2010年2月28日

寒中カレイ釣り

もうすぐ3月、北国では毎年いいサイズのマコガレイが出るシーズンなので、またしても青森県の太平洋側の港で久しぶりの投げ釣りに行って参りました。 九州や南の方面では春の気配がチラチラ見え隠れしているのでしょうが、さすがに北国、到着した15:00の気温は2℃で夜中には氷点下5℃まで下がるとの予報です...寒そう~(>_<)

この日のチャンスタイムは21:00頃の干潮前後、それまで3本のタックルで仕掛けを投入、エサ取りもアタリも何もないまま時間だけが過ぎていきます。まだ明るい時間なのにエサ付けする指先の感覚が無くなって参りました...寒ぶぅ~(>_<) 車のエンジンを掛けてエアコンの温風を指先に当てますが、ジンジンと刺すような痛みが走ります...

そうこうしていると八戸「FC投人」のキクチさんからメールが入り、仕事が終わったから今からナイトキャストに合流するとのこと。 続いてTetsuさんからも合流の連絡が来て、寒い中にもヤル気がみなぎって来ました。 

竿先に『ROD TIP』を装着して夜釣りのアタリをキャッチする準備も整い、車内から竿先に集中して待ちます。 この『ROD TIP』、使い捨てタイプの竿先ライトと比べるとメリットが多いです。少し並べてみると...①日中でも蛍光色でアタリが明確にわかる!②暗闇で断然明るい!③結果的にランニングコストが安く付く!④寒さでも明るさが変わらない!(この日は氷点下5℃、使い捨てタイプは鈍い光量しか出ません)⑤絡みやすいPEラインでも引っ掛からない!(この日は1.5号使用でノートラブルでした)などなど、昼夜兼用で使えるスグレモノですね~ 2010022808360000.jpg

やがて日も暮れてぼんやりとした満月の光に堤防が照らされる中、車の中からカレイのアタリをジッ~と待っているとキクチさんが到着、挨拶しながら竿を並べ、その後はアルコールを補給しながら雑談に花が咲きながら、二人の眼は竿先に集中しておりました。

ところが...1時間半経過してもアタリすらありません。 針に付いた青イソメもダラ~っとしたままでエサ取りすら居ない状況で、さすがに吹きすさぶ北風と寒さに耐えきれずお互いに車内で待つことに...

そんなお寒い状況で迎えた20:45。 本日のチャンスタイムがやって参りました。 3本の仕掛けのエサを付け直し、気合いとカレイゲットの願いを込めてフルキャスト! 糸フケを取って『ROD TIP』がキレイに見えるように並べて車に戻って3つの灯りを凝視していると、真ん中のライトがグイングインと動いているではありませんか! イノシシの如くロッドへ猛進しロッドを大きくアオると、確かな魚信があってしかも重い! 型の良さ気なカレイがバンバン暴れているのを確信しました!v(^^)v

残り2色まで巻き取って来るとグングンと海底に突っ込みます! 今までにない重さを感じ、自己新記録更新か?とニヤニヤと妄想しながら慎重に取り込みます。 良型カレイ独特のヒキを堪能しながら水面まで上げてくると、白い菱形が黒い海に浮かびあがりました。 タモ入れしようとヘッドライトを照らしてよ~く見ると菱形が2つありました。 なんだよ~ダブルヒットだから重かったのか~と、贅沢な独りコメントを吐きながら少々ガッカリです(^^;;

簡単にタモ入れ出来ると思っていたら、2枚とも元気が良くてなかなか上手く収まってくれません。 キクチさんは爆睡モードの様子で助けを求められず、自分でなんとかするしかありません。 3分ほどの悪戦苦闘の末、やっとタモに収まってくれたのは40cmと39cm、これは確かに重いはずで自己記録更新と勘違いするのもしかたないところでした(^^)

 

2010022808320000.jpgその後35cmを1枚追加しましたが、リリースサイズの25cmが来ただけでチャンスタイムも終了。 遅れて到着したTetsuさんとも釣り談義で盛り上がりながらも、さすがに寒さには敵いません。辛抱堪らず車に戻ってTVのニュースを見たら、翌日の昼過ぎにはチリ地震の津波が来るとのこと...(×_×) 爆睡してから朝マズメだけやることにしました。

翌朝は4:00頃から30分ごとにアタリを聞いてみたものの、何のアタリもないまま寒さに耐えるだけの辛い状況でした。 諦めモードの中で再びニュースを見たら、青森県~宮城県沿岸に大津波警報が出ているではありませんかっ!! さすがに釣りバカなオジさんでも身の危険を感じてソソクサと撤収し帰国しましたとサ~(^^;;

 

※危険な状況で無理して釣りをするのは慎みたいものです。せっかくの楽しい釣りで事故でも起こってしまったら自分だけのレベルでは済みません。家族の悲しみはもちろんのこと、レスキュー隊の出動で想定外の費用も掛かるし、みんなの釣り場が立ち入り禁止になることもあります。 たった一人や数人の無謀な行動が、多くの人に迷惑を掛けてしまうことになりかねません。 悪天候などの場合はぜひとも心の余裕を持って撤収し、楽しみは次回に残しておく、そんな感覚でいたいものですね。

 

 

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