2014年10月29日

念願の屋久島遠征~タマミの投げ釣り=前編=

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数年前から一度は遠征してみたいと思っていた鹿児島県の屋久島。今年は9月から計画すること計3回、、、台風が連発したり、急な仕事でいずれもキャンセル続き~(T_T) 。そして『4度目の正直!?』でついに10月中旬に初上陸に成功しました。狙いは投げ釣りでタマミ(ハマフエフキ)の自己記録更新です。屋久島空港で待っていてくれたレンタカー従業員の方から開口一番・・・「やっと来れましたね!」と言われてしまいましたf(^^;)。仕事の関係で午後便での到着ですが、飛行機が30分も遅延したおかげでもう夕暮れです。まあ初日は焦っても仕方ないので安全運転でまずは宿がある島最大の港町・宮之浦へ向かいます。15分ほどで到着してすぐに宿にチェックイン。今回の宿は、なんと島一番の釣具店の上に部屋があるという釣り馬鹿には最高の『民宿いわかわ』さんです。詳細はこちら↓ ↓ 
http://www8.ocn.ne.jp/~iwakawa/index.html

「釣り遠征で来ました!」とあいさつして、さっそくポイントレクチャーをお願いすると「単独で夜釣りでこれから?今夜はちょっと荒れるよ!」と心配してくれます。それもそのはずで辺りはすでに日が暮れて真っ暗です。そこで「足場が良くて風裏になる○○○のポイントに入ろうと思ってるんですが・・・」と答えると、、、「あそこならだいじょうぶやろう~」とOKをいただきました。

3Fの部屋に上がって着替えを置いて~1Fの釣具店にまた階段を降りて~店番お爺さんお勧めのムロアジとキビナゴに氷を購入してすぐに出発です。途中でスーパーに寄って人間の餌wwも仕入れます。同時に品揃えのチェックも遠征の重要なリサーチ項目です。

釣り場に到着したのは午後8時前。月明かりもないので真っ暗です。事前に衛星・航空写真等でリサーチ済みですが、初めての夜釣りだけに念入りに足場を確認。2本の竿をピトンにセットして釣り開始です。例年ならもうこの時期は屋久島タマミはシーズンオフなのですが、今年はまだ水温が27℃あり、来季に向けたリサーチが主目的のダメ元遠征なので気楽にスタートです。天気予報通りに北風が強くなり、山々を回り込んで右から左からと風向きがコロコロ変わります。やはり「世界自然遺産の島」だけに厳しい大自然の力を感じます。釣りには支障のない範囲ですが、念のためすぐに車へ避難できるように荷物はコンパクトにまとめておきます。時おり竿に付けたタマン鈴を餌取りが短く鳴らします。心配していた魚の活性はまずまずのよう。
遠くの山々からは・・・ピィ~~~♪とヤクシカの声が聞こえて来て~まるで「もののけ姫」が出そうな神秘的な雰囲気です(^ ^;)ゞ

午後9時半すぎ、左の竿が一気に絞り込まれ鈴がけたたましく鳴り響きました。さっそく本命のアタリです。餌はアジの1匹掛けだけに良型が期待できます。すかさずアワセると元気にガンガン引く本命タマミの引きです。時々根ズレの感触が手元に伝わりますが、ここで緩めたら負け!とリールをゴリ巻きです。最後まで激しく抵抗する魚を浮かせてライトを当てると本命タマミです。タモ入れして引き上げるとちょっとスリムな57センチ。1投目から本命が釣れてもうかなり満足です(^^)

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タマミ自己記録69センチには遠く及ばないので写真を撮って素早くリリース。すぐに仕掛けをチェックするとハリスとリーダーにかなりキズが入っています。予想以上に根が荒いようです。再びアジをつけて打ち返します。針の差し方は宮古島の「仲間隊長直伝☆」です。

しばらくすると再び左のロッドの穂先をにチョンチョンと揺らす前アタリが。そして一気に相手が走り出しました。すかさずアワセたらなかなかの手応え。しかしタマミほどのスピードはありません。根に入ろうとする相手をいなし、浮かせてみたらなんか赤い??ライトを当てて良く見たら・・・なんといつかは釣ってみたいと思っていた憧れの「フエダイ!(鹿児島ではシブダイやシロテン)」じゃないですか!!慎重にタモ入れしてメジャーを当てると丸々太った45センチ。

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屋久島ではショウブと呼ばれるこの魚は、知る人ぞ知る「超美味☆☆☆」な魚なのです!
もちろん即「お持ち帰り決定!」です(^^)。すぐに活き絞め→血抜き→エラ&ハラワタ抜き~の下処理完了でクーラーBOXへ。

その後、日付が変わって干潮の潮止まりになり仮眠しようかな?とぼんやりしていると、突然!右のタコを付けていた竿を一気になぎ倒すような強烈なアタリが!!アワセたら竿が弓なりになり良型を確信。しかしすぐに根に潜られてしまいました。こういう時は慌てず騒がず~オモリは根ガカリに強いROCK・T-501ですからラインを緩めて待つこと数分・・・相手が動き出しました。すかさず竿をあおってリールをゴリ巻き!ところがまた根に潜る相手~待つとまた動き出した!~また根に入った~の激しい攻防を3回繰り返して、最後はこちらの粘り勝ち。タモ入れしたのは本命タマミ60センチ☆。体高のある堂々たる魚体です。

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釣具屋さんでは「屋久島ではタコを餌に使う人はいないよ~」と言われていましたが、自分の勝負餌☆タコでも必ず釣れるはず!と信じてトライし続けていたので喜び倍増です。針を外してリリースしようとすると・・・針が上唇と下顎の両方に掛かっていました。顔には激戦の傷跡が。しかし元気に夜の海に帰って行きました。
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~後編につづく~

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