2011年7月 6日

沖縄・宮古島遠征~タマンの投げ釣り

  

  naha.jpgのサムネール画像6月30日~7月3日まで沖縄県・宮古島へタマン(ハマフエフキ)を狙って投げ釣り遠征に行ってきました。

実は5月のGW後半にも2泊3日で遠征したのですが、タマン38センチ1枚に終わっていたので今回はリベンジ遠征です。

私の住んでいる福岡からは宮古島への直行便はありません。まずは那覇空港を目指し、そこから宮古島行きへ乗り継ぎです。どんよりした福岡と違い沖縄は例年より2週間も早い梅雨明けで夏真っ盛り。おかげで海水温もウナギ登りで遠征前はちょっと心配でした。なぜなら遠浅の珊瑚礁の海がポイントの釣りだけに、海水温が上がり過ぎると魚の食いが極端に渋くなるのです。しかし遠征の約1週間前に「神風?」が吹いたのです。台風5号が先島諸島を通過したことで、海水が適度にかき混ぜられて水温が一時的に下がりベストコンディションとなりました。前回のGWが逆に春先の水温上昇の遅れで苦戦を強いられただけに、いやがうえにも期待が高まります。

宮古島空港に到着するとすぐに予約していたレンタカーをピックアップし、前回お世話になった地元釣具店へ。砂浜用ピトンや餌、小物を仕入れて釣況を聞くと、「台風の通過後、タマンやガーラ(ロウニンアジ)が上がってますよ」という予想どおりの嬉しい情報が。ホテルにチェックインした後に、早速ポイントリサーチへ向かいます。前回の遠征で目星をつけておいたポイントを数カ所回って、1日目は島北部の小さな砂浜でやってみることに。心配していた暑さも昼間の日差しは強烈ですが、夕方になれば心地良い南風が吹いて思ったより快適です。

 

miyako004.jpg潮回りは日没と夜明けが満潮になる大潮。日没のスタートと同時に早速のジアイ到来です。このポイントは根ガカリがちょっと心配でしたが、オモリはROCK・Tー501、針はネムリの入ったスーパームツを使えば問題ありません。第1投目から竿先を叩くようなアタリが。。。しかし魚が小さいのか針に乗りません。餌取りたちの相手をしているうちに潮が引いて午後11時すぎには釣り不能な水深に・・・。潮が上がって来るまでしばし車に戻って仮眠・休憩です。午前3時に釣り再開。日の出と満潮がシンクロする最大のチャンスタイムに勝負を賭けます。

するとPE6号で遠投していた竿先を激しく揺らす本命のアタリが!!すぐさま竿に駆け寄りアワセを入れますが痛恨のすっぽ抜け・・・。気を取り直して打ち返すとすぐさま再び大きなアタリが!今度はじっくり食い込ます作戦でしばし待ってからアワセますが、待ちすぎた?ようで生態反応が消えてました・・・。本土の投げ釣りと違い、遠浅の珊瑚礁リーフがフィールドの釣りは毎年遠征していても独特の難しさがあります。だからこそ本土とは違った最高のロケーションの中での釣りは、また攻め甲斐もあるのです。朝日が昇って来たところで暑さから逃げるように撤収。帰り道に2カ所ほど島北部のポイントを下見してからホテルに戻り、朝飯を食べたらひたすら爆睡です。。。

 

2日目は色々と迷った挙げ句、島南部の波止でやってみることに。美しい南国の夕焼けに癒されながらスタート。ここも遠浅のポイントですが砂地がメインで昨夜のポイントよりも根ガカリの心配は少なく釣りやすいです。

 

miyako002.jpg 

辺りがすっかり暗くなり満天の星空の下、釣友に携帯メールを打っていると突然「ガチャン!」と右の竿がロケット発射!三脚の上でシーソー状態になり竿に付けた鈴がけたたましく鳴り響き、尻手ロープに繋いだ鉛袋が引き擦られています。すぐに竿に飛び付きますが魚のほうが一歩早く右に急旋回。ヒットした竿が左の竿と接触して暴れています。魚に負けぬように大アワセを入れますが時すでに遅し・・・。針が外れてしまったようです。かなりの大物だっただけにガックリ。しかしジアイ到来とばかりにすぐさま餌を大きめにつけて同じ方向へ打ち返します。「大アタリが来たけど痛恨のバラシ~」と再びメールを打っていると、また右の竿がロケット発射!!しかしアワセを入れる前にすぐに竿が元に戻ってしまいました。どうやら食い込みが浅いのか?そこで食い込み重視の作戦で針をスーパームツ22号から極太タマン20号にチェンジしてまた打ち返します。

するとしばらくしてまたまたこの竿がロケット発射!!!今度は3度目の正直でガッチリとフッキング。針を変えた作戦が的中しました。遠浅の海でPEラインだけに魚の引きがダイレクトに伝わりスリル満点です。2度ほど竿を強く絞り込み暴れましたが、追いアワセを入れたらおとなしくなってすんなり寄って来ました。足元でライトを点けるとそこには本命タマンの姿が。久しぶりのタモ入れでモタついていると、そんな私を見かねたのかタマンちゃんがジャンプ1発!自分からタモの中に飛び込んで来てくれました。

taman50.jpg

引き上げると顔にエメラルドグリーンの美しい模様が浮かび上がっています。メジャー当てるとジャスト50センチ。すぐさまデジカメのシャッターを切り、針を外してリリース。透き通った美しい海を元気に泳いで帰っていきました。まだ明日も釣りをする予定なので初めから今夜の魚はリリースと決めていたのです。なんとか2日目にして結果が出てほっとしました。その後はアタリが止まり、日付が変わる頃には水深が無くなったのでこの日はこれで終了しました。

 

3日目は今回の遠征の最終日。実はこの日は私が3年前から参加しているタマミとコロダイをメインターゲットにしたネット上の大物投げ釣り選手権「キングコロタマGP」の一大イベント『全宇宙コロタマ』の開催日なのです。当然、私はここ沖縄・宮古島会場からエントリー(と言ってもひとり会場ですが・・・。)。

taraga.jpg昨夜と同じポイントでタマンのサイズUPを狙います。まずは島酒・泡盛「多良川」のミニボトルを海に献げて「大漁祈願」です。

しかし昨夜に比べて向かい風が強く飛距離がなかなか延びません。しかも満潮のジアイを過ぎてもアタリなし。日付が変わって潮が引き水深が乏しくなったので日の出を待たずして終了。申請魚なしで終わってしまいました。 

今回の遠征を振り返ると3日間、宮古島の美しい海に癒されて、いろいろと試行錯誤しながらも本命タマンをゲットできて満足できる遠征となりました。 

 

 

 

☆宮古島タマン・タックル☆

ロッド:シマノ・プロサーフPF425XX、425AX

リール:シマノ・ブルズアイXT遠投9140

ライン:PE6号+ナイロンリーダー20号(EZノッターでFGノット結束)

オモリ:ROCK・T-501 40号(捨て錘仕掛け・捨て糸8号)

ハリス:ナイロン30号

針:極太タマン20号、スーパームツ22号

餌:玄海灘産マダコ、地魚切り身

 

 

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コメント

宮古島遠征お疲れ様です。
そしてタマン本命おめでとうございます。

次々と発射されるロケットのようなロッドを見ることができる釣りはエキサイティングで魅力ですね。

今回もROCKT501が活躍してくれて嬉しいです。

> ライン:PE6号+ナイロンリーダー20号(EZノッターでFGノット結束)

リーダーは20号というと約80ポンドですね。
かなり強気のラインですが、これならガーラがヒットしても大丈夫でしょう。外道でもGTは見ものですよ。

それにしても 『全宇宙コロタマ』 ・・・ 愉快な仲間ですね。

次の遠征を楽しみにしてます。

DETCHさん

沖縄の珊瑚礁リーフの釣りでは、やはりリーダーは20号は必要ですね。
僕はソルトルアー用のショックリーダーを使ってます。
もちろん外道のGTも視野に入れてのことです。
いつの日か投げ竿でメーターオーバーのGTを取るのが夢です。

今回、一度だけライントラブルでリーダーを結び直したのですが、
強い南風の中、ヘッドランプの灯りだけでしたが、EZノッターのおかげで素早く正確にラインシステムを修復できましたよ。

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