2008年6月22日

シマノジャパンカップ東北地区予選(1)

2008年度のキス釣り予選が各地で開始していますが、東北では最初の大会「シマノ ジャパンカップ東北地区予選」に参戦することに。会場はいつもの山形県浜中海岸。昨年はダイワSBC予選で強運(悪運・珍事?)に恵まれた思い出の地ですが、私にとっては正直言ってどう攻めていいものか全くわからない海岸です。今年は果たしてどうなる事やら...

20日金曜日の23:30に3泊4日の東京研修を終えて帰宅、ヘロヘロに疲れた状態で爆睡し翌朝7:00に起床。さすがに眠いっす。でもこの日は何としても大会の下見をするつもりだったので、肥満体にムチ打ってタックルを準備。 懇意にしていただいている宮城・山形の方々との前夜祭(?)のために予約していた本物の比内地鶏の串焼き生肉も取りに行って、いざ山形県酒田市へ出発!!

片道240Kmの道のりも高速道路が整備・延長されてだいぶ楽なドライブになりました(^^) 我が秋田投魂会の有望なNEWフェース伊藤さんと現地で待ち合せていたので、眠いなどとは言っていられない状況です。 12:45になってやっと大会会場に到着、一足先に到着していた伊藤さんは既にタックルの準備も済んで臨戦態勢、ヤル気マンマンの様子。 私も急いでタックルを準備、「タックルOK」「エサOK」「ハンドルOK」、どうやら忘れ物はないようだ。 よ~し、やるど!

先週までの事前の情報では2色前後で釣れていたとか。遠投してもどんなもんなんだろうか? 最初は軽く4色投げてジックリとサビいて様子を探るが、全く生体反応なしの寂しい限り。 しかし残り1色も過ぎて力糸の結び目まで巻き取ってしまった。「やはり厳しいのかな...」と思った瞬間、突然ガガガ!っと強烈なアタリが来ました。 なんと波口にオモリが見えたところでのアタリ! 油断していたので残念ながらフッキングしなかったけど、間違いなくキスの感触でした。 次の1投は2色からゆっくりと。 するとまたしても波口でガガガッ!! 今度はちゃんと準備していたので確実にフッキングしました。 上げてみると20cmの良型ではありませんか! これは波口の勝負になるのか?しかも良型混じりとなると、手返しの遅い自分には向かない状況です(^^;;

夕方まで約1キロ以上の範囲をを広く浅く探っても状況はほとんど同じ。しかもどこでも釣れる訳でもなく、1~2mちょっとズレるとフグしか掛らない。かなり難しい。如何に早くいい場所を探し当て正確に引くかの戦いになりそうで、誰にでもチャンスがあるなと感じました。

腹が減ってきたので得意の七輪で炭火を熾し、比内地鶏の焼き鳥と焼肉の開始!! 伊藤さんと缶ビールで乾杯しながら明日への作戦を練りながら楽しいひととき(^^) やがて気分も上々になったので、宮城・山形の皆さんがやっている前夜祭会場(テント)へ焼きたての焼き鳥を持参して2次回開始! 気が付くと時計の針は大会当日を示していました。二日酔い確定っす!


200806220531000.jpg突然車が大きく揺れ、先日の地震の余震かっ?、無意識にガバッと飛び起きました。 寝ぼけ眼でよく見ると、いつの間にか秋田投魂会の後発隊、O王子が私の車をニヤニヤしながら揺すっていたのです。 時計を見るとAM3:30。 2時間半ぐらいは爆睡したようですが、意外にも二日酔いはない模様で、快適な目覚めとなりました。

車から降りると結構選手たちがタックルの準備を始めている。 トイレに向って歩き出すと、昨夜お世話になった宮城&山形の皆さんも元気に動き始めていました。 みんな溢れそうなほど気合いが入っています。 私は身震いしながら用を足して顔を洗い終わると、車に戻ってタックルの準備に入ります。 今年はヘマは絶対にしないと決めてます。 シッカリと準備万端にしていざ出陣!!


受付で封筒を引き、中に入っているゼッケンの順番でスタートを切っていくルール。 出来れば早めの順番を引きたいもんです。 気合いで「うりゃ~!」と引いて中身をそ~っと覗いてみると、ゼッケンは131番。 「...ん? 終わった?」間違いなく後方のスタートです。 当初ダッシュしていいポイントを陣取る作戦もすべてリセット、戦略の立て直しとなりました。 ちなみに我が秋田投魂会メンバーはクジ運が悪いのか、7名中6名が3ケタのスタート順。 昨年念願のセミファイナル進出を決めたエースのM隊長に至っては、最高峰(後方?)の173番。 やはり終わってる?

長い開会式と競技説明が終わり、やっとスタート時間を迎えました。 否が応でも緊張感がみなぎってきます。 1番から順番に出発し始め、ツワモノのお兄さんたちが思い思いの方向へ走りだして行く。 私は地元酒田の有力者であるSさんを注目していたら、右の方へ走り始めた。 私の狙いと同じ方向です。 まずい、あの場所を取られそうだ~(^^;;

やがて私のスタート時間になったので、Sさんの後ろ姿を探しながら走り始める。 Sさんも懸命に移動しているみたいで、行けども行けども後ろ姿は大きくならない。 やがて昨夜のアルコールが汗となって吹き出し始め、私の足取りもグダグダに... ダメだこりゃ



その後も移動し続け、当初入ろうとしたポイントへ到着。 そこには地元のSさんが... やはりここぞというポイントはシッカリと抑えられていました。 その隣にも地元の名手Ⅰさんの姿も。 周囲には思ったほど人影もなかったので、移動しながら足で稼ぐ方法に切り替えました。 既にスタート時間の6:00を回っていたので急いでタックルを準備、予定通り波口狙いの釣りに徹します!! この日の仕掛けには、「鱚介テンビン」+「特注バルサシンカー」を使用、潮に流されやすい特徴を活かし軽めの号数にしてシンカーを潮流に乗せて窪みに落とし込んでやろうという作戦に出ました。

一か所で2回流してもダメ。反応があるのはフグのみ。少し移動。 それを繰り返しながらも200mほど移動したらこの日初めてのキスのアタリ! 昨日のようにバラしはしませんよ~(^^) 寄せ波に合わせてゲットしたのは22cmの良型v(^^)v 周囲は釣れている気配もなく、Sさんも1~2投で場所を移動していた。 これはまずまずいいスタートだゾ~!!

隣に陣取った秋田投魂会のO王子と伊藤さんにもアタリが来たが、型は私のが格別にデカかった。 続いて3投で1匹ずつ20cmオーバーを掛けて、「これはイケる!」という手応えでした。 10数匹のキスをキープしたものの、やがて群れが移動したのか徐々に型が落ち始めてしまい、山形県特有の「12cm以下リリース」ルールに抵触するサイズが釣れ始めてしまった。 時計を見ると既に8:00を回っていた。最初に狙っていたポイントを見ると間隔を空けて2人しか入っていない。 残り1時間を切って、迷った挙句そのポイントへ戻って移動することに。 

到着するとそこには同じ秋田のトンボさんがいた。 これはラッキー! 情報がもらえそうです。 聞いてみると20cmの良型が1匹掛ったとのこと。 すぐさま2色へ投入しジックリと探るとガガガッと良型のアタリ! 急いで回収すると21cmのキスです(^^) いい感じ! その後は同じ場所で15cmを2匹掛けたものの、8:30を回ったので検量する本部まで戻ることに。 9:00までに戻らないと失格とのことで、後ろ髪をひかれながら撤収となりました。

1キロ以上の砂浜を移動しながら様子を見ると、凸状のポイント1ヵ所に人が集まって釣っていた。 きっとかなり釣れているんだろうな~(^^;; 負けたなこりゃ...

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コメント

花丸さん
キス釣り大会の実況はドキドキしますね。(^。^)

しかし、二日酔いで出場するその姿勢が私は大好きです。
二日酔いでも強い。 うむ~。 釣りというより生き様をみさせていただきました。


炭酸飲料で勝利の前祝いをするなんざ・・・やっぱり花丸さんは大物です。o(^-^)o

さてさて、次を早く読みたいです。

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