日の出までの2時間がサイズアップのラストチャンスです。ところが西の空がピカピカ光り出しました。携帯で雨雲レーダーをチェックすると西海上から強烈な雷雨が接近して来ています。やっぱり来たか~としばし様子を見ましたが、稲光が増え始めたので安全第一で車に避難します。一番のジアイですが、こればかりは仕方ありません。やがて午前5時すぎには土砂降りの雨まで。

 6時すぎに雷雲が遠ざかったのを確認して釣り座に戻り、明るくなった海にラスト1投。雨で濡れた道具を片付けていると、左の竿のドラグが鳴りました。アワセると重たいだけでぜんぜん引きません。上がってきたのは特大のハトポッポ(イラ)。今回はこれにて終了。サイズアップはまたのお楽しみということで。。。

 

☆長崎コロダイ・タックル☆

ロッド:シマノ・プロサーフPF425BX

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9110

ライン:ナイロン8号

オモリ:ROCK・T-501=40号

ハリス:フロロ10号

針:丸セイゴ20号(ケプラー根付け)

餌:岩虫、ユムシ

 

 

沖縄・宮古島遠征第2弾~タマンの投げ釣り

 

120617.jpg 例年通り早めの夏休みを取って、5月に続いて沖縄・宮古島遠征第2弾に行ってきました。当初は4泊5日で釣り三昧の予定が、フィリピン沖から台風4号が北上・接近。遠征中止も考えましたが、コースが東へ逸れることを祈っての決行です。現地に着くと早くも梅雨明けのような青空で南風が吹いていて思ったより快適です。まずは5月にタマン47センチを釣ったポイントに行ってみると、サンゴ礁のリーフの内側なので、まだ台風のウネリの影響はありません。風向きが東に変わる予報なので迷わずここでやることに。今回は台風の強風とウネリを考えて、竿先を高く保つためにいつもの三脚ではなく、沖縄仕様のタマン・スペシャルピトンで竿を固定します。

 日が暮れて辺りが暗くなると竿に付けた鈴を短く鳴らす餌取りのアタリが連発します。沖縄・離島の爆釣パターン・台風前後の荒食いに早くも突入か!?と期待が高まります。すると午後8時すぎに左の竿先がドーン!と入る豪快なアタリが!!アワセるとガンガン引く本命の手応え。サンゴに潜られないようにリールをゴリ巻きすると浮いてきたのはやはりタマンです。

60センチは無さそうなのでしっかり針掛かりしているのを確認にしてゴボウ抜き。メジャーを当てると自己記録更新の56センチでした。素早く写真を撮って優しくリリースすると、ゆっくりと透き通った海に帰っていきました。とりあえず本命が1枚釣れてほっとしました。

 

taman56b.jpgその後、目の前で大きな魚が小魚を追い回してライズしていますが、竿には反応なし。やがて潮が引いて水深が無くなったので一旦、レンタカーに戻って仮眠します。

 午前3時に起きて戦闘再開。台風の接近に伴い風が強くなり、ウネリが若干入ってきて最高の雰囲気に突入!すると今度は右の竿を大きく揺らすアタリでタマン40センチを追加。(この魚も元気いっぱいですぐさまリリース)

 

taman40b.jpgあとは念願のGT(ロウニンアジ)を狙って餌を大きく付けて打ち返します。しかし夜明けを迎えてもアタリはありませんでした。ウネリの影響かニゴリが出てきたので1日目は撤収してホテルへ戻って爆睡です。

 昼過ぎに起きて天気予報を見ると台風4号は宮古島の南東海上を通過して沖縄本島へ向かっています。おかげで風向きが北風の強風に変わって真冬のような条件に。夕方に島をぐるっと車でドライブしてみますが、どこのポイントも竿を出せそうにありません。仕方なく今夜はホテルで休息することに。ネットで今後の天気予報をチェックしていると次の台風5号が台湾方面から接近してくる可能性が!?このまま宮古島で粘ると福岡へ帰るタイミングを逸してまう恐れがあるためやむなく予定を切り上げて遠征終了を決意。後ろ髪を引かれる思いで雨模様の宮古島を後にしました。。。

福岡へ帰って数日後、ネットで島人のブログを見ていたら、なんと台風通過後にタマン70センチオーバーやGTのメーターオーバーを上げているではありませんか!

 悔しくてたまらくなりすぐさま次の遠征を検討・・・翌週の24日に那覇で所用を済ませた後、再び宮古島へ飛びました。

 

120624.jpg 現地は梅雨明けして綺麗な青空が広がり、強いカーチベー(夏至南風)が吹いています。そこで以前から一度は竿を出してみたかった島北部のGTポイントでやってみることに。一発大物かボウズかギャンブルのような場所です。地元のGTハンターの方々が足場を整備してくれているため、単独の夜釣りでも安全快適で感謝感謝です。大物ポイントだけにアタリは少ないかな?と思っていましたが、日が暮れると鈴を鳴らす小魚のアタリが連発です。すると左の竿がドカーン!と、ものすごい勢いで入りました!!アワセると意外と軽いのでちょっと拍子抜け。

 

 

チビタマンかな?と思ったら自身初のムネアカクチビでした。地元でチムグチャーと呼ばれるこの魚は、同サイズのタマンより引きが数段強いと言われていて、その理由が分かった気がしました。

muneaka32b.jpg 

その後は満潮まで餌取りのアタリばかり。下げ潮に入るとそのアタリもなくなってしまいました。満天の星空を眺めながら、ときおり流れる流星に願いを掛けますが、結局GTはノーヒット。暑くなる夜明け前に釣り座を綺麗に掃除して撤収。

「夢」はまた次回に持ち越しとなりました。。。

 

☆宮古島タマン・タックル☆

ロッド:シマノ・プロサーフPF425BX

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9140

ライン:PE6号+ナイロンリーダー20号(EZノッターでFGノット結束)

オモリ:ROCK・T-501 40号(捨て錘仕掛け・捨て糸8号)

ハリス:ナイロン30号

針:タマンスペシャル22号

餌:タコ、カタカシ(オジサン)1匹掛け

 

 

長崎県西海市~マダイの投げ釣り

                                                                    saikai00528.jpg5月27~28日に長崎県西海市へ、マダイとコロダイを狙って釣行しました。この日は小潮であまり条件が良くありませんが、仕事の都合でこの日を逃すと当分の間は長崎へ行けそうにないので、とりあえず大物シーズン序盤のリサーチのつもりでチャレンジです。しかし今シーズン初の長崎遠征なので1枚だけでも釣りたいところ。4年前に自力で開拓したポイントで日没後から釣り開始。夕方の干潮からの上げ潮で、小潮なのに激流が流れています。「潮が速いところには大物が回遊してくるはず」という持論のもと、ROCK・T-501の40号で遠投して攻めていきます。しかしいっこうにアタリはありません。午後10時を回ると2本の仕掛けがお祭りしてしまいまいした。過去のデータからジアイは午前1時すぎの満潮からの下げ潮のはずと、一旦仕掛けを上げて新品に交換。そのまま車に戻って休憩&仮眠して気分転換することに。一晩中釣りをするのは体力的にもきついですし、メリハリが必要といういつもの作戦です。

午前1時にアラームをセットしましたが、なぜか午前0時20分にパッチリ目が覚めてしまいました。これは虫の知らせか!?と釣り場に戻ってみると、満潮までまだ時間があるのに潮が緩んで止まりかけています。チャンスタイム到来!とばかりに、温存してきた生きが良く太い岩虫を針に付けて、いざ勝負です。

すると再開・第1投目から竿尻を蹴り上げるような強烈なアタリが!ドラグを鳴らして魚が沖へ走ります。すかさず竿に飛び付いてアワセを入れるとなかなかの手応えが。しかしコロダイのように底に潜ろうとするトルクはなく、意外とすんなり魚が浮いてきました。ライトを点けると美しいピンク色の魚体が。慎重にタモ入れして引き上げるとマダイ63センチでしたー(^o^)/ 。とりあえず1枚釣れてほっと一息です。

 

madai063.jpg今シーズン初マダイなので、生き締め→血抜き→エラ&腹ワタ抜きして、大事にクーラーボックスへ。続けて今度は竿先を何度か絞り込むアタリが出ましたが、魚が走りません。居食いしているのか?それとも魚が小さいのか?竿を手に取り聞きアワセを入れると乗りました。しかしかなり軽いです。上がってきたのは30センチあるかないかのマダイ。針を飲み込んでいないので優しくリリースしました。途中でコロダイがいれば当たってきそうな良い感じの潮が流れますがアタリはナシ。まだこちらは時期的にちょっと早いようです。

夜明け前に辺りが明るくなってきた頃、PE3号で遠投していた仕掛けに強烈なアタリが!!ドラグを派手に鳴らしながら一気にラインが約50m出ていきました。相手が止まったところで冷静にやりとり開始。しかし引きがなんか変です。どうやらまともな魚ではなさそう。そういえば昨年夏にここで全く同じパターンでヒットしたのは1.5mほどの巨大エイ。今回のはさらに一回り大きい感じです。沖縄・宮古島で狙い続けているGT(ロウニンアジ)の練習のつもりで、タックルの限界までドラグを締めてやりとりします。しかしあと30mというところでリーダーが根に触れてプッツン。良い筋トレになりましたー(^^;)ゞ。次回は7月に入ったら大型コロダイを狙ってまたチャレンジしてみようと思います。

 

☆長崎マダイ・タックル☆

ロッド:シマノ・プロサーフPF425BX

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9110

ライン:ナイロン8号、PE3号+ナイロンリーダー8号(EZノッターでFGノット結束)

オモリ:ROCK・T-501 40号

ハリス:フロロ10号

針:丸セイゴ20号

餌:岩虫

 

 

GW沖縄・宮古島遠征~タマンの投げ釣り

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miyako01.jpg5月5~7日の日程で沖縄県・宮古島へタマン(ハマフエフキ)を狙って遠征に行ってきました。

事前情報では今年は2,3月が寒かったため、まだタマンはほとんど上がっていないとのこと。

そこで1日目は昨年7月に50センチを釣った相性の良い島南部のポイントへ。19時すぎの日没と満潮が重なる潮回りなので、午後5時の明るいうちから釣り開始。釣り座の沖には潮目が走っていて、小魚が時々跳ねてて良い雰囲気です。

サンゴが点在する潮の速い遠浅の海なので、オモリはROCK・T501の40号をチョイス。潮の速さに合わせてアンカーフックを外したり、付けたりと状況によって2通りの使い方が出来るのも、このオモリの利点です。

完全に辺りが暗くなった午後8時前、左の竿がロケット発射!尻手ロープがパーンと張って豪快なアタリです。すかさず竿に飛び付こうとしたら、すぐに竿が元通りに・・・。仕掛けを上げて見ると餌のたらしの部分だけがかじられています。魚は乗りませんでしたが、早速アタリがあったので気を取り直して再投入。するとまた左の竿に大きなアタリが!!。しかしまた掛かりません。。。このパターンを数回繰り返すうちに潮が引いて水深が浅くなったので、車に戻ってしばし仮眠&休憩です。どうやら22号の針では掛からない小物が回遊しているようです。そういえば昼間に島のスーパーに買い出しに行ったら、30センチ未満のチビタマンが鮮魚コーナーに並んでいたのを思い出しました。

午前3時に起きて釣り再開。日の出前の3時間の上げ潮が勝負です。今度はちょっとセッティングを変えて、リールのドラグを緩めにセットしてみます。きっと大物も回遊してくるはずと信じて打ち返すと、またまた大きなアタリでドラグがジージー鳴りました。しかし今度は緩め過ぎたようですっぽ抜け。。。そこでドラグを再調整し、三脚の高さをちょっと下げて竿の角度を微調整してみます。

すると右の竿が豪快にロケット発射!ドラグを滑らせながら三脚の上で竿がシーソー状態です。すかさずアワセを入れると今度こそはガッチリとフッキング。やっとまともなサイズが当たったようです。遠浅の珊瑚礁の海でガンガン暴れる魚の引きは、PEラインを使っているとスリル満点です。しかしハードなタックルとEZノッターで結んだFGノットであれば安心してやり取りできます。しばらくすると大人しくなった魚が寄ってきました。足下でライトを点けると本命のタマン。それほど大きくないので、針がきちんと掛かっているのを確認して一気にゴボウ抜きです。

 

taman47.jpg 

 メジャーを当てると昨年夏のサイズよりちょっと小さい47センチ。素早くデジカメで撮影し、針を外してリリースしました。遠浅のポイントだけに魚の浮き袋が膨れることもないので、元気いっぱいで透き通った海をスイスイ泳いで帰っていきました。とりあえず1枚釣れてほっとしました。

その後、夜明け前にGT?と思われる大きな魚が、釣り座の前を横切りましたが、アタリはありませんでした。

ホテルに帰る前に新規ポイントの下見に、宮古島と橋でつながっている来間島へ。カーナビにも道が表示されない"知る人ぞ知る秘密のビーチ"を目指します。途中で何度か迷いながらもようやく到着。

 

  kurima.jpg 

 そこはエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が広がる絶景でした。少し荒れた日には大物も釣れるらしいので、いつか夜釣りをしてみたいところです。

その後、ホテルに戻って遅い朝食を食べてひたすら爆睡です。。。。

2日目はとりあえず昨夜のポイントに行ってみると、地元の釣り人がタッチの差で竿を出していました。せっかくなので釣り談義をしながら情報交換。やはりここで数年前にメーターオーバーのGTを仕留めたとのこと。僕もいつの日か、投げ釣りでGTを捕るのが夢なのです。

日没が迫ってきたので昨年5月の初遠征で竿を出した岸壁でやることに。

 

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長崎のコロダイ投げ釣り:「昼コロ」de自己記録更新!!

 

  nagasaki11.jpg 

 コロダイの投げ釣りといえば、通常は夜釣りで狙う場合が多いのですが、最近釣り仲間の間で、昼間に狙う「昼コロ」が流行っているので挑戦してきました。以前からこの時期に竿を出してみたいと思っていたポイントがあり、さらに釣友のRさんから詳細な情報をいただいたので長崎方面へ出撃! 

 午後の干潮を狙って昼過ぎに現地に到着し、海面から顔を出した小さな地磯でセッティング。遠投が有利という事前情報なので、道糸はPE3号にナイロンリーダー30lbをEZノッターを使ってFGノットで結束。手前は水深が浅く、遠投するとカケアガリがきつそうなポイントなので、オモリはROCK・T-501の40号をチョイス。ネガカリしにくく、浮き上がりが早いこのオモリは、初めてのポイントでも安心してチャレンジできる頼もしい相棒です。

 足場が狭いので三脚に竿2本をセットし釣り開始。フルスイングしますが、北風が強く思ったように飛距離が伸びません。今日はちょっと厳しいかなあーと、太陽の日差しでポカポカしてまるでカレイ釣り?みたいなマッタリした感じに。そして晩秋の海をノンビリ眺めていたら・・・

突然、右の竿のリールのドラグがジャーーーーと、うなりを上げました。すかさず竿に飛び付きアワセを入れると強烈な締め込みで本命を確信。まさか2投目で当たるとは自分でもビックリです。手前は水深が浅いので沖でしばらく弱らせる作戦でいくことに。それでもラインが残り20mを切ったところで、魚が沈み瀬の間を右へ左へ横っ走りして冷や汗が出ます。私も竿を左に右に倒して必死の応戦でやりとり。なんとか浮いてきたのは大型のコロダイ。根に潜られることなく無事にタモ入れして引き上げ、足場の良い場所まで移動してメジャーを当てると、なんと自己記録を3cm更新する77cm!!

 

 

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 今年こそはコロダイのナナハンオーバー(75以上)を釣るぞと目標にしてきたので感無量です。その後、60cmをもう一枚追加したところで釣り座が水没しそうになってきたので終了。翌日は仕事のため捌いて食べる余裕がないので2枚とも写真を撮ってリリースしました。

 

タックルデータ:

ロッド:がま投サーフサイド33-430

リール:ブルズアイXT遠投

ライン:PE3号+ナイロンリーダー30lb ※EZノッターを使いFGノットで結束

遊動天秤+オモリ:ROCK・T-501=40号

ハリス:フロロ10号

針:丸セイゴ20号(ケプラー15cm根付け)

餌:岩虫

 

 

長崎県西海市~コロダイの投げ釣り

 

saikai07.jpg 7月9~10日に自分のホームグランドのひとつ長崎県西海市にコロダイを狙って夜の投げ釣りに行ってきました。例年に比べて出足が遅れていたコロダイですが、ぼちぼち釣れ始めたという情報を聞いたので偵察を兼ねての釣行です。しかしこの日の潮回りは小潮→長潮と小さい上に、南風が強くて条件的には決して良いとはいえません。まあ夕涼みがてら本命のアタリだけでも見れたらとリラックスして、日没とともにスタートです。

 この夜の満潮は午前2時半。まだたっぷり6時間もあります・・・。過去のデータからジアイは満潮から夜明けまでの3時間余りと読んで、まずは餌と体力の温存を計る作戦でいきます。すると一投目から竿先を揺らす小さなアタリが。上げてみると手の平サイズのチャリコです。しかし後が続きません。さらにこの時期にしては珍しくエサが残ってきます。どうやら50mほど先に陣取っているカゴ釣り師がエサ取りを引き受けてくれているようです。さらに釣り場に向かう途中のスーパーで仕入れたイカゲソを使い、ジアイまで本虫を温存する作戦でいきます。日付が変わった頃に睡魔が襲ってきたので、しばし車に戻って仮眠します。

 

 午前2時半の満潮前に釣り再開。いよいよ待ちに待ったジアイ到来です。満潮を迎えて潮が止まると右の竿尻を浮かせてリールのドラグを滑らせる大きなアタリが!しかし巻き上げに入ると引きがなんか変です。浮いてきたのは中型のエイリアン(エイ)です。気を取り直して打ち返すと今度は竿先を押さえ込む本命らしきアタリが。しかしなかなか食い込みません。そこでしばらく待ってから見切りをつけて仕掛けを回収。「これは本命がいるはず!」と、これまで温存してきた特上の本虫を針につけて再投入します。

 すると読み通りまたまた右の竿の竿尻を蹴り上げるような強烈なアタリが!!一気にドラグを滑らせてラインが飛んでいく。アワセると今度はガッチリとフッキング。久々に重量感のある引きを楽しみながら上げてくると水面下にギラリと銀色に光る魚体が。タモ入れして引き上げるとやはり本命コロダイでした。メジャーを当てると66センチ。針を飲み込んでいないので素早くデジカメのシャッターを切り、優しくリリースしました。

 

koro066.jpg 

    

 その後は追加を狙って打ち返しますが、アタリはなし。日の出を迎えて明るくなると同時に一気に餌取りが沸いてきて本虫が秒殺状態に・・・。

仕方なくたまたま釣れたイイダコの足とエソを切り身にしてラストチャンスに賭けます。午前6時を過ぎて太陽の日差しが暑くなってきたので撤収を決意。右の竿のリールを巻いていると、突然!左のイイダコゲソをつけた竿がロケット発射!!すぐさま竿を持ち替えてアワセるとかなりの手応えが。相手がデカくてなかなか寄ってきません。道糸が6号なので無理はできません。しかし魚にしては引きがなんか変ですが、万が一の大物だったらと思い、途中で何度も底に張り付く相手を10分ほどかけて寄せてくると・・・・・やっぱり軽く1.5メートルオーバーの巨大エイリアンでした・・・。

 最後の1投は空振りでしたが、潮回りがイマイチの条件でもなんとか本命が1枚釣れて良かったです。そしていよいよ待ちに待った長崎コロダイも本格的にシーズンインしたことが確認できました。また時間ができたらサイズアップを狙いたいです。

 

☆コロダイ・投げタックル☆

ロッド:がま投サーフサイド33-430

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9080

道糸:ナイロン6号

錘:ROCK・Tー501=40号

ハリス:フロロ10号

針:丸セイゴ20号

餌:ホンムシ、イカゲソ

 

 

沖縄・宮古島遠征~タマンの投げ釣り

  

  naha.jpgのサムネール画像6月30日~7月3日まで沖縄県・宮古島へタマン(ハマフエフキ)を狙って投げ釣り遠征に行ってきました。

実は5月のGW後半にも2泊3日で遠征したのですが、タマン38センチ1枚に終わっていたので今回はリベンジ遠征です。

私の住んでいる福岡からは宮古島への直行便はありません。まずは那覇空港を目指し、そこから宮古島行きへ乗り継ぎです。どんよりした福岡と違い沖縄は例年より2週間も早い梅雨明けで夏真っ盛り。おかげで海水温もウナギ登りで遠征前はちょっと心配でした。なぜなら遠浅の珊瑚礁の海がポイントの釣りだけに、海水温が上がり過ぎると魚の食いが極端に渋くなるのです。しかし遠征の約1週間前に「神風?」が吹いたのです。台風5号が先島諸島を通過したことで、海水が適度にかき混ぜられて水温が一時的に下がりベストコンディションとなりました。前回のGWが逆に春先の水温上昇の遅れで苦戦を強いられただけに、いやがうえにも期待が高まります。

宮古島空港に到着するとすぐに予約していたレンタカーをピックアップし、前回お世話になった地元釣具店へ。砂浜用ピトンや餌、小物を仕入れて釣況を聞くと、「台風の通過後、タマンやガーラ(ロウニンアジ)が上がってますよ」という予想どおりの嬉しい情報が。ホテルにチェックインした後に、早速ポイントリサーチへ向かいます。前回の遠征で目星をつけておいたポイントを数カ所回って、1日目は島北部の小さな砂浜でやってみることに。心配していた暑さも昼間の日差しは強烈ですが、夕方になれば心地良い南風が吹いて思ったより快適です。

 

miyako004.jpg潮回りは日没と夜明けが満潮になる大潮。日没のスタートと同時に早速のジアイ到来です。このポイントは根ガカリがちょっと心配でしたが、オモリはROCK・Tー501、針はネムリの入ったスーパームツを使えば問題ありません。第1投目から竿先を叩くようなアタリが。。。しかし魚が小さいのか針に乗りません。餌取りたちの相手をしているうちに潮が引いて午後11時すぎには釣り不能な水深に・・・。潮が上がって来るまでしばし車に戻って仮眠・休憩です。午前3時に釣り再開。日の出と満潮がシンクロする最大のチャンスタイムに勝負を賭けます。

するとPE6号で遠投していた竿先を激しく揺らす本命のアタリが!!すぐさま竿に駆け寄りアワセを入れますが痛恨のすっぽ抜け・・・。気を取り直して打ち返すとすぐさま再び大きなアタリが!今度はじっくり食い込ます作戦でしばし待ってからアワセますが、待ちすぎた?ようで生態反応が消えてました・・・。本土の投げ釣りと違い、遠浅の珊瑚礁リーフがフィールドの釣りは毎年遠征していても独特の難しさがあります。だからこそ本土とは違った最高のロケーションの中での釣りは、また攻め甲斐もあるのです。朝日が昇って来たところで暑さから逃げるように撤収。帰り道に2カ所ほど島北部のポイントを下見してからホテルに戻り、朝飯を食べたらひたすら爆睡です。。。

 

2日目は色々と迷った挙げ句、島南部の波止でやってみることに。美しい南国の夕焼けに癒されながらスタート。ここも遠浅のポイントですが砂地がメインで昨夜のポイントよりも根ガカリの心配は少なく釣りやすいです。

 

miyako002.jpg 

辺りがすっかり暗くなり満天の星空の下、釣友に携帯メールを打っていると突然「ガチャン!」と右の竿がロケット発射!三脚の上でシーソー状態になり竿に付けた鈴がけたたましく鳴り響き、尻手ロープに繋いだ鉛袋が引き擦られています。すぐに竿に飛び付きますが魚のほうが一歩早く右に急旋回。ヒットした竿が左の竿と接触して暴れています。魚に負けぬように大アワセを入れますが時すでに遅し・・・。針が外れてしまったようです。かなりの大物だっただけにガックリ。しかしジアイ到来とばかりにすぐさま餌を大きめにつけて同じ方向へ打ち返します。「大アタリが来たけど痛恨のバラシ~」と再びメールを打っていると、また右の竿がロケット発射!!しかしアワセを入れる前にすぐに竿が元に戻ってしまいました。どうやら食い込みが浅いのか?そこで食い込み重視の作戦で針をスーパームツ22号から極太タマン20号にチェンジしてまた打ち返します。

するとしばらくしてまたまたこの竿がロケット発射!!!今度は3度目の正直でガッチリとフッキング。針を変えた作戦が的中しました。遠浅の海でPEラインだけに魚の引きがダイレクトに伝わりスリル満点です。2度ほど竿を強く絞り込み暴れましたが、追いアワセを入れたらおとなしくなってすんなり寄って来ました。足元でライトを点けるとそこには本命タマンの姿が。久しぶりのタモ入れでモタついていると、そんな私を見かねたのかタマンちゃんがジャンプ1発!自分からタモの中に飛び込んで来てくれました。

taman50.jpg

引き上げると顔にエメラルドグリーンの美しい模様が浮かび上がっています。メジャー当てるとジャスト50センチ。すぐさまデジカメのシャッターを切り、針を外してリリース。透き通った美しい海を元気に泳いで帰っていきました。まだ明日も釣りをする予定なので初めから今夜の魚はリリースと決めていたのです。なんとか2日目にして結果が出てほっとしました。その後はアタリが止まり、日付が変わる頃には水深が無くなったのでこの日はこれで終了しました。

 

3日目は今回の遠征の最終日。実はこの日は私が3年前から参加しているタマミとコロダイをメインターゲットにしたネット上の大物投げ釣り選手権「キングコロタマGP」の一大イベント『全宇宙コロタマ』の開催日なのです。当然、私はここ沖縄・宮古島会場からエントリー(と言ってもひとり会場ですが・・・。)。

taraga.jpg昨夜と同じポイントでタマンのサイズUPを狙います。まずは島酒・泡盛「多良川」のミニボトルを海に献げて「大漁祈願」です。

しかし昨夜に比べて向かい風が強く飛距離がなかなか延びません。しかも満潮のジアイを過ぎてもアタリなし。日付が変わって潮が引き水深が乏しくなったので日の出を待たずして終了。申請魚なしで終わってしまいました。 

今回の遠征を振り返ると3日間、宮古島の美しい海に癒されて、いろいろと試行錯誤しながらも本命タマンをゲットできて満足できる遠征となりました。 

 

 

 

☆宮古島タマン・タックル☆

ロッド:シマノ・プロサーフPF425XX、425AX

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9140

ライン:PE6号+ナイロンリーダー20号(EZノッターでFGノット結束)

オモリ:ROCK・T-501 40号(捨て錘仕掛け・捨て糸8号)

ハリス:ナイロン30号

針:極太タマン20号、スーパームツ22号

餌:玄海灘産マダコ、地魚切り身

 

 

長崎県佐世保でコロダイのハットトリック達成!!!

    

sasebo1009.jpg みなさん御無沙汰しております。5月の釣行記以来、遠征に行ってもボウズ続きだった、ぐるくんですー(^^;)ゞ。

9月19~20日に長崎県佐世保近郊へ、大型コロダイを狙って夜の投げ釣りに行ってきました。今シーズンの長崎コロダイは、例年数が出る5~7月のノッコミ期が絶不調で、地元在住の釣友からもほとんどめぼしい釣果が聞かれなかったほど。私自身も3回もボウズをくらっています。

夕方に現地に到着し日没後から釣り開始。ここは足元から水深がたっぷりあり、満潮・干潮の潮替わりには底潮がかなり速いので、オモリは迷わずROCK・T-501の40号をチョイス。仕掛けはROCK天秤を使った遊動式、道糸ナイロン6号、ハリス・フロロ10号、針・丸セイゴ20号でケプラー30号を10センチ根付け、エサはホンムシです。この仕掛けを底潮に乗せて流し、T501のアンカーフックが海底のカケアガリやツブ根を捕らえたところでアタリを待つ作戦です。

1投目から竿先を揺らすアタリが出ましたがなんか引きが変ー(-"- )。上がってきたのはやはりフライパンサイズのエイリアン~(エイ)。気を取り直して仕掛けを打ち返し、満潮からの下げ潮が流れ出した20時前、左の竿の仕掛けが根がかりして切れたので修復していると、背後から豪快なリールのドラグ音が!。振り返るとロッドが三脚の上で弓なりに!!。すぐさま飛びついて尻手ロープを外し、沖に走り続ける相手にドラグを締めて大アワセを入れる。次の瞬間、強烈な締め込みが襲ってきてかなりの大物を確信。ドラグをラインの限界ギリギリまで再調整してやりとりに入る。久しぶりに33号の投げ竿が満月にしなる大物の引きを堪能しながら、引きが弱まったタイミングにリールのハンドルを巻けるだけ巻いて間合いを詰めていく。途中でドラグを滑らせる豪快な引きに70センチクラスを確信。足元に来て強烈な引きを見せた後、ゆっくりと円を描きながら銀色の魚体が浮上してきました。約10ヶ月ぶりに見る本命コロダイ。慎重にタモ入れして引き上げ、メジャーを当てると6年前に釣ったコロダイ自己最高記録を1センチ更新する74センチ!!でしたー\(^o^)/。この巨体はとても一人では食べきれないので、すぐさまデジカメと携帯で写真を撮影し、針を外してリリースしました。

 

  koro1074.jpg今シーズン初の大物&コロ自己記録更新の感動にひたりながら釣友数人に写メールを送ると、すぐに2人から祝福レスが来て嬉しさが倍増しました。。。

 

しばらくしてエサを交換しようとロッドをあおると何かついてる?上がってきたのはマダイ34センチでした。携帯をいじってたのでまったくアタリに気がつきませんでした。ひとりで塩焼きにして食べるにはちょうど良いサイズなので、ナイフで締めて血抜きし大事にクーラーボックスへ。

 

madai1034.jpg 過去のヒットパターンから次のジアイは午前1時すぎの干潮からの上げ潮が流れ出すタイミングです。それに合わせて仕掛けの交換、いちばん生きの良いエサをたっぷりと針につけて打ち返します。すると午前1時半に読みが的中!竿先を連続して叩くアタリが!!しかしなかなか食い込まないのでラインを少し送り込んでやると相手が一気に走り出しました。ガッチリとフッキングさせてやりとりを始めると意外とすんなり上がってきたのは、またもや本命コロダイでした。ちょっとサイズダウンした68センチです。読み通りの1枚に充実感がこみ上げてきました。   

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続いて、なんの前ぶれもなく竿を飛ばす豪快なアタリが!またコロが来たか!?とアワセると何か引きが変です。

上がってきたのはエイリアン2!?やはり世の中そんなにうまくいきません。

 

ところが!午前2時半前に再び竿をぶっ飛ばす豪快なアタリが!!さ・て・は・・・エイリアン3!?か?と最初は思ったが、頭をゴンゴン振るパワフルなこの引きはもしや・・・

なんと本命コロダイ72センチでした!!!ビミョーにサイズUPに成功です。

koro1072.jpg これはまた同時に自身6年ぶりのひと晩でコロダイ3枚(74,68,72センチ)のハットトリック!!!を達成した瞬間でしたー(^-^)V。

 。まだエサは少し残っていましたが、予想以上の大物連発と蒸し暑さに汗だくになり、飲み物を大量に消費して脱水症状寸前?になってしまったのでこれにて終了しました。

思い返せば4月の大物シーズンインから苦節6ヶ月~(^ ^;)ゞ

やっと結果が出て感無量の釣行となりました。

P.S.ちなみにコロダイ3尾はすべてリリースしました。

    またさらに大きくなって勝負できる日が来るように。。。

 

 

 

長崎県五島市・福江島のヘダイ

tamanoura.jpg久しぶりのブログアップになってしまい申し訳ありません。

 5月13日に長崎県五島市福江島の玉之浦へ投げ釣り遠征へ行ってきました。

福江島といえば尺キス、巨チヌで全国的にも有名な釣り場だけに、、釣行前から期待だけは高まります。が、しかし福江港そばの釣具店で釣況を聞くとどうも芳しくない返事が。今年の五島は水温が低く、GWの釣果もいまひとつだったようです。

  とりあえず餌のアオムシと氷を仕入れて島西部のポイントを目指します。直線距離ではそれほどでもないのですが、道中はカーブが連続する山道が多くありたっぷり1時間はかかります。途中で何ヵ所か港を下見しながらレンタカーをドライブ。いかにも尺キスが出そうな入り江も多くあります。しかし私の狙いは大物1本。地元漁師から「先月、沿岸の定置網に7キロのコロダイが入った」と聞いていたので、本命はコロダイ、それとマダイ、チヌ、ヘダイです。

 夕暮れに合わせて今夜のポイントの玉之浦へ到着。あらかじめ地図で当たりをつけておいた車が横付けできる楽チンポイントに決定。対岸の島山島との幅300mほどの海峡を狙います。いかにも潮通しが良く、夜には大物が回遊してきそうな雰囲気で気合が入ります。まずオモリだけで海底を探ってみると海峡中央部は、水深20mほどのドン深で、手前は急なカケアガリになっています。水面にはゆっくりと流れる上げ潮の潮目が出ていますが、底潮はかなり速そうです。こういうポイントは、「海峡ROCK」ことROCK・T-501が最も得意とするところ。

 日没前の明るい時間から、様子見を兼ねてエサのアオムシを房掛けして第1投。2本の竿の投入が完了すると早速、左の竿の穂先をグイーンと曲げる元気の良いアタリが!気持ちキツ目にセットしたドラグが滑ることはありませんが、曲がった穂先が戻らないぐらいの引き。竿を手に取り合わせるとなかなかの手ごたえ。第1投目ということもあり、油断して一旦手前のカケアガリに張り付かれてしまいましたが、少し道糸を緩めたらすぐに動き出しました。根ズレによるバラシを避けるためちょっと強引にリールを巻きます。元気良く横走りする銀色の魚体を浮かせてみると思ったよりサイズが小さい・・・。さすが五島の魚はパワフルです。一気にゴボウ抜きにするとヘダイ36センチでした。

 

hedai36.jpg日が暮れて辺りが暗くなると再びアタリが。しかしアワセてみるとすでに根に入って動きません。しばしラインを緩めて待ちますが、出てくる気配がないので強く引っ張るとハリス10号が切れました。その後、サンゴが釣れたりして思ったより底が荒いようです。そこで針を丸セイゴ20号からからネムリの入った根魚王18号へチェンジ。餌も1発大物を狙ってミズイカの切り身に変えました。

満潮を過ぎて下げ潮が流れ出すと、今度は竿を飛ばす大きなアタリが!すかさず大アワセで応戦しますが、ハリス10号が秒殺・・・。もっと太いハリスを持ってくればと、後悔先に立たず。気を取り直して仕掛けを換えてしばし待ちます。きれいな夜空を眺めていたら、また豪快に竿が飛びました!今度こそ!と必死に竿を立ててリールを巻きますが今度は道糸8号が3秒でブレイク~。

その後、日付が変わってアタリが無くなり、潮位も下がってこれ以上続けても手前のカケアガリをクリアできないとみて終了しました。

釣果はいまひとつでしたが、全国区の有名釣り場で竿が出せて、おまけに元気なヘダイが釣れたので今回は満足です。また機会があれば、もっとゴツい仕掛けでリベンジしたいと思います。

☆タックル☆

ロッド:がま投サーフサイド33-430

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投

道糸:ナイロン8号

オモリ:ROCK・T-501=40号+遊動ROCK天秤

ハリス:フロロ10号

針:丸セイゴ20号、根魚王18号、(ケプラー30号根付け15センチ)

餌:アオムシ、ミズイカの切り身

 

 

 

長崎県佐世保湾の大コロダイ!

 

sasebo01.jpg超~久しぶりのブログアップになってしまい申し訳ありません。福岡のぐるくんです。

今年は公私ともに多忙を極め、なかなか思うように釣りに行けない日々が続きました。気づけばもう大物狙いの夜の投げ釣りもそろそろシーズンオフ。そこで今シーズンラストの遠征として長崎県佐世保湾の波止へ夜釣りに行ってきました。狙いはマダイとコロダイです。シーズン終盤で沖に落ちる前の大型魚を狙うため、なるべく水深のあるポイントを求めて湾口に近い波止をチョイス。久しぶりの釣り場なので明るいうちに到着し、まずは足場や取り込み場所、沖にブイや網が入っていないかを確認。フカセ釣りをしていた地元の方に声を掛けると「チヌはダメ。アジゴばっかり」という。その隣では2人組のおばさんがサビキで10センチほどのアジゴやイサキの子を入れ食いさせている。良く見ればタナは底近くのようだ。この瞬間「もしかしたら今夜はいけるかも?」という予感がした。大型のマダイやコロダイは小魚も捕食するからだ。

 約2ヶ月ぶりの釣りなのでひとつひとつの作業を確認するように、ゆっくりと2本の竿を準備する。このポイントは潮通しがすこぶる良く砂泥底にツブ根が点在していてる。そこで錘はROCK・T-501の40号をチョイス。太陽が西の空を染めだした午後4時半に釣り開始。水深は遠投すると15mを超えるほどのドン深で当たれば1発大物が期待できそうだ。潮はちょうど干潮の下げ止まり。餌取りが時々竿先を揺らす程度でまだ本命の気配はない。勝負は日が暮れてから満潮の午後10時までのはずと携帯を取り出し大阪の釣友に戦闘開始のメールを打つ。しばらくして携帯が鳴り、しばし釣り談義に花が咲く。「今年はお互いなかなか思うように竿が出せなくて、ほんまにあきまへんでしたなあ~」とプチ反省会。話ながら竿先を見れば干底からの上げ潮が動きだしたのかラインが右へどんどん流されていく。海面はまだ穏やかだが底潮はかなり速そうだ。やがて右45度ぐらいでラインが止まる。T501のアンカーフックがツブ根かカケアガリを捕らえたようだ。「そろそろ日没やからボチボチ真面目に打ち返しや~」と激励を受けて電話を切った。

 そんじゃ真面目に始めるかな~と腰を上げた瞬間!緩めたリールのドラグを派手に鳴らす豪快なアタリ!!とっさにロッドを掴みドラグを締めて大アワセを入れる。久々に本命の手ごたえでロッドが大きくしなる。相手はかなりデカそうだ。ドラグをラインの限界ギリギリで滑るように再調整してやりとりに入る。ロッドの反発力をフルに使って相手を沖で弱らせる作戦でいく。途中3回ほど強烈な締め込みが襲ってきてドラグが高速で逆転する。とにかくテンションをかけ続けるイメージで根ズレに気をつけながら間合いを詰める。しかし水深15m超の深場の上に、相手は落ち前で体力万全のコンディションのはず。そう簡単には浮いてこない。時間をかけて寄せてくるとやがて足元でゆっくり円を描きながら銀色の巨体が浮上してきた。水面には懐かしい大型のコロダイ。思えば今シーズン初コロだ。空気を吸わせてから慎重にタモ入れして引き上げる。60cmのタモ枠からはみ出る久々の堂々たる魚体。メジャーを当てるとジャスト70センチ!。自身5年ぶりの70台のコロダイに思わずガッツポーズ! !

 

koro70.jpg携帯とデジカメで手早く写真を撮る。明日は宿直勤務なので当初から半夜釣りの予定だし、この巨体をさばいて食べる余裕はない。素早く針を外して魚をタモに戻し、感謝の気持ちを込めて海面へ。しばらくお腹を上にして漂っていたが、やがて身をひるがえしゆっくりと残照の残る海へ消えていった。

その後はもう一度ドラグを鳴らすアタリが出るも中型のエイ。さらにモゾモゾしたアタリでグチ。これはお隣の地元投げ師に贈呈する。そして午前0時に予定どおり終了しました。

 

 

 振り返れば苦戦の連続だった今年の大物夜投げシーズンでしたが、

ラストを締めくくるにふさわしい、かつ来季につながる大物が最後に釣れてほっとしました。。。 

タックル:

ロッド:33号-430

リール:大型スピニング

道糸:ナイロン6号

錘:ROCK・T-501 40号+遊動式ROCK天秤

ハリス:フロロカーボン10号 2m

針:丸セイゴ20号+ケプラー30号根付け15cm

餌:ホンムシ

 

沖縄・伊平屋島遠征~タマンの投げ釣り

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 6月22日から3泊4日で沖縄県最北端の伊平屋島へタマン(ハマフエフキ)を狙って遠征してきました。
まず出発3日前になんとフィリピンの西に台風3号が発生!いきなりの大ピンチです。
一度は遠征を断念しようか?と思いましたが、予報では台湾海峡を抜けて中国大陸沿岸を北上するというので、初志貫徹で前日にGO!を決定しました。

 福岡を朝一の飛行機で出発し沖縄入り。まず那覇で予約していたレンタカーをピックアップして沖縄自動車道をひたすら北上し、本島北部で最大の街・名護へ。 名護でまずは・・・大好物のソーキそばを食べて気合を入れます(*^o^*) 。満腹になったところで地元大手チェーンの釣具店へ。沖縄オリジナルの「ご当地グッズ」をいろいろと物色します。これも遠征ならではの楽しみ。さらに餌のイカ切り身、スルルー(キビナゴ)、ブロック氷を仕入れてから伊平屋島行きのフェリーが出る今帰仁村の運天港へ移動。
レンタカーごとフェリーに乗り込み後は爆睡です・・・(-_-) zzz。
約1時間20分の船旅で、今回の戦いの舞台である伊平屋島に上陸。

ここまで福岡から実に所要8時間半!!民宿に向かう道すがら、事前に情報収集しておいたタマンポイントをチェックします。 それにしてもこのエメラルドグリーンの海の美しさ!

過去40回以上の沖縄出張の経験から見ても、県内でも間違いなく3本の指に入る美しさでしょう!!これでこのビーチに可愛いビキニギャルがゴロゴロしてれば言うことなし!なんですが・・・
現実はそんなに甘くはなく椰子の実がゴロゴロ転がっているだけでした~(-"-;) 。

伊平屋島と南にある野甫島をつなぐ野甫大橋に差し掛かるとこれまた絶景です!!写真の左端の護岸と砂浜もタマンポイントのひとつです。

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 民宿に到着するとあいさつもそこそこに、着替えバックを部屋に置いて~速攻で今夜のポイントへ向かいます。満潮は午後7時。すでに時計は午後5時を回っています。予報では明日は台風の余波で南風が強くなりウネリも入ってくるとか。そこで過去に70オーバーのタマンが上がっている一発大物ポイントでいきなり勝負することに。ポイントに到着するともうすでに潮がかなり上がっていて海底のサンゴの分布が良くわかりません(>_<)。沖縄ではサンゴ礁の海での投げ釣りを「打ち込み釣り」と呼びます。サンゴとサンゴの間にある砂地やフラットな岩盤などの狭いポイントを狙って"打ち込む"ことからそう呼ばれているのです。その肝心なポイントが良くわからないのでは釣りになりません。そこで用意してきた海保の航空写真を頼りに釣り座を決めました。


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竿はご当地仕様の砂浜用ピトンを打ち込み、土のう袋に砂を詰めてガッチリと固定します。

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そしてまずはご当地流の撒き餌から。その名も「ヒットマン」!これナイスなネーミングでしょう?
これはウニガラエキス等を練りこんで固めたもので、本土のイシダイ撒き餌に似た感じでしょうか。使い方は適当な大きさに切って、時合の1時間ほど前にドボン、ドボンとポイントへ投げ込むだけ。この撒き餌は直接タマンをおびき寄せるのではなく、タマンの餌となる小魚を寄せるためのもの。ヒットマンの臭いに集まってきた小魚のパクパク音を聞きつけたタマンが沖から寄ってくるらしい??本土の常識では「なんで~わざわざ餌取りを集めるなんて!」と思うでしょうが、実は沖縄のサンゴ礁の海の食物連鎖をうまく利用した撒き餌なんですね。

 日が完全に暮れると辺りは漆黒の闇に包まれました。沖縄タマンに最高と言われる新月の大潮を選んで来たので月明かりもありません。見上げると星座が全くわからないほどの無数の星空が!これまでの人生で最高の星空に間違いありません。天の川もまるで雲の帯みたい見えます。目が慣れてくると「星明かり☆」で足元がぼんやりですが見えるようになりました。
夜空を横切る流星に「タマン・食い付け!」と独り言でお願いします(^^;)ゞ。適度な南風がときおり吹いてくれるので、6月下旬の沖縄の気候にしては天国です。

しかしいっこうにアタリがない・・・満潮を過ぎて潮が動き始めると根がかり連発~(ToT)。 3本の竿の仕掛けの修復に追われていると潮位がどんどん下がって午後11時には釣り不能な水深に・・・。一旦、車に戻ってしばし休憩&仮眠します。


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午前3時に釣り場に戻って釣り再開。必殺?「ヒットマン」を再投入します。まず4時すぎに、右端の竿の穂先をクンクンと動かすアタリが!上げてみると丸々太ったヤマトビー(ニセクロホシフエダイ)30センチでした。
いつもならリリースするところですが、ここは沖縄。
ご当地流にすぐさま流木をまな板にしてナイフで三枚におろします。そのまま醤油をつけて食べたい!くらい脂が乗っている切り身を針に付けて再投入。

 するとしばらくして切り身をつけた竿先をガンガン揺らす激震のアタリが~( ̄□ ̄;)!!速攻で竿に走り寄りアワセるとかなりの手応え!!しかしリールを巻きだして3秒で~フワーと軽くなり・・・痛恨の針ハズレ~(;>_<;)。。。
やはり伊平屋島のタマンは手ごわいですー。

その後アタリなしで日の出とともに撤収開始。宿に戻って朝飯を食べて、あとはひたすら爆睡です・・・(-_-) zzz。


 昼過ぎに起きて腹ごしらえしてから、2日目はまずは干潮のこの時間に島をぐるりと1周してポイントチェックに。すると台風3号の影響で南西風約8mの強風が吹きつけていて、竿を出して見たかった島の西海岸のポイントは全滅です・・・。
さらに追い打ちをかけるように良くない知らせが~地元の人から「4年ぶりにスクが大漁で橋の周りには人だかりができてるよ~」と・・・さっそく見に行ってみると数人の海人が海に潜って追い込み漁をしているではないですか!おまけに周辺では数隻の漁船が忙しく動き回っています。

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スクとはアイゴの稚魚のことで、例年6月の大潮の日に大群をなしてサンゴ礁の海にやってくるのです。沖縄料理店に行った経験がある方ならば、豆腐の上に塩漬けの小魚が乗った「スクガラス」という料理を食べたことがあるはずです。それがこのスクです。しかしここ数年、伊平屋島周辺ではスクが少なかったとか。
「スクがスクない~(^^;)ゞ」なんてオヤジギャグを言っている場合ではないのです!スクの大群がやってくるとタマンはスクの群れを追いかけて捕食するため、打ち込み釣りでは釣れなくなる?という話を聞いたことがあるのですー。なんたる不運・・(-゛-メ)

結局、スクが大漁の島の南海岸と強風の西海岸を避けて、今夜も昨夜と同じ東海岸ポイントのちょい北側でやってみることに。
一旦部屋に戻り、昨夜の反省をしつつ仕掛けを自分なりに改良して作り直します。

 再び日没1時間前にポイントに戻って釣り開始。昨夜よりも明らかに南風も強く沖合も波立っています。今夜は竿数を2本に減らして静かに打ち返す作戦に変更。しかし日没とシンクロした満潮も異常なし~。夜中の干潮に車に戻って携帯で天気予報をチェックすると、明日の夜は雨&嵐の予報に変わっているではないですか!
こうなったら午前3時から日の出の5時すぎまでのラストチャンスにリベンジを賭けるしかありません。

 釣り座に戻ると横から吹き付ける南風がさらに強くなり、波の音も大きくなっています。
午前4時すぎ、左の竿の仕掛けを交換していると視界の隅に揺れる右側の竿先ライトの光が目に入りました。「ついに来た!」とダッシュで竿に駆け寄り大アワセを入れます。「ガツン!?」と一瞬根がかりしましたが、次の瞬間に捨て糸が切れたようで魚が暴れ出しました。この引きで本命タマンを確信。サンゴ礁に潜られないように渾身の力を込めてリールをゴリ巻きします。波打ち際で暴れる魚にライトを当てると興奮して魚体が白くなったタマンが横たわっていました。
思わず「ヨッシャー!伊平屋島タマン・ゲットん!!」と夜空に叫んでガッツポーズしていました★\(^0^)/★!!!

メジャーを当てると目標の60センチには届きませんが、綺麗な魚体の54センチ。悪条件の中で執念で釣り上げた本命タマンだけに感無量です!

 その後、小さなアタリで左の竿にクチナジ30センチが来ましたが、こちらは伊平屋の海に感謝して優しくリリースしました。

そして美しい南国の朝焼けに見とれながら夜明けを迎え、釣りを終了。

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その後、朝日を浴びて輝く砂浜でタマンの記念撮影。


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 すがすがしい朝日を浴びながら民宿に帰ると、女将さんが「良く釣ったね~」と祝福してくれました。

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その日の夕食は女将さんのご厚意でタマンを刺身、味噌汁等に料理していただきオリオンビールと泡盛で祝杯をあげました。
実は「タマンを釣るまではビール1滴たりとも飲まないぞー」と決めて、暑い沖縄でもお酒を断ってきたので、この一杯の味は一生忘れられない格別なものとなりました。

やっぱり~沖縄離島遠征は最高です!!!


☆ 伊平屋島タマンタックル ☆

ロッド:投げ竿 33-430、35-425、40-425
リール:大型スピニング
道糸:ナイロン12号、PE8号
リーダー:ナイロン20号
天秤:誘導式タマン天秤 or 親子クレンサルカン~捨て錘式 
捨て糸:ナイロン8号
錘:ROCK・T-501・40号(アンカーフック外し)、六角40号
ハリス:ナイロン30号
針:極太タマン20号、スーパームツ20号
餌:イカの切り身、スルルー(キビナゴ)、ヤマトビーの切り身

長崎県西海市のコロダイ狙い


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6月6~7日に長崎県西海市崎戸方面へ大型コロダイを狙って夜の投げ釣りに行ってきました。例年、長崎方面のコロダイは5月20日すぎの大潮から釣れ始めるパターンが多いのですが、今年は水温がなかなか安定しないためか?釣り友達からも釣果がなかなか聞こえてきません。実は私も5月に2回釣行したのですが本命からのアタリは全くなしで終わってしまいました。

 6月に入りそろそろ釣れるはずと3度目の正直でまた釣行してみました。当日は夕方まで仕事だったので午後6時に福岡を出発。途中で予約しておいた餌の本虫を仕入れて現地に向かいます。ポイントに到着したのは午後9時。天気予報では日没後には風が弱まるはずでしたが、かなり北風が強く足場が波しぶきで濡れています。満潮は過ぎていますが、安全を第一に考えて高台で仕掛けをセットしながら潮位が下がるのを待ちました。午後10時に足場の安全が確保されたのを確認して釣り開始。しかしまだ北寄りの強風が横から吹きつけて釣りづらい状況。予報では風は次第に弱まるはずなのでしばらくは辛抱の釣りが続きます。このポイントは狭い海峡で上げ、下げ潮ともに大潮の日は激流が流れます。こんなところでは錘は「海峡ROCK」ことROCK・T-501・40号の出番です。

 午後11時半を回って北風が弱まり、やっとまともに遠投ができた~と思ったら、錘が着底したと同時に「ゴンゴン!」と竿先を叩くアタリが!さらに緩めたドラグを「ジャー」っと鳴らして魚が走り始めました。大きくアワセるとなかなかの手応え。しかし楽にリールが巻けるところを見ると本命ではなさそう。手前で横走りしながら浮いて来たのは銀色でスマートな魚体のスズキ。大物シーズン序盤ということもあり、練習を兼ねて丁寧にタモ入れして引き上げると63センチの綺麗な個体でした。半月前に釣ったほぼ同サイズのスズキの半身がまだ冷凍庫で「ムニエル待ち」なので、携帯カメラでささっと撮影してリリースしました。


 その後、干潮の午前1時半を回ってもアタリなし。早朝の上げ潮に勝負を賭けることにして、しばし車に戻って仮眠します。

 午前3時半に起きて釣り再開。寝ぼけ眼で餌を付けて2本の竿を振り込みます。眠気覚ましにタバコに火をつけ一服しながら携帯の釣り掲示板を見ていると、突然「ジャージャーー!!」とドラグを高速で鳴らす大アタリが来ました!!慌てて竿に飛びつきアワセをいれたものの、既に生態反応なし・・・。回収した針先を確認すると少し鈍っていました。いつもなら習慣で仮眠前にすべての仕掛けを新品に替えてから寝るんですが、今回は何故か忘れてました~。アタリの出方からたぶん良型のコロダイかマダイでしょう。まあこれも勉強ですね・・・。

 その後、満潮に向かっていい感じの潮が流れ始めました。夜が明けて辺りが薄っすらと明るくなった午前5時すぎ、先ほどよりはお上品にかつ緩やかにドラグを鳴らすアタリが出ました。大したことない引きで上がってきたのは、産卵後で痩せた魚体のチヌ43センチ。一応、今シーズンの初チヌなのでデジカメで撮影。なんか「産卵で疲れたよ~」という顔をしていたので、タモに戻してしばらく海面に浸けて様子を見ます。元気を取り戻したところで優しくリリースしてあげました。実は今回は本命のコロダイ、マダイ以外はキープしないと初めから決めてたんです。

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その後、午前7時の満潮を過ぎたところで餌切れで終了~。
本命?らしきアタリがやっと出たので、また長崎で今シーズン初コロダイを目指して再チャレンジしてみます。

しか~し実はその前の今月後半に別の「遠征計画」が・・・。
それはまたこのブログにUPしますのでお楽しみに!!


 

初カレイは・・・???

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 12月1日、今シーズン初カレイを狙って近場の福岡市・志賀島へ行ってきました。
実は先月中旬にもカレイ狙いで佐賀県唐津へ釣行したのですが・・・丸ぼうず。
そこで今回はまず地元の博多湾周辺を攻めてみようと思ったわけです。本来ならばこの釣行の前夜に、長崎・平戸方面へマダイ狙いで夜釣り遠征する予定だったのですが、仕事の都合で断念・・・。そこで予約してしまったし~困ったなあ~というホンムシを持っての釣行です。
 当日朝は爽やかな晴天。釣り場に着くと南風が横から吹き付けて若干釣りづらい状況。しかしそのうちに風も止むだろうとのんびり釣り開始。2本の竿にホンムシをたっぷりつけて第1投。餌取りの活性を見るため5分後に回収してみると・・・まったく餌がありません。まだまだ海の中は秋モードなのか?どうやら博多湾名物クサフグ軍団がいまだ健在の模様。。。そこで仕掛けを飾りなしのシンプルな丸セイゴ16号1本針に変えてアタリを待ってみることに。

 満潮の正午過ぎ、南風も止んで師走とは思えないポカポカ陽気の中、ROCK・T-501で根際の砂地を攻めていた竿に激しいアタリが!穂先をガンガン叩くようなアタリは、本命カレイではなさそうです。メイタ?アイナメ??と想像しながらリールを巻くとなかなかの手ごたえが。やがて水面に姿を現したのはスマートな茶褐色の魚体。どうやら志賀島では良型のアイナメのようだ。足元の捨石をかわすために一気にゴボウ抜きにする。

 「ドサッ!」という音とともに足元に登場したのは丸々太ったメタボ・アイナメ38センチでした。近年、温暖化の影響か?海水温が高いためか?北部九州では良型アイナメの数が激減しつつあるように感じます。そのような状況では上出来のサイズでしょう。

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 その後、午後3時まで粘るもついに本命のアタリなし・・・またもや初カレイはおあずけです。
余ったホンムシは塩漬けにして塩本虫にしたので、これにめげずに~また近いうちにリベンジに行ってみます!

今シーズンラスト?コロダイ狙いで長崎遠征。

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10月13~14日に、今シーズンラスト?となるコロダイ狙いで長崎県西海市へ遠征に行ってきました。
例年、長崎の夜投げコロダイは10月いっぱいがシーズン。11月にも実績がありますが、秋の深まりとともに北寄りの季節風が吹き始めると、釣行できる日も限定されてしまいます。
来月は仕事が超多忙を極めそうな気配なので、これが実質的な今シーズンラストのコロダイ狙いとなりそうです。

今回、ポイントの選択にはおおいに迷いました。つい2日前に長崎の釣友から「崎戸でひと晩に6発のアタリ!60~48センチのコロダイを4枚確保!!」というメールをもらっていたからです。
しかし私はなぜか崎戸方面と相性が良くないんですよ・・・。
そこで5月にマダイ80を上げて相性の良い小さな島の波止で一発大物を狙うことに。

夕方に現地に着いて日没とともに釣り開始。ここは激流ポイントなので下げ潮が走り出す前からオモリはいつものROCK・T501=40号をチョイス。この日の満潮は午後7時半なので、ちょうど満潮の上げ止まりでいきなりのチャンスタイムです。
読みどおり第1投目からリールのドラグを派手に鳴らす豪快なアタリが!竿を掴みすばやく尻手ロープを外してアワセを入れると、「スカッ!」となんの感触もない・・・。実は先週も近くのポイントで竿を出したのですが、真夜中の大アタリを逃しているのです。

「あ~またやっちまったか~(^ ^;)ゞ」と一瞬思いましたが、冷静に糸フケを取り直してもう一度、大アワセを入れると一気に竿を絞り込む強烈な引き!!どうやら魚が手前に向かって走っていた模様です。途中かなり強い引きで33号の投げ竿が大きく弧を描きます。久しぶりに大物の感触を楽しみながら魚の隙をみて距離を詰めていきます。シャープな引きから「マダイかも?」と思いましたが、足元までなかなか魚が浮いてきません。相手が弱ってきたタイミングで手前の基礎に潜られないように一気にリールを巻くと右方向へ横走りします。浮いてきたのはピンクではなく銀色の魚体。1発でタモ入れを決めて引き上げると本命のコロダイ61センチでしたー(^O^)/。

1投目から本命が釣れてほっとしました。しかしこれからが長かった・・・。下げ潮が流れ出すとフグ軍団が登場。餌のホンムシがどんどん減っていく。やがて激流に変わると今度は海蛇軍団が入れ替わり登場。仕掛けをぐちゃぐちゃにしてくれます~(~_~メ)。

結局、午前1時半の干潮を挟んで3時の上げ始めまでがんばりましたが、その後本命からのアタリはなし・・・。ラスト1投の仕掛けを上げてみると何かがついている。そこには30センチほどの丸々太ったイトフエフキが「気づいてよ~(-"- )」という疲れた顔してぶら下がっていました。まったくアタリがわからんかった・・・。クーラーの中には親分がお休みになっているので海にお帰りいただきました。
これで今シーズンのコロダイ狙いは終了となりました。

終わってみれば釣行前にポイント選択に迷ったものの、納得サイズの本命コロダイが釣れて締めくくりにふさわしい遠征となりました。。。

先週のリベンジを賭けて~長崎投げ釣り遠征。

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 7月26~27日、長崎県西海市に夜の投げ釣り遠征に行ってきました。実は先週も出撃したのですが東シナ海を北上した台風7号の影響で、ウネリと吹き返しの南風に翻弄され結果は惨敗に終わったのでした。そこで今回はそのリベンジを賭けての釣行です。狙いはコロダイの60センチオーバー。潮周りは小潮であまり良くないんですが、仕事の関係で次はいつ連休が取れるかわからないので背水の陣なのです。私の狙う場所は激流ポイントが多いので小潮でも潮さえ流れてくれればなんとか釣りになるはず。しか~し初めから思わぬ落とし穴が・・・・。行き付けの餌屋さんに電話すると「潮が小さいから地堀のイワムシはないよ~」と悲しい知らせが。。。大型コロダイの特エサである地堀イワムシがないなんて・・・。仕方なく輸入物のホンムシとユムシを多めに仕入れて長崎へ向かいました。

ポイントには夕方6時すぎに到着。まだかなり暑いのでゆっくりと用意をして日没を待ちます。太陽が沈んだタイミングで釣り開始。予想どおりエサ取りが多く、投入した仕掛けはほとんど素針で上がってきます。しかし満潮は午前2時。あせらずのんびり上げ潮を攻めます。
午後10時すぎ、それまで激しかったエサ取りが消え、針にエサが残るようになりました。チャンス到来!とばかりになるべく太めのホンムシをたっぷりと房掛けして打ち返します。すると「ジー」と緩めたリールのドラグを短く鳴らす前アタリが。「エサ取りかも?」としばらく様子をみます。なかなか本アタリが出ないので竿を手に取りドラグを締めて、そ~っと竿先で様子をうかがうと「モゾモゾ~」と微妙な反応が。居食いしているのかも?と思い切り大アワセを入れると一気に竿を絞り込む手ごたえに変化!!底から魚を引き離すためリールをゴリ巻きします。途中で時々軽い締め込みがありますが大したサイズではなさそう。中型のコロか?チヌか??やがて足元に浮いてきたのはコロダイでした。しかしひと目で目標の60センチには遠く及ばないサイズだとわかりました。しかしこの夜初めての獲物なので慎重にタモ入れして引き上げるとコロダイの50センチでした。

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いよいよ時合だ!と気合を入れて打ち返します。コロダイが荒い根と砂地の境目付近でヒットしたので、それまでエサ取りをかわすため遠投用に使っていた関門スパイクからROCK・T-501にオモリをチェンジ~果敢に根ぎわを攻める作戦に変更。日付が変わった頃に今度はドラグを勢い良く鳴らすアタリが!!アワセるとさっきよりも強い引きで抵抗を見せます。マダイかな?という引きでほどなくして浮いてきたのは銀色の魚体。あれれ~チヌ?でも頭が丸いなあ??タモ入れして引き上げるとヘダイ45センチでした。私自身ヘダイを釣るのは初めてでした。マダイの頭+チヌの体=みたいなちょっと不恰好な魚体です。以前ネットで意外と美味だという書き込みがあったのを思い出して大事にキープ。

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その後、満潮の午前2時を過ぎてもアタリなし。やがて下げ潮が速くなり、残りのエサで日の出まで粘りましたがついに追加ヒットはなし。
残念ながら目標のコロダイ60オーバーは釣れず、リベンジを果たせず・・・・。
また次回におあずけとなりました~。

※タックル:ロッド=投げ竿33号4.3m、リール大型スピニング、道糸ナイロン8号、ハリス・フロロ10号1.2m、針・丸セイゴ20号(ケプラー30号・根付15cm)

夢の沖縄遠征を実現!

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7月3~5日までかねてから念願だった沖縄遠征に行ってきました。狙いはハマフエフキ(沖縄名タマン)です。場所は沖縄本島の西に浮かぶ伊江島。
二晩夜通しで釣りをして、昼間は民宿でひたすら寝るという全くの「夜行性」の釣行です。先月すでに梅雨明けして夏の観光シーズン真っ只中の沖縄では、かなりな「変人」に見られたことでしょう。しかし釣り馬鹿は他人の目など気にしていられません。そんな私でも伊江島の人たちは暖かく迎えてくださったのです。

1日目は午前8時の飛行機で北九州空港を出発し、9時半に那覇空港着。レンタカーをピックアップして沖縄本島北部の本部港を目指します。途中、北部最大の街・名護で釣具屋に寄って小物と餌の冷凍イカ短、シガヤーダコ(地ダコ)を仕入れ、さらにソーキそばを食べて気合を入れます。本部港15時発のフェリーにレンタカーごと乗り込み、約30分ほどで真っ青な海に囲まれた伊江島に上陸。民宿に荷物を置くと早速ポイントの下見に出発。この日は風裏になる島の東海岸を中心にリサーチ。途中でタマン狙いの親切な地元釣り師に出会い、色々とレクチャーを受ける。おまけに先週タマンが釣れたという冷凍ボラまで分けてくれました。やっぱり沖縄の人は親切です。

結局迷った挙句に島の東海岸のビーチでやってみることに。下見に時間を取られてしまいポイントに入って釣りの準備が出来た頃には日が暮れておまけにもう汗だくです・・・。実は沖縄流に土のう袋に砂を詰めて三脚をがっちり固定したのです。この作業だけでもかなり重労働。大型タマンとの闘いに備えて三脚1基に竿1本のみ。2セット作るとかなりの体力を消耗。おまけに本土のセオリーどおり風裏を選んだため、風がなくて釣り易いものの蒸し暑いのなんの~。熱帯夜の夏の沖縄では夜半まで天然サウナ状態です・・・。

そんな苦労の甲斐もあって?午後9時すぎについに待望の強烈なアタリが!きつめに締めたドラグを鳴らす元気なアタリで竿先がガンガン揺れています!このアタリはきっとタマンだ!と竿にダッシュで駆け寄りすぐさま大アワセを入れます。激しく抵抗する引きに本命を確信。サンゴ礁に潜られないように必死にリールを巻きます。波打ち際で最後まで暴れる魚をねじ伏せ砂浜にずり上げる。ヘッドライトを点けるとそこに浮かび上がったのはまぎれもなく本命タマンでした。興奮しているのか?魚体が白くなっています。メジャーを当てると51センチ。人生初タマンの感動に浸る・・・というより全身汗だくで「いますぐシャワー浴びたい~」気分です。

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その後、夜中の干潮に仮眠をして朝まづめもがんばりましたが、外道のウツボにミーバイ(ハタ)の子のみで日の出に終了。朝陽が昇ってくると再び灼熱地獄が・・・撤収だけで再び全身汗だくでした。

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もし1日目に釣れても民宿に贈呈すると決めていたので、帰って宿のおばあちゃんに差し上げると、せっかくだからハラワタを取って冷凍しておいてくれるとのこと。「もし2日目に釣れなかったら福岡に持って帰りなさい」と。島の人はみんな優しいです。
その後、民宿で朝ご飯を食べてひらすら寝ます。腹が減って目が覚めると午後2時。遅い昼飯を近所ですませて2日目は島の南~西部をリサーチすることに。やはりサイズアップが目標なので比較的水深があってひと晩中狙える西崎漁港でやることに。

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車が釣り座のすぐそばに停められるので楽チンです。しかしアタリが全くない・・・。途中で島の老人が散歩に来て「ここは最近なかなか釣れないからな~」という。でもたまーにデカイのが回ってくる?というのでじっくりチャンスを待つことに。途中でスコールに見舞われて車に避難したり、仮眠したり・・・しかし結局、外道の雑魚のみで朝に終了しました。

終わってみれば初の沖縄遠征で人生初タマンがゲットできて大成功でした~。


タックル仕掛け

ロッド:投げ竿33号4.3m、リール:大型スピニング、道糸ナイロン12号
タマン遊動天秤と捨て鉛仕掛け。オモリ:ROCK・T-501、六角40号、ハリス:フロロ16号、針:極太タマン20号、エサはイカ短、シガヤーダコ(地ダコ)、冷凍ボラ

コロダイ連発~再び長崎遠征

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6月8~9日に前回、コロダイ65センチ+マダイ80センチが出た長崎県西海市のポイントへ夜の投げ釣りに再チャレンジしてきました。
潮周りは前回とほぼ同じ。チャンスタイムは午前0時すぎの満潮からの下げ潮だろうと読み、夕方からのんびり始めました。予想どおり上げ潮では全くアタリがなし~(^^;)ゞ。おまけに今回はかなりの量の流れ藻とゴミに悩まされました・・・。激流ポイントだけに次々と道糸に絡んできて釣りどころではありません(--メ)。たまに「なんか付いてる?」と上げてみればアカエイと海ヘビです・・・やむなく竿を1本にして満潮までエサと体力の温存を計る作戦に変更。

やっと上げ潮が止まり満潮を迎えた午前0時すぎ、緩めておいたドラグをジャーーーと鳴らす大きなアタリが!!ついに来た~と大アワセを入れます。竿に乗った!と思った次の瞬間に痛恨の針ハズレ~やっちゃいました・・・(--メ)。
しかしまだ下げ潮が流れるのはこれから。前回のパターンからもう一度は回遊のチャンスがあると読んで粘り強く攻め続けることに。午前3時過ぎに待望の本格的な下げ潮の激流が流れ出しました。時合じゃ~!この瞬間を待ってましたとばかりにたっぷりとイワムシを付けた仕掛けを再投入します。

しかしアタリが出ない・・・「今日はあのアタリ1発だけでボウズかよ~(-_-#)? 」とため息をついたら再びドラグがジャーーーーと鳴りました!!今度は落ち着いてアワセるとガッチリと針に乗りました。元気な抵抗は最初だけで意外と楽に浮いてきました。1発でタモ入れして引き上げるとコロダイ57センチでした(^o^)/。これでなんとかお土産が確保できてほっと一息。残りの餌で夜明けまで打ち返しましたが結局それ以降アタリはなく終了しました。

前回のサイズを超えることはできませんでしたが、これでこのポイントでのヒットパターンが把握できたので収穫大の釣行となりました。また来月にでも梅雨の晴れ間があれば、サイズUPを狙って再々チャレンジしてみます。

ちなみに釣ったコロダイはタタキとムニエルで美味しくいただきました(=^0^=)/。コロダイの腹身で作るタタキは最高ですよ~!

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祝・Gear-Labブログ公開で「めでタイ!」

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みなさん>

改めましてブログメンバーの「ぐるくん」と申します。詳しいプロフィール等はお手数ですが、私の過去ログをご覧になってください~(^^;)ゞ 。

ぎあらぼブログ公開に合わせて、何か「特上のネタ」を仕入れなければと5月25日夕方から長崎方面へ夜の投げ釣り遠征に行ってきました!狙いはコロダイの大物です。
場所は長崎県西海市の小さな島。これまでの実績場が工事の影響で今シーズンは厳しそうなので思い切って新規ポイント開拓を狙っての遠征です。
まずオモリだけで海底を探ってみると・・・予想以上に浅いです~(>_<)。満潮でも水深は5~10mといったところ。事前に航空写真等であたりはつけていたのですがこんなに浅いとは・・・深場が好きな自分としては不安がよぎります。
とりあえず日没とともに釣り開始。砂地の中に点在するツブ根を探るように仕掛けを落ち着かせてみます。しかしエサ取りばかりでまともなアタリは皆無~(x_x;)~いやな予感が的中か???
そのまま夜中の満潮まで何も釣れず時間だけが過ぎていきました。下げ潮が動き出すとかなりの激流が・・・。しかし普段、関門海峡で鍛えているのでこんなもんじゃへこたれませんよ~。それまで大物に備えて道糸をナイロン8号でやってましたが、なかなか沖のカケアガリまで仕掛けが届かないのでリスクを承知で6号に落として遠投する作戦に変更。手前のほうが潮が緩めで釣りやすいんですがエサ取りばかり。きっと大物は激流が走る沖のカケアガリに回遊してくるはず!という読みです。しかしアタリが出ない・・・午前2時を回り「あ~あここはハズレだったかあ~(-"-;) 」と半ば諦めモードで3本の竿のうちサーフリーダーをたたみ始めたら、、、
「ジャージャーーーー!!」とがま投にセットしたパワーエアロのドラグが悲鳴を上げました!あわせると懐かしい豪快な引き!途中で追いアワセを何度か入れながら寄せてくると手前の根に張り付かれてしまいました。しか~し道糸6号なので慌てずにテンションを緩めて待つこと5秒・・・・・ずずず~と動き出したところで、すかさず根から引っぺがし横走りする魚を一気に浮かせてタモ入れ1発成功。
引き上げると良型のコロダイ65センチでした~v(^o^ )。なんとかブログネタができたとほっとしました~。

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その後、午前4時に海ヘビが掛かって2本の仕掛けがお祭りしてしまったので、1本を切って残り1本でやることに。仕掛けを切った竿をたたんでいると・・・・・再び「ジャーーーーー」とドラグからひときわ長い悲鳴が!!あわせると先ほどのコロより明らかに大物の手ごたえが。今度は沖でしばし弱らせて取り込む作戦に変更。抵抗が弱くなったところで寄せてくると赤い巨体が浮いてきました!慎重に タモ入れして引き上げると・・・
なんと!大型マダイ80センチでした!!2年前に釣った自己最高記録のマダイと全くの同サイズ。魚体はこっちのほうが若干やせているようですが、とてもきれいなピンク色で背中には青い星が飛んでいます(冒頭の写真)。

初めての場所でこれだけ釣れれば文句なしです。感謝を込めて残ったエサを海へ返し納竿しました。
とりあえず、ぎあらぼブログ公開スタートを飾る「めでタイ!」が釣れてほんとに良かったです~(^-^)V。

PS:仕掛けは激流ですからもちろん、ROCK・Tー501=40号+ROCK天秤ですよ~(^0^)/

関門海峡の投げマダイ~今年は「裏年」???

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5月5日~6日にGWを利用して関門海峡にマダイを狙って投げ釣りに行ってきました。関門の投げマダイは例年4月末から6月末がシーズン。特に初期には大型が上がることで知られ、私自身も6年前の6月に70センチ4キロを釣った経験があります。昨年は「アタリ年」だったようで4月中旬から大物が相次ぎ、最大サイズは93センチ、80~70クラスはかなりの数が上がったとか。かくいう私はというとその頃はまだ東京に単身赴任中で見事に「美味しい時期」を逃してしまいました~(;_;)。

関門海峡でこんな大型のマダイが釣れるようになったのはここ10年ぐらいではといわれています。原因ははっきりしないようですが、やはり温暖化や稚魚放流事業の影響でしょうか?

この時期、関門海峡の岸壁一帯は産卵のために接岸したコウイカを狙う人たちで大混雑します。我々投げ釣り師の間では「イカ星人」と呼んでますが、普段は釣りをしない人も多くいるようで中にはマナーの悪い人もおり、無理な割り込みやゴミの放置など目に余る行為も・・・。みんなの釣り場ですからマナーを守って気持ち良く釣りをしたいものです。

特に場所取りが熾烈になった背景にはテロ対策の「ソーラス条約」により、A級ポイントが軒並みフェンスで囲われて立ち入り禁止となり、以前に比べて釣りが出来る岸壁が半減してしまったという現実があるのです。

それでは肝心の釣行内容ですが、5日午後8時~6日午前10時まで竿を出しました。春の大潮ということもあり関門の激流はさらに激しさを増し、途中しばし休戦を強いられました。関門スパイク40号はおろか海峡オモリROCK・T-501=40号でも歯が立たないほど・・・。

しかし大型マダイは大潮が有利といわれこの激流をいかに釣りこなすかが勝負の分かれ目となります。それには関門橋そばに設置された航行する船舶に潮流を知らせる電光掲示板を良く見て潮を読むのがコツ。これは関門橋下の海底に設置された流速計の観測値を表示しているもので、「E(東流れ・玄海灘→周防灘)、W(西流れ玄界灘←周防灘)」、「数字(流速・ノット)」、「↑(潮が速くなる)、↓(潮が緩くなる)」の順で繰り返し表示されます。

例えば「W、5、↑」の順に点灯する時は「西流れ、流速5ノット、これからさらに速くなる」という意味。しかしこれはあくまでも関門橋下の潮流。各釣り場によって強い潮流の反転流がしばしば発生します。よって表示はW(西流れ)でも自分の釣り座では東流れということもあります。このあたりは場数を踏んで刻々と変わる各岸壁の潮流の変化を覚えるしかありません。

潮が速くなったら投点を近くしたり、仕掛けを上げて潮が緩むのを待ちます。仕掛けを入れているときは尻手ロープを竿尻に装着し、重たいものに結んでおくことをお勧めします。流れ藻やゴミがラインに絡むと引きずられて竿タックル一式が三脚ごと海中へドボンといってしまいます。またできればドラグ付きのリールがベターです。仕掛けが潮に流されない程度にドラグを緩めておけば、不意の大型マダイの大アタリだけでなく流れ藻にも対応できます。

もうひとつ要注意なのはこれから梅雨時に出現するナルトビエイ。近年夏場に周防灘近海で大量発生しており、アサリなどの漁業被害も深刻です。体長1mを超える大型もざらにおりそのパワーは暴力的。エサ取りに強く関門マダイの好物といわれるコウジをエサに使っていると良くかかります。エイが掛かったときに尻手ロープとドラグ付きリールがないと高価な竿がロケットのように海に向かって飛んでいき、サヨウナラ~ということになりますんで・・・。

で・・・今回の結果はというとまたボウズでした(;>_<;) 。関門マダイは「100人竿を出して大型マダイが当たるのは1人か2人」といわれるほどギャンブルみたいなものなんです。ですからボウズは当たり前。しかし初めて釣行して1発で本命を仕留めた人も若干1名いるのは事実ですが・・・(私じゃありませんよ)。

撤収間際に年配の常連釣り師からひとこと・・・・「マダイは去年がアタリ年だったから、今年は裏年やな~」。14時間も粘った自分は、「それ先に言ってよ~(-"-;)」という気分でした。あ~くたびれた。ちなみに地元では夜よりも昼間に大型がヒットするという説もあります。私の70も当たったのは午後3時半でしたし、昨年の93を釣った人も昼間とか?ご参考までに。

次回こそ魚の写真をUPしますんで・・・・・・期待せずに待っててください。

長崎で夜投げ~初コロダイ狙い

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みなさん、はじめまして。

DETCHさんのご指名を受けて、これからちょくちょくこちらに顔を出します「ぐるくん」と申します。
福岡県北九州市在住で主に投げ釣りで春~秋はコロダイ、マダイの大物を、秋~冬はカレイ、アラカブなどを狙っています。
ホームグランドは近場の関門海峡と長崎方面です。激流ポイントの攻略を得意技(自称ですが(^ ^;)ゞ)としてます。

では早速、5月2~3日に今シーズン初のコロダイ狙いで長崎県西海市へ夜釣りに行ってきましたのでご報告を。
2日の夕方に現地に到着し日没前より釣り開始。
タックルは投げ竿33号4.3mにリールは投げ用大型スピング。ラインはナイロン8号、オモリは海峡オモリROCK・T-501=40号を遊動式ROCK天秤に装着。ハリスはフロロカーボン10号を1.5m、針はがまかつ根魚王18号にケプラーノット30号を15cm根付け。エサは岩虫、本虫、ユムシです。

この仕掛けを見てビックリ!という方もいるかもしれません。しかしこのポイントでは自身でもコロダイ73cmを上げており、アベレージサイズは60cmなので必然的にこうなってしまいました・・・・。

この日の水温は約17度。例年、長崎方面でコロダイが釣れ出すのは早くて水温が20度を超える5月下旬からです。ですからこの日は偵察といった感じ・・・ではなくて実は最近入手したニューロッドを早く使ってみたくてというのが一番の本音なんですけどねー(f*^_^)

日没前はエサ取りが程々いるようで本虫がかじられて上がってきます。やがて暗くなり満潮から下げ潮が流れ出すと釣り座の右から左へ激流が流れ出しました。海底はかなり荒い根と砂地が混在していて普通のL天秤では根ガカリ連発でまず釣りになりません。この鉛高騰のご時世にここでひと晩も釣ればたまったもんじゃありません。ですがこんな場所でもROCK・T-501ならだいじょうぶ(^.^)y 。激流に流されてもアンカーフックで止まったところが=ポイントとなります。もちろんひと晩やって今回もロストゼロです。根ガカリして鉛やラインを海底に残す事は決して海にとって良いことではありません。釣り人にとってもお気に入りのマイポイントが荒れてしまうのは歓迎できません。つまりはROCKは「最も地球に優しいオモリ」のひとつだと私は思います。もちろん「釣り人の財布にも優しい」のはいうまでもありませんが。

さて肝心の魚信ほうですが、たまに「コンコン!」と竿先を叩くアタリがあります。上げてみれば巨大ナシフグとこれまたアナコンダ級のクロアナゴです(^ ^;)ゞ 。実は水温がまだまだ低いので夜になったら「死の海」になるのではと懸念していただけにちょっと安心しました。でもクロアナゴは1本釣れば十分ですが・・・・。

午後10時すぎ、満天の星空を眺めながらアタリを待っているとだんだん寒くなってきました。上着にカッパを着ようとフローティングベストを脱いでゴソゴソやっていると、、、突然なんの前ぶれもなく穂先を一気に絞り込む大きなアタリが!!しかしゴソゴソやってたおかげで完全に対応が遅れ、アワセを入れるとすっぽ抜け~やっちゃいました~(TOT)。この時期はまだまだひと晩に1回当たればいいほうですから痛恨のバラシです。
結局その後、朝まづめ+満潮の時合にもドラマは起こらず納竿しました。

水温が20度を超える5月後半にまた再チャレンジしてみる予定です。