2009年6月 8日

長崎県西海市のコロダイ狙い


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6月6~7日に長崎県西海市崎戸方面へ大型コロダイを狙って夜の投げ釣りに行ってきました。例年、長崎方面のコロダイは5月20日すぎの大潮から釣れ始めるパターンが多いのですが、今年は水温がなかなか安定しないためか?釣り友達からも釣果がなかなか聞こえてきません。実は私も5月に2回釣行したのですが本命からのアタリは全くなしで終わってしまいました。

 6月に入りそろそろ釣れるはずと3度目の正直でまた釣行してみました。当日は夕方まで仕事だったので午後6時に福岡を出発。途中で予約しておいた餌の本虫を仕入れて現地に向かいます。ポイントに到着したのは午後9時。天気予報では日没後には風が弱まるはずでしたが、かなり北風が強く足場が波しぶきで濡れています。満潮は過ぎていますが、安全を第一に考えて高台で仕掛けをセットしながら潮位が下がるのを待ちました。午後10時に足場の安全が確保されたのを確認して釣り開始。しかしまだ北寄りの強風が横から吹きつけて釣りづらい状況。予報では風は次第に弱まるはずなのでしばらくは辛抱の釣りが続きます。このポイントは狭い海峡で上げ、下げ潮ともに大潮の日は激流が流れます。こんなところでは錘は「海峡ROCK」ことROCK・T-501・40号の出番です。

 午後11時半を回って北風が弱まり、やっとまともに遠投ができた~と思ったら、錘が着底したと同時に「ゴンゴン!」と竿先を叩くアタリが!さらに緩めたドラグを「ジャー」っと鳴らして魚が走り始めました。大きくアワセるとなかなかの手応え。しかし楽にリールが巻けるところを見ると本命ではなさそう。手前で横走りしながら浮いて来たのは銀色でスマートな魚体のスズキ。大物シーズン序盤ということもあり、練習を兼ねて丁寧にタモ入れして引き上げると63センチの綺麗な個体でした。半月前に釣ったほぼ同サイズのスズキの半身がまだ冷凍庫で「ムニエル待ち」なので、携帯カメラでささっと撮影してリリースしました。


 その後、干潮の午前1時半を回ってもアタリなし。早朝の上げ潮に勝負を賭けることにして、しばし車に戻って仮眠します。

 午前3時半に起きて釣り再開。寝ぼけ眼で餌を付けて2本の竿を振り込みます。眠気覚ましにタバコに火をつけ一服しながら携帯の釣り掲示板を見ていると、突然「ジャージャーー!!」とドラグを高速で鳴らす大アタリが来ました!!慌てて竿に飛びつきアワセをいれたものの、既に生態反応なし・・・。回収した針先を確認すると少し鈍っていました。いつもなら習慣で仮眠前にすべての仕掛けを新品に替えてから寝るんですが、今回は何故か忘れてました~。アタリの出方からたぶん良型のコロダイかマダイでしょう。まあこれも勉強ですね・・・。

 その後、満潮に向かっていい感じの潮が流れ始めました。夜が明けて辺りが薄っすらと明るくなった午前5時すぎ、先ほどよりはお上品にかつ緩やかにドラグを鳴らすアタリが出ました。大したことない引きで上がってきたのは、産卵後で痩せた魚体のチヌ43センチ。一応、今シーズンの初チヌなのでデジカメで撮影。なんか「産卵で疲れたよ~」という顔をしていたので、タモに戻してしばらく海面に浸けて様子を見ます。元気を取り戻したところで優しくリリースしてあげました。実は今回は本命のコロダイ、マダイ以外はキープしないと初めから決めてたんです。

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その後、午前7時の満潮を過ぎたところで餌切れで終了~。
本命?らしきアタリがやっと出たので、また長崎で今シーズン初コロダイを目指して再チャレンジしてみます。

しか~し実はその前の今月後半に別の「遠征計画」が・・・。
それはまたこのブログにUPしますのでお楽しみに!!


 

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コメント

う~ん。 深いい釣りですね。
スズキとクロダイリリースですか。 
それもリリースの仕方がカッコイイ!さすがぐるくんさん。

本命だけしかキープしないという釣りもあっていいですね。

しかし、この釣りは勢い良いドラグ音を聞くためにやっているようでとても遊びとして素晴らしいと思います!

余談ですが、知り合いのアメリカ人はロッキー山脈に入って狼の遠吠えを聞くために一週間くらい山に入るらしいです。話しを聞いているとどうもそのあいだ酒浸りのようですが・・・。(~_~;)

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