2012年10月 8日

沖縄・宮古島遠征~夢のGTを求めて

 

miyako1210.jpg10月1日から3泊4日の日程で今年4回目となる沖縄・宮古島遠征に行ってきました。今回のターゲットは、5年前に沖縄遠征を始めてからずっと追い続けている「GT=ロウニンアジ」のメーターオーバーです。今回の遠征では、ネットを通じて交流させてもらっている地元の大物釣り倶楽部「宮古島磯釣研究会=宮磯研」の方々にガイドをお願いしたところ、快諾していただきました。

 1日午前に福岡空港を飛行機で出発、途中の那覇空港で宮古行きに乗り換えて午後に現地入り。夕方に宮磯研の大久保さんと合流して、あいさつもそこそこに今夜のポイントに向かいます。この時期にお勧めという場所に到着し、日没までにセッティング完了。大久保さんの丁寧なレクチャーを受けた後、夕暮れの海に向かってフルスイングします。ちょうど2日前に台風17号が通過した後で、シケも収まりつつあって絶好のタイミングで期待が膨らみます。餌は15センチほどのアジと玄海灘産・手長ダコです。

辺りが暗くなってしばらくすると仲間さんも到着。ごついクエ竿にペン両軸のこれまたデカいリールをセッティングしています。

午後10時すぎに左の竿に餌取りらしき細かいアタリが連発・・・やがて反応が消えたので、餌を変えようとしたら、突然ドカーン!と大アタリが!!必死に竿を立てて応戦しますが、リールのドラグを滑らせてラインが出て行きます。ついにGTがヒットしたか!?と思いましたが、すぐに走りが止まりました。こりゃGTじゃないな~とちょっとガッカリ。。。リールをゴリ巻きして一気に寄せてくると白い魚体が浮いてきました。なかなかのサイズのタマン(ハマフエフキ)です。仲間さんが「デカイ、デカイ!」と言いながら丁寧にタモですくってくれました。自分的にはそんなに大きいという手応えはなかったのですが、足元で見たらかなりの良型。メジャーを当てると68.5センチ。タマンの自己記録を更新した瞬間でした。宮古島では70オーバーのタマンはなかなか釣れないということで、大久保さんから「今年、島でベスト10入りのサイズかもよ!?」というお褒めの言葉をいただき、とってもうれしくなりました。

 

taman68.5.jpg

(後日、大久保さんが地元釣具店「丸金ストアー」に持ち込んで、魚拓まで取ってくれました。)

 その後はアタリもなくなり、眠くなってきたのでゴロ寝しながらウトウト。。。すると瑞慶覧さんから電話が。釣れているか心配してくださっての激励の電話でした。

しばし話し込んでいると突然!仲間さんのクエ竿がありえない角度で曲がって、今にも海面に突き刺さりそうです!!「当たってる!当たってる!仲間さん!!」と叫びながら電話を切りました(瑞慶覧さんごめんなさい)。熟睡していた仲間さんもリールの豪快な鳴きバネの音で飛び起きて竿に飛びつきます。掛かった魚はもの凄いパワーで沖の方向へ走ろうとしています。しかし仲間さんの若さ溢れるパワーに負けて?やがて浮いてきました。大久保さんがギャフを持って駆け寄ると・・・ゆうに20㌔はあろうかというマダラエイ。「これでもアベレージサイズだよ。もっとデカイのもいるから」とあっさり言われてビックリです。やはり宮古島の釣りのスケールは桁違いです。

 夜明け前に右の竿を鋭く絞り込むアタリが来て、ドラグが滑ってラインが2mほど出たところでアワセましたが、スッポ抜け・・・。餌がアジの1匹掛けだったのでアワセが早かったようです。。。夜が明けると雨雲が急接近してきたのでバタバタで撤収して、1日目はこれにて終了。大久保さんと仲間さんはそのまま仕事へ向かい、僕はホテルに戻って爆睡です。

 2日目は午後少し早い時間から大久保さんに指示された場所へ行きセッティング。今夜は9時すぎに仲間さんが来てくれるまでは、ひとりなのでもしGTがヒットしたらどうしようかとドキドキです。万が一に備えてギャフ、タモの両方を用意して明るいうちに釣り開始。すると心配した瑞慶覧さんが様子を見に来てくれました。初対面なのであいさつをして、しばし「ゆんたく(おしゃべり)」タイムです。日が暮れると瑞慶覧さんは帰宅されたので、またひとりで打ち返します。餌取りの細かいアタリは出ますが、本命のように竿を絞り込むまでには至りません。やがて9時になると仲間さんが到着。心強い味方の登場でホッとひと安心です。持ってきた道具を見るとエアーポンプが付いた大きなバケツが。なんと僕のために活きボラを用意してくれたのです。こんな重たいものをわざわざ持ってきてくれた仲間さんの優しさに感謝感激しました。

 その後、昨夜のタマン・ヒットタイムが過ぎてもアタリはナシ。日付が変わって手持ちのアジが無くなったので、仲間さんのお言葉に甘えて「人生初・活きボラ」を投入します。細かいポイントレクチャーや宮古島流の釣り方の手ほどきを受けて、とても勉強になりました。夜明け前には大久保さんも登場。手際よくオニヒラアジ用のタックルを用意しています。やがて辺りが明るくなってくると、仲間さんのタマン・モンスター(竿)が大きく曲がるアタリが!豪快なアワセが決まり魚が完全に竿に乗りました。ついにGT登場か!?と思いましたが・・・上がってきたのは1m近いシジャー(ダツ)。すぐさま餌にするというので、ブツ切りかな?と思ったら・・・なんと!でかい針(環付きムロアジ26号)を背掛けにして、生きたままのシジャーで泳がせ釣りです。「これでもロウニンなら食ってくるよ!」と仲間さん。改めて宮古島の釣りのスケールの大きさに驚かされました。。。

 

sijja.jpg朝を迎えて2日目は「事件」は起こらずに終了。お二人はまた仕事へ向かわれました。僕は二晩通しでやってヘロヘロなのに、超人的なタフさです。

 3日目は疲労が溜まって体力的に限界に近い上に、北風も止まない予報なので安全第一で休漁にしました。大久保さんが気を使ってくださり、車横付けのポイントをいくつか提案してくれましたが・・・「夢」はまた来年に取っておくことに。夜に仲間さんにお礼のメールすると、「○○ポイントでセッティング完了!」と即レスが!。僕が「いったいいつ寝てるんですか!?」と聞くと・・「釣り場で竿を出しながら、アタリ待ちの間に寝てます(笑)」との驚愕のレスが!!僕よりかなり若いとはいえ、とてもマネできません。

今回もまたGTは不発に終わりましたが、自己記録更新のタマンが釣れた上に、何より宮磯研の方々と友達になれたことが最大の収穫でした。

そして島人(シマンチュ)の釣りに賭ける情熱に感動し、また彼らの優しさに感謝感激して、大久保さん・仲間さんたちに来年春の再チャレンジを誓って宮古島を後にしました。

 

☆宮古島GT・タックル☆

ロッド:がま投・ユージスプロ35-475改

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9140

ライン:PE6、8号+ナイロンリーダー22号

オモリ:ROCK・T-501=40号

ハリス:ナイロン35号

針:タマンスペシャル24号

餌:アジ、玄海灘産タコ、活きボラ(☆仲間さんスペシャル)

 

 

 

 

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コメント

遠征お疲れ様でした。

『プンガーラ』は通っていたら、そのうち来ますよ~

お土産有り難うございました。

ぐるくんさんこんにちは。
タマンの自己記録更新おめでとうございます!
豪快な釣りの雰囲気が満載で読んでいるだけでワクワクします!
それにしても1mのダツが餌とは恐ろしすぎます・・・

自己記録更新おめでとうございます。。。
ダツを餌、やはり凄いですね~仙人はダツを釣り上げただけで
ビビリーノでした、なんじゃこりゃ~てな感じでした(汗)

コロダイの70UPは余裕!?で捕ってらっしゃるので
タマミも余裕でお願いします・・・

でもやはりGTが先ですね!

赤嶺さん
今回の遠征では大変お世話になり、ありがとうございました!
また来年再チャレンジに行きますので、次回は一緒に竿を並べましょう(^o^)/


黒風雅さん
宮古島遠征は何回行っても楽しいですよ~。本土(内地)の釣りとは全くの別次元です。今回、遠浅の珊瑚礁の海での攻め方をレクチャーしていただきとても勉強になりました。


ラパン仙人
「夢のGT」は・・・また来年の楽しみになりました!
今回ヒットしなかったことでより一層、楽しみが膨らんだ気がします。
70UPは・・・仙人が先でしょ!?(^ ^;)ゞ

ぐるくんさん、おはようございます。

本命ではなかったとはいえ、大きなタマンおめでとうございます。
メーター級のダツを活き餌にするような豪快な釣りは
誰も挑戦できるものではないでしょうから
ぐるくんさんにはぜひ夢のGTを仕留めてもらいたいです。

大久保(宮磯研)です。
ぐるくんさん、今回の宮古島遠征お疲れ様でした。
夢のG、Tは、お預けとなりましたが、良型タマンが釣れ悪くない釣果だと思いますよ。  自分らも1年かかっても、当たりさえとれないというメンバーもいるのが現実です。  だから釣れた時の感動は、本当に釣り人生で最高なものになるでしょう。   必ず狙っていれば釣れますよ!
今回の遠征で、ぐるくんさんの夢は、自分らのぐるくんさんにG、Tを釣らせてあげるという夢にもなりました。   またG、T狙いに来て下さい。  
後、次回の遠征の際は、タックルだけでいいと思います。ピトン、仕掛け餌もこちらで用意しときますよ。    それはでは、仕事、釣り頑張って下さい。

大久保(宮磯研)です。
ぐるくんさん、今回の宮古島遠征お疲れ様でした。
夢のG、Tは、お預けとなりましたが、良型タマンが釣れ悪くない釣果だと思いますよ。  自分らも1年かかっても、当たりさえとれないというメンバーもいるのが現実です。  だから釣れた時の感動は、本当に釣り人生で最高なものになるでしょう。   必ず狙っていれば釣れますよ!
今回の遠征で、ぐるくんさんの夢は、自分らのぐるくんさんにG、Tを釣らせてあげるという夢にもなりました。   またG、T狙いに来て下さい。  
後、次回の遠征の際は、タックルだけでいいと思います。ピトン、仕掛け餌もこちらで用意しときますよ。    それはでは、仕事、釣り頑張って下さい。

ヨシさん
宮古島GTは、なかなか釣れないからこそチャレンジする価値があると思っています。
来年も夢の「投げ竿でGTメーターオーバーを釣る」を追いかけます!

大久保さん
今回は1から10までお世話になりっぱなしで、本当にありがとうございました!
おかげさまでタマンの自己記録が更新できました。
さらに大久保さんからレクチャーを受けた釣り方、攻め方、魚の行動パターンに対する読み、掛けてからのやりとりなどなど・・・どれも勉強になることばかりでした。

「自分らのぐるくんさんにG、Tを釣らせてあげるという夢にもなりました。」というお言葉・・・嬉しくてたまりません!
今回の遠征で益々、宮古島が大好きになりました。
また来年春に必ずまた遠征にうかがいますので、どうぞよろしくお願いいたします(^o^)/

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