最強のPEライン EXXA0.3号、本日発売です。

EXXAIMAGE.jpg

0.3号で1号の強度を発揮する、最強のPEライン「EXXA」を、本日リリースいたしました。なぜそんなに強いのか、その理由がよくわかる写真も商品ページにご紹介していますので、ぜひご覧ください。

従来のPEラインの2倍~3倍の強度があるこのラインは、ちょうどナイロン全盛時代にPEラインが登場した時と同じような変革を、釣りにもたらすかもしれません。

発売記念として、10月31日までの期間限定となりますが、FGノットを手軽に結べるEZノッターとのお得なセット商品もご用意しました。

どうぞご愛用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

EXXA 世界最強PEライン 0.3号15LB
http://www.gear-lab.com/products/detail236.html

サーバーメンテナンスのお知らせ

サーバーメンテナンスのため、8月10日(水)午前0時より
当ブログの新規投稿、コメント投稿を一時停止とさせていただきます。
皆さまにはご迷惑をおかけして申し訳ありません。
何卒よろしくお願いいたします。

宮崎門川沖の鯛ラバ釣り

biro.jpg

アメリカから帰ってきて、ほどなくビロウ島を見たくなった。7月30日、船を出す。今日のメンバーは熊本の勝三郎さんと、宮崎のヤマガタさん。真夏の宮崎のカンカン照りに海の上なんかにいて、暑くないのかと思うかもしれないけれど、海上は風さえ吹けばとても涼しい。そこに日陰があれば、さらに涼しい。

yamagata.jpg

今日は三人ともセブンスライドを中心に鯛ラバの釣りである。ヤマガタさんは、和船ならではのイージーさで船の上にビーチパラソルを立てて、救命浮環をザブトンに、悠々と釣る。これは本来私のスタイルなのだが、ここのところ船を出すとなると船頭をしなくてはならないので、こういう贅沢を味わうことができなくなってしまった。和船にあぐら、パラソル付きというのは親父釣りのようでもあるし、大名釣りだともいえる。価値観の問題である。

ちなみにパラソルは、ギアラボのパラソルホルダーというのをクーラーボックスにセットして固定している。これは私が頼んで作ってもらったもので、こんなに結構なものはないと思っているのだが、まださほど知られてないのは残念だ^^;。

katu.jpg

最近、勝三郎さんには釣り運が向いている。適当に船を流して、みんな適当にタイラバを放り込んじゃ巻きしているだけなのだが、どういうものかこの人の竿にだけアタリが集中する。

madai.jpg

ああ、なんかきたー。といってマダイの52cmくらいのが上がる。

oomon2529.jpg

おお、なかなか。とかいいながら、オオモンハタのでかいのも釣れる。

akahata.jpg

さらにアカハタまで釣れる。こいつは今や、海の宝石である。釣れると小躍りするほどうれしい。一度、食べてみるとわかってもらえると思う。白身魚として、これほどの魚はちょっと稀ではないか。

sote.jpg

釣りは昼までで切り上げて宮崎に戻り、まず、アカハタをオリーブオイル、ニンニクで焼いて、庭に生えていたバジルとフェンネルかなんかをあしらってみる。「アカハタのイタリアンソテーのようなもの」ができた。これでビールを飲む。

nimono.jpg

ビールを飲みながら、アカハタとカサゴの煮付けを作る。マダイとオオモンハタは刺身になり、アラは潮汁になり、鍋になり、味噌汁になった。釣って、食べて、笑って、満足して、昇華した。これ以上の釣りがあるとは思えないのだが、食べた魚の大半は、勝三郎さんが釣ったものなのだった。

電車男のFGノット

皆さん、こんにちは。ここでは業務連絡ばかりですが、自分のブログにFGノットのことを書きましたので転載しておきますね。

............................................................................................................

fg.jpg

EZノッターSサイズで5号のリーダーを結んでいた数ヶ月前まではそうでもなかったのだが、SSサイズを使って、PE0.8号にリーダー2号でFGノットを結んだとたんに、何かに火がついたごとく、毎晩やたらと結んでいる。用もないのに結んでいる。だから、せっかくの新品のPEラインがどんどん短くなっていく。

大体、こんな細いラインでFGノットを結束できるというのが、しかもそれが自分の仕業であるというのが、ちょっと信じられない。おそらく日本中で何十人かは同じ症状に陥っていることとと思われる。「むやみにFGしたがる病」だ。幸い、最近、誰かと釣りに行ったりということはないのだが、19日からの天草オフで、ワタシがどんなフルマイをするかは、もう目に見えている。

「エギングやるんでしょ。PEの結束は何?FGノットで結んであげようか?」
「え、電車結びなんだ。大きいの取れないかもよ。FGノットで結ぼうか?」
「FGノット覚える?思ったより簡単だし」
「おれのノット見てよ。ほら、PEがリーダーに食い込んでるでしょ。カチカチだし」

大きなお世話というものである。これが他人ならよけて通りたいのだが、残念ながら自分の話だ。

そもそも数ヶ月前までは、「なーんが、ラインシステムやらしぇからしか。エギングばやるとになんで08やら使わんといかんとか。男なら2号やろう。電車結びやろうもん」と、なぜか博多弁で吠えていたのである。

それが、君子のジャガーチェンジ。自分ではできない、面倒くさい、やろうとも思わないというものが、ふと出来た瞬間に、世界の景色が変ってしまった。そのくらい、PE0.8のFGノットというのは、自分にとってえらいことだったのだ。

ある業界関係者によると、今、もっともラインシステムの壁に直面しているのは、関東のベテラン沖釣り師の面々であるという。テトロン8号くらいから始めた彼らは、PE5号、3号の時代を経て、昨年あたりから、一つテンヤのブームで一気にPE0.6号という世界に突入した。最近では0.4号まであるという。

こうなると、FGノットなりPRノットなりの摩擦系ノットを、何かひとつ覚えなくては仕方がないのだが、しかし、摩擦系ノットというのは、YouTubeを見ても解説図を見ても、そう簡単に頭に入るものではない。頭に入ったとしても、指がうまく動くものでもない。指がうまく動いたとしても、うまく強度が出るとは限らない。最後の締め込みを考えれば、子供、老人、女性にはちと無理がある。

結局、どうするかというと、今のところどうしようもないようである。

ワタシにしても、たまたまEZノッターが手元にあり、たまたま開発者が身近なところにいるので、どうにかなっているだけのことで、これがなければ、以前のままの電車男であったのだ。解説図を見ながら、死ぬ気で何か名もわからないノットを結び、あとは切れるまでそれを使うというのがせいぜいで、現場で結べるのは電車結びのみであった。

それにまた。これが不思議なことなのだが、EZノッターというのは一度使い方を覚えてしまうと、それを使いたくて仕方がないという症状が出る。投げ釣りが、釣りを離れてオモリを遠くへ飛ばすことをもってスポーツ性と唱えているように、ラインシステムを組むことも、それ自体がひとつの趣味として成立するのではないかとすら思ってしまうのだ。

そんなわけで、今夜も5つほどFGノットをこしらえた。どうも釣りに出かける前に、リールのPEラインがちびてしまうのではないかという気がする。

雑魚正宗のこと

masamune.jpg

Be-PALでおなじみの雑魚党関東ブロック長・秋山明彦さんに、自身がプロデュースされた「雑魚正宗」を送っていただきました。以下、インプレッションです。なかなか、面白い竿ですぞ。


雑魚正宗は1.9mの小物竿で、1.7mに縮めるマルチレングスもついている。1.9mと1.7mにどんなちがいがあるのかなと、南国の黒潮育ちのわたしなどは想像できなかったのだが、いざ縮めてみるとなかなかこれは具合がよいような気がする。たぶん、テナガエビの穴を狙っていて、これはちょいと短い方がいいなあというようなことがあるのだろう。

調子は、張りがあってしっかりしているけれど、硬いという感じではない。もともと、どのジャンルに属する竿なのかも見当がつかないので、硬い・柔らかいの基準がぼくにはわからないのだけど、要するにこのサイズはこのサイズなりに、万能に使えるのではないかと思う。手に持った感触はとてもいい。

写真にあるように、何か由緒正しそうな端布のようなもので作った竿袋がついていた。タナゴのシモリ仕掛けやエビ針も同封していただいた。自分だけ申し訳ないのだけど、替え穂も送っていただいた。

そして、写真を撮るのもおそれおおい、坊主よけのお札までついている。これは夢枕獏さんのデザインで、安倍晴明神社での祈願つきだ。陰陽師も泣いて喜ぶお札なのである。「梅干を見たら、これを取り出して祈るべし」と書いてある。梅干しは、見るだけでも坊主になるくらい強力なボーズ神だったのだ。今度釣りに行くときは、あいつを黒焼きにして友人の竿に振りかけてみようかと思う。そういえば昔、綾北川で夢枕さんたちと一緒に朝飯を食べたっけ。

とりあえず近所の大淀川でテナガエビを、と2回トライしたのだけど、いずれも姿も見えなかった。そろそろ出てきているのか、いっそハゼ釣りでデビューさせてやろうかなあ。

鮎>夏に逢いにゆく

今年の鮎解禁は、アユツールの開発者・山田武雄さんと宮崎県五ヶ瀬川でご一緒させていただきました。山田さんはパソコン通信ニフティサーブ時代からのお仲間で、かれこれ15、6年にもなりましょうか。ここ10年ほどは、ほぼ毎年、6月1日に宮崎のどこかの川でご一緒させていただいています。

今年はあいにくの雨で、ほとんど釣りをすることもなく、五ヶ瀬川沿いの川並ドライブイン別室で例によってオサケばかり飲んでいましたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。梅雨に入り、雨続きで、毎日「鮎に行きたいなあ」と空ばかり眺めているところですが、94年の解禁日に初めてアユツールを使った時の釣行記が出てきましたので転載させていただきます。

情報としては古いので恐縮ですが友釣りを始めて2年目、一人で迎える初めての解禁、10年に一度という絶好調だった綾北川で、アユツールは見事に仕事をしてくれ、以来、私はこの時代に逆行したような一本鈎仕掛けにほれこんでおります。


夏に逢いにゆく
綾北川釣行記


キューバのピアニスト、ゴンサロ・ルバルカバのジャズで街を抜けて午前3時に綾北川に着いた時、車のFMラジオからスメタナのモルダウが流れた。できすぎている。窓を開けて、瀬の音に耳を澄ます。

ついさっきまでサラーさんと電話でげらげら笑っていた川開きが、現実になりつつある。闇の中でひときわ黒い川面。水は多いか少ないか、よくわからないけれどこの水の下には、鮎がいる。夜明けまであと2時間。

車から何度も降りて、川を見る。空を見る。川は水の音。空は満天の星空。冬のような澄んだ空。川原でぼんやり緑色に浮かぶ光は、テントの灯りだろうか。堤防の上を、車のヘッドライトが行き交う。祭の前の高揚。夏が始まる朝は、時計がひどくゆっくりと進む。

東の空が白み始めた頃、すぐ近くの養殖場にオトリを買いにいくといつも無愛想なはずの親父が、なんだかテンションの高い声で「おはようございます」などという。

「今年、鮎はどうでしょうね」と聞くと
「多いですよー。こんな年は10年に一度です」
うれしがらせをいうではないか。

黄色い容器にあけてくれるオトリも、いつもよりずっと多い。ムリョ数十匹。左手を水で冷やしておいて、背の色がいちはやく変化したやつを3匹つかんで、オトリカンへ入れると、満足そうな顔をして「1000円です」という。なんか、盛り上がってるのがよくわかる。

川開きを迎えるのは初めてなので、喜びよりも不安があった。ひとさまをわけてでも釣ろうという気概に欠ける僕は人出が多いと、すぐに帰ってしまいたくなる。今日はどうなんだろうか。釣る場所はあるだろうか。

オトリを買って、川にもどった時、さっきまで僕が車を停めていた場所にライトバンがとまり、二人の釣り人が、いそいそとウエーダーをはいていた。しまった。やられたかもしれん。

「おはようございます」と呼びかけると「あ」とか「うう」とかいって、さっさと護岸を降りていってしまった。東の空は、明るくなり、金星だけが輝きの名残をとどめていた。あせって二人の後を追う。

綾北川運動公園前の瀬。護岸を降りると、芯の太い、水深のある分流があり、その深みに向って流れ落ちる、短い急瀬のヘチをのぼって本流へ向う。二人は、どんどん上り、瀬の上流の瀬肩の、さらに上のチャラへ行ってしまった。

ラッキー。絶好の瀬は今のところ僕だけではないか。約70メートル続く、膝から腰の早瀬。一番釣りやすいしところだし瀬肩やチャラよりも、大きなのがいそうだ。石もいい。

そこらじゅうの石が茶色く磨かれていて、時々、おっと思うような野太いハミアトもある。オトリカンを石で固定し、煙草に火をつけ(^o^)y-゚~~、こうやって一服やる。ウエストバッグからカロリーメイトとジャワティを取り出して、むしゃむしゃ食べる。

なんだなんだ、手がふるえているぞ。おちつきなさい。今、オトリを入れても目印も見えないよ。タビから沁みてくるひさびさの水の感覚が気持ちよい。あと15分もすれば、僕の夏が始まる。

竿に仕掛けをセットして、オトリを入れた時、僕の下流40メートルに一人、上流30メートルに一人、対岸に一人という状況だった。

今年はこれで通すつもりのアユツール1本バリ仕掛けに、オトリをつけしばらく足下で遊ばせてから、下流へ送る。竿を寝かせて、鮎を沖に進ませていると、いきなり目印が飛んでガツンときた。

でも、かからない。ビュッ、グルン、ガツン。掛からない。ははあ。これが単バリの掛かりの遅さというやつかな。仕掛けを上げてみると、逆バリのセットを間違っていたらしく、ハリが上を向いている。

正しくつけなおして送りこむと、目印がカミへビューンと飛んだ。

きた。きてる。

え?なんだなんだ。大きいぞ。大きい。今日は15センチが10匹の予定だが。反転して下流へどんどん走るのを、ついて下がって引き寄せるとまぶしいほどの黄色い追い星がギラリと見えた。げげ、でかい。盛期なみの鮎だぜ。20センチはある。

背中は真っ黒、追い星はふたつついてるんじゃないかというような、見事な野鮎。しばらく、タモの中でいじくりまわしたり、スイカの香りをかいだりしたけど特に弱ったような様子もない。

オトリにすると、すぐに同じような型の友達を連れてきてくれた。
入れがかりが始まった。

オトリを下へ送る。竿を川に対して90度の角度にして、糸を張りながら寝かせると、オトリはゆっくりと川を横切る。茶色い石が固まっているあたりまできて、竿を立ててやるとそこからオトリはじわじわ上流へ泳ぎ始める。たいてい、そこまでで、目印がふっとぶ。

掛からなければ、ずっと上流に泳がせて、自分の前を通過したあたりでカミ竿にして寝かせてやると、今度は手前に戻ってくる。それを繰り返しながら、少しずつ、瀬を上流へ上っていく。そんな小細工をやらなくても、まあ、とにかく鮎の多いこと。どこに入れてもグルグル、ガツーン。夢みたいだ。一番鮎のお祭だ。いちいちついて下がるので、へとへとになってしまう。

それにしても、この瀬は、ほんとにいいとこは誰も竿を入れない。地元の人は、ほとんどウエーダーなどはいていないので、限りなくおかっぱりに近い。入っても、膝まで。竿もせいぜい8メートルで、7.2が主流。イトは06をつけ、不文律でもあるのか、オモリは決して使わない。

7.2メートルの竿に、06だ08だというイトをつけて、ウエーダーをはかずに、それでも、綾北川の鮎は釣れる。こんな情報時代に、実に素朴な友釣りをやっている。曳舟なんて、孟宗竹が主流なんですから。ふと、ここはタイツ禁止だったかしらん、と思ったくらいです。

くやしいけれど、僕より釣る人もいっぱいいるのですよ。あ、これを読んで押しかけてはいけませんよ。綾北川は小さな川なんだから。名人の皆様は、五ケ瀬の尺鮎と遊んでくださいね。

昼までで、34匹掛けて、26匹取り込んだ。バラシの内訳は、根掛かり2(流木にひっかけた)、身切れ4、自動ハリス止め切れ2。ハリをがま鮎キープに変えたり、無理して抜かずに引き寄せれば、いくつかはなんとかなったはず。いい勉強になった。

鮎は若鮎。ぬるぬるして、まっ黄色で、見事な香り。ちび鮎が5に、あとは19~21センチ。最大で85グラムというところ。

さて、アユツール。使用したのは、初期用のセットでハリが新改良トンボ8号、掛けバリと逆バリの間隔が4.5センチというもので、ちょっと小さすぎたかもしれない。けっこう、口掛かりがあったのも、そのせいだろう。大体、背掛かり8に、口掛かり2という感じ。腹掛かり、目掛かりはなかった。次からは、ひと回り大きなものでやってみよう。

掛かりが遅いか、早いか、僕の技術では判断のしようがないので、問題なし。根掛かり2つは、流木なので不可抗力。エビが1回というのは、強風でかなり竿がフレていたし、そもそも竿の扱いがラフなのであるから、好成績。タモガラミもゼロ。やはり、思ったとおりの道具だった。少し値段が張るけれど、どってことない。数百円のことですからね。

昼に岡にあがって陽を浴びていたら、気難しそうな年代のおじさんたちが次々に寄ってきては、妙に明るい声で呼びかけ、話をしていく。朝から西米良村にいって、ここに転戦してきたという人や、大淀川の上流で24センチクラスを頭に60近く掛けてきたという人もいた。

クーラーボックスの鮎を見て「上手やんか」といった、おじさんの声を、僕は生涯忘れない(^^;)。みんなニコニコしている。僕もニコニコ笑っていた。

綾の山は、照葉樹のさまざまな明度の緑が、陽をはね返して、
その上をゆっくりと雲が流れている。

夏が始まった。

釣りフォーラム「清流」会議室より転載

aya.JPG
綾北川は、こんな川です。



天草オフ報告

amakusa.jpg

5月24日、25日、熊本県天草の大矢野島で行われた天草オフの報告です。今回は九州メンバー6人が、ざわざわと各地から集まってきました。

宮崎市内の自宅から大雨の高速をどんどん進み、天草に着いたら向こうも雨でありまして、とりあえず6人の男が顔を合わせたわけです。宿の部屋は海に面していて、というか満潮になると部屋の前にあるコンクリの小さな階段の下はもう水面でありまして、泊まり客はわれわれのみ。昨年秋にさわいで怒られたので、今年はもう勝手にやってくれという塩梅で、少し離れた部屋をあてがわれました。これで最高の環境になった。

部屋の前には縁側があり、そこに幅1メートルほどの屋根付き通路があるのですが、われわれはここで七輪に火を入れ、まずタケノコを焼いてビール。続いてトウモロコシ、シイタケを焼いてビール。うめえうめえといいながら、肉やらなんやらも出してきてビール。宿のおばちゃんが作ってくれたおにぎりも醤油たらしてこんがり焼いてビール。

おおかぜさんが雨の中を浜に降りて、海に向かってキス釣りの仕掛けを投入。どうするのかなと見ていると、そのまま後にじりじりと下がり、そのコンクリの屋根付き通路まで竿を持ってきて、手すりにもたせかけて竿先を見ている。すぐにゴンとアタリがあって丸々と太ったキスが釣れたので、そいつも焼く。アナゴも釣れたので焼く。

「とにかく釣れたものは、どんどん七輪にのせるように」ということになり、どんどん焼く。ビールは焼酎になり、ワインになり、日本酒になり、チェイサーに1ケース買ってきたホッピーも飲み、とにかくそうやって夕方5時から朝3時半まで、「海に向かって横一列に座る男6人の宴会」は続きました。何しろ車座になる幅がないので、横一列にならざるを得ないわけです。目の前が海なのに、部屋に上がるなんてもったいないこともできません。

よく昔の青春ドラマなんかであったでしょう。男二人が少し間をあけて堤防かなんかに座り、夕焼けの海を見つめながら「あのよう」「なんだ」「ちょっと相談があんだけど」とかいうやつが。あれが6人になってさわがしくヨッパラッテいる状態なわけでした。

翌日は朝から沈みそうな手漕ぎボートを借りて、沈みそうになりながらキスを釣り、昼過ぎに解散して帰ってきました。釣りと仲間とサケはいいものであります。

幹事を引き受けたくださった安藤さんはじめ、おおかぜさん、サカタさん、あららさん、田村さん、お世話になりました。また、やりましょう(^_^)。

Gear-Lab倶楽部始まります

本日より、釣行記ブログ【Gear-Lab倶楽部】がスタートしました。さまざまなジャンルの釣行記を中心に、時おりGear-Lab製品の試用レポートなども交えながら、釣りの楽しさがより深まるブログになればと思っております。

執筆メンバーは、花丸さん、ぐるくんさん、浜迷人さん、あみとさん、DETCHさんと私の6人でのスタートです。北は秋田から南は鹿児島まで、日本各地から寄せられる釣りの便りが楽しみです。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。