2009年6月29日

沖縄・伊平屋島遠征~タマンの投げ釣り


iheiya001.jpg


 6月22日から3泊4日で沖縄県最北端の伊平屋島へタマン(ハマフエフキ)を狙って遠征してきました。
まず出発3日前になんとフィリピンの西に台風3号が発生!いきなりの大ピンチです。
一度は遠征を断念しようか?と思いましたが、予報では台湾海峡を抜けて中国大陸沿岸を北上するというので、初志貫徹で前日にGO!を決定しました。

 福岡を朝一の飛行機で出発し沖縄入り。まず那覇で予約していたレンタカーをピックアップして沖縄自動車道をひたすら北上し、本島北部で最大の街・名護へ。 名護でまずは・・・大好物のソーキそばを食べて気合を入れます(*^o^*) 。満腹になったところで地元大手チェーンの釣具店へ。沖縄オリジナルの「ご当地グッズ」をいろいろと物色します。これも遠征ならではの楽しみ。さらに餌のイカ切り身、スルルー(キビナゴ)、ブロック氷を仕入れてから伊平屋島行きのフェリーが出る今帰仁村の運天港へ移動。
レンタカーごとフェリーに乗り込み後は爆睡です・・・(-_-) zzz。
約1時間20分の船旅で、今回の戦いの舞台である伊平屋島に上陸。

ここまで福岡から実に所要8時間半!!民宿に向かう道すがら、事前に情報収集しておいたタマンポイントをチェックします。 それにしてもこのエメラルドグリーンの海の美しさ!

過去40回以上の沖縄出張の経験から見ても、県内でも間違いなく3本の指に入る美しさでしょう!!これでこのビーチに可愛いビキニギャルがゴロゴロしてれば言うことなし!なんですが・・・
現実はそんなに甘くはなく椰子の実がゴロゴロ転がっているだけでした~(-"-;) 。

伊平屋島と南にある野甫島をつなぐ野甫大橋に差し掛かるとこれまた絶景です!!写真の左端の護岸と砂浜もタマンポイントのひとつです。

02.jpg

 民宿に到着するとあいさつもそこそこに、着替えバックを部屋に置いて~速攻で今夜のポイントへ向かいます。満潮は午後7時。すでに時計は午後5時を回っています。予報では明日は台風の余波で南風が強くなりウネリも入ってくるとか。そこで過去に70オーバーのタマンが上がっている一発大物ポイントでいきなり勝負することに。ポイントに到着するともうすでに潮がかなり上がっていて海底のサンゴの分布が良くわかりません(>_<)。沖縄ではサンゴ礁の海での投げ釣りを「打ち込み釣り」と呼びます。サンゴとサンゴの間にある砂地やフラットな岩盤などの狭いポイントを狙って"打ち込む"ことからそう呼ばれているのです。その肝心なポイントが良くわからないのでは釣りになりません。そこで用意してきた海保の航空写真を頼りに釣り座を決めました。


iheiya006bb.jpg


竿はご当地仕様の砂浜用ピトンを打ち込み、土のう袋に砂を詰めてガッチリと固定します。


05.jpg


06.jpg


そしてまずはご当地流の撒き餌から。その名も「ヒットマン」!これナイスなネーミングでしょう?
これはウニガラエキス等を練りこんで固めたもので、本土のイシダイ撒き餌に似た感じでしょうか。使い方は適当な大きさに切って、時合の1時間ほど前にドボン、ドボンとポイントへ投げ込むだけ。この撒き餌は直接タマンをおびき寄せるのではなく、タマンの餌となる小魚を寄せるためのもの。ヒットマンの臭いに集まってきた小魚のパクパク音を聞きつけたタマンが沖から寄ってくるらしい??本土の常識では「なんで~わざわざ餌取りを集めるなんて!」と思うでしょうが、実は沖縄のサンゴ礁の海の食物連鎖をうまく利用した撒き餌なんですね。

 日が完全に暮れると辺りは漆黒の闇に包まれました。沖縄タマンに最高と言われる新月の大潮を選んで来たので月明かりもありません。見上げると星座が全くわからないほどの無数の星空が!これまでの人生で最高の星空に間違いありません。天の川もまるで雲の帯みたい見えます。目が慣れてくると「星明かり☆」で足元がぼんやりですが見えるようになりました。
夜空を横切る流星に「タマン・食い付け!」と独り言でお願いします(^^;)ゞ。適度な南風がときおり吹いてくれるので、6月下旬の沖縄の気候にしては天国です。

しかしいっこうにアタリがない・・・満潮を過ぎて潮が動き始めると根がかり連発~(ToT)。 3本の竿の仕掛けの修復に追われていると潮位がどんどん下がって午後11時には釣り不能な水深に・・・。一旦、車に戻ってしばし休憩&仮眠します。


07yamatobi.jpg

午前3時に釣り場に戻って釣り再開。必殺?「ヒットマン」を再投入します。まず4時すぎに、右端の竿の穂先をクンクンと動かすアタリが!上げてみると丸々太ったヤマトビー(ニセクロホシフエダイ)30センチでした。
いつもならリリースするところですが、ここは沖縄。
ご当地流にすぐさま流木をまな板にしてナイフで三枚におろします。そのまま醤油をつけて食べたい!くらい脂が乗っている切り身を針に付けて再投入。

 するとしばらくして切り身をつけた竿先をガンガン揺らす激震のアタリが~( ̄□ ̄;)!!速攻で竿に走り寄りアワセるとかなりの手応え!!しかしリールを巻きだして3秒で~フワーと軽くなり・・・痛恨の針ハズレ~(;>_<;)。。。
やはり伊平屋島のタマンは手ごわいですー。

その後アタリなしで日の出とともに撤収開始。宿に戻って朝飯を食べて、あとはひたすら爆睡です・・・(-_-) zzz。


 昼過ぎに起きて腹ごしらえしてから、2日目はまずは干潮のこの時間に島をぐるりと1周してポイントチェックに。すると台風3号の影響で南西風約8mの強風が吹きつけていて、竿を出して見たかった島の西海岸のポイントは全滅です・・・。
さらに追い打ちをかけるように良くない知らせが~地元の人から「4年ぶりにスクが大漁で橋の周りには人だかりができてるよ~」と・・・さっそく見に行ってみると数人の海人が海に潜って追い込み漁をしているではないですか!おまけに周辺では数隻の漁船が忙しく動き回っています。

iheiya011.jpg

スクとはアイゴの稚魚のことで、例年6月の大潮の日に大群をなしてサンゴ礁の海にやってくるのです。沖縄料理店に行った経験がある方ならば、豆腐の上に塩漬けの小魚が乗った「スクガラス」という料理を食べたことがあるはずです。それがこのスクです。しかしここ数年、伊平屋島周辺ではスクが少なかったとか。
「スクがスクない~(^^;)ゞ」なんてオヤジギャグを言っている場合ではないのです!スクの大群がやってくるとタマンはスクの群れを追いかけて捕食するため、打ち込み釣りでは釣れなくなる?という話を聞いたことがあるのですー。なんたる不運・・(-゛-メ)

結局、スクが大漁の島の南海岸と強風の西海岸を避けて、今夜も昨夜と同じ東海岸ポイントのちょい北側でやってみることに。
一旦部屋に戻り、昨夜の反省をしつつ仕掛けを自分なりに改良して作り直します。

 再び日没1時間前にポイントに戻って釣り開始。昨夜よりも明らかに南風も強く沖合も波立っています。今夜は竿数を2本に減らして静かに打ち返す作戦に変更。しかし日没とシンクロした満潮も異常なし~。夜中の干潮に車に戻って携帯で天気予報をチェックすると、明日の夜は雨&嵐の予報に変わっているではないですか!
こうなったら午前3時から日の出の5時すぎまでのラストチャンスにリベンジを賭けるしかありません。

 釣り座に戻ると横から吹き付ける南風がさらに強くなり、波の音も大きくなっています。
午前4時すぎ、左の竿の仕掛けを交換していると視界の隅に揺れる右側の竿先ライトの光が目に入りました。「ついに来た!」とダッシュで竿に駆け寄り大アワセを入れます。「ガツン!?」と一瞬根がかりしましたが、次の瞬間に捨て糸が切れたようで魚が暴れ出しました。この引きで本命タマンを確信。サンゴ礁に潜られないように渾身の力を込めてリールをゴリ巻きします。波打ち際で暴れる魚にライトを当てると興奮して魚体が白くなったタマンが横たわっていました。
思わず「ヨッシャー!伊平屋島タマン・ゲットん!!」と夜空に叫んでガッツポーズしていました★\(^0^)/★!!!

メジャーを当てると目標の60センチには届きませんが、綺麗な魚体の54センチ。悪条件の中で執念で釣り上げた本命タマンだけに感無量です!

 その後、小さなアタリで左の竿にクチナジ30センチが来ましたが、こちらは伊平屋の海に感謝して優しくリリースしました。

そして美しい南国の朝焼けに見とれながら夜明けを迎え、釣りを終了。

iheiya0052bb.jpg


その後、朝日を浴びて輝く砂浜でタマンの記念撮影。


taman54b.jpg

 すがすがしい朝日を浴びながら民宿に帰ると、女将さんが「良く釣ったね~」と祝福してくれました。


sasaimi.jpg

その日の夕食は女将さんのご厚意でタマンを刺身、味噌汁等に料理していただきオリオンビールと泡盛で祝杯をあげました。
実は「タマンを釣るまではビール1滴たりとも飲まないぞー」と決めて、暑い沖縄でもお酒を断ってきたので、この一杯の味は一生忘れられない格別なものとなりました。

やっぱり~沖縄離島遠征は最高です!!!


☆ 伊平屋島タマンタックル ☆

ロッド:投げ竿 33-430、35-425、40-425
リール:大型スピニング
道糸:ナイロン12号、PE8号
リーダー:ナイロン20号
天秤:誘導式タマン天秤 or 親子クレンサルカン~捨て錘式 
捨て糸:ナイロン8号
錘:ROCK・T-501・40号(アンカーフック外し)、六角40号
ハリス:ナイロン30号
針:極太タマン20号、スーパームツ20号
餌:イカの切り身、スルルー(キビナゴ)、ヤマトビーの切り身


バルサシンカー×鱚介天秤の実釣レポート

2009.6.29火力発電所2.jpg

 みなさんこんにちは。こばそうです。
今回はギアラボのイチ押し商品の「バルサシンカー」と「鱚介(バルサ用)天秤」を使った実釣リポートをします。

 またまた今回の釣り場所は新潟県上越市(火力発電所)。朝4時半開始。8時納竿の自分ルールを設定して行いました。

 まず1投。「いざ、投~魂っ!」最早このセリフは当方の口癖になっています。
ゴルフをされる方はスイングのときに「チャーシューメ~ン!」と言いながらスイングするのと大して変わりません。

 話の本題に入ります。まず「サビキ」ですがびっくりするほど軽いのなんの!
シンカーの先端部しか海底に触れていないのでまるで自分の人差し指で砂紋をなでている感触でした。そして、ブルブルアタリが「股ぐらに挟んで立っている竿がビンビン」股間に伝わるバイブレーションがモロに来ます(またまたHな表現ですね)

 次に「アワセ」ですが、前アタリがあったらリーリングを止め、次の本アタリの際は道糸のテンションを「張りすぎず、緩めすぎず」にします。張りすぎるとバレるし、緩めすぎると今度は仕掛けが「お団子」状態になります。

 この糸操作のやり取りが「送りアワセ」にするか「引きアワセ」にするかが釣果の鍵と思います。

 いずれにしましてもこの2つのアイテム。道具箱に入れておかなきゃ!というくらいの欠かせない逸品です。「いい~仕事しています」(お宝鑑定団?)

2009.6.29火力発電所.jpg

2009年6月18日

JCセミファイナル東日本大会

先週の土曜日は神奈川県大磯海岸で『シマノ JAPAN CUP セミファイナル 東日本大会』が開催されました。 昨年の東北大会で幸運にも権利をゲットできたので、気合を入れて準備も万端、いざ出陣!と思っていたところ、直前になって家族の都合で数日間も家を留守にできない状況に...そんな訳で念願のセミファイナルは断腸の思いで辞退しました(>_<)

メーカー主催の投げ釣り大会に参戦し始めた頃は、ここに出場することを最初の目標にしていましたから、何とも言えない心境でありました。 でも仕方ないですね~ また次の機会に頑張ります! とは言っても、今年の東北予選は2回戦で撃沈してしまったし、来年の予選までジックリと寝て待つしかないです。 ちょっと悲しい~!!!(^^;;

今日になってシマノさんからセミファイナルのオリジナルキャップ・ネームタグ・ステッカーが届きました。 くやしい思いも半分ですが記念に画像をアップさせていただきます。
2009061820560000.jpg

大会では実力者の方々が全国大会の切符をゲットされていますが、東北からはトマトさんが見事に権利を取得されました!! いつも大会でお目に掛ってお世話になっている方なので、自分の事のように嬉しく思います。 トマトさん、おめでとうございます!!

関連リンク:http://fishing.shimano.co.jp/ev/result.asp?k=269

2009年6月16日

ちょい投げで楽しい日曜日を!

 みなさんこんにちは。こばそうです。
キスのトップシーズン。木曜金曜と週末が近づくとそわそわしながら仕事をしている今日このごろです。
 
 今回は、波口で大ギスがかかるので子どもたちにまたまた「ブルブル」体験をいつものホームグラウンドの(新潟県上越市黒井)へ連れて行きました。

 しかし、この日(14日)の天候は低気圧の影響で肌寒くまるで7日のシマノJCみたいなコンディションでした。
「デカイの釣らせてあげるよ」と子どもに「親父の大見得」を切った手前、内心は「この天候じゃ活性低いだろ~なぁ」とハナっからマイナス要素が漂っていました。

 既に現地に到着したのだからなにはともあれ「投げなきゃ損損」(阿波踊り?)
2mのシーバスロッドに12号片天秤、波口攻略用ショート仕様4点5号鈎仕掛けにまるで極太ウドンのような太さのチロリを付けて「いざ、投魂」
 
 後は、子どもがサビいているのを眺めながら当方はゆっくりコーヒー&タバコタイム。
海を見ながらの一服は格別ですね。

 しかし、投げてものの2分もしないうちに「ギュ~ン」と竿が弓なり!軟らかい胴調子のロッドが弧を描いたので子どもが「来た来たっ!」と言う前に当方のドキがムネムネ。もとい、ムネがドキドキしました。ゆっくり一服タイムは即、中止。
 釣り上げると24センチ。また今シーズンも親父より先に子どもに記録更新されました。
2009.6.14新堤西.jpg
 「釣らせてあげるよ」の大見得台詞。とりあえず約束を果たしたからok牧場(ガッツ?)
 そして、「1発大ギス狙い」の遺伝子は親から子へ脈々と受け継ぐのでした。

 久しぶりの親子ちょい投げ。結構子どもより親父がわくわくします。

2009年6月12日

河口で「ラン」アンド「ガン」

 みなさんこんにちは。こばそうです。
7日に行われた「シマノJC」に参加してきました。この日の柿崎中央海岸。風がビュービュー&うねり波のあまりよくないコンディションの下。参加選手が約160名がそれにも負けずに「投魂」をしていました。

 当方はというと「1回戦でおさらば」という哀れなリザルトに・・・。
仕掛けにキスがくっつかずに海藻に好かれた歯がゆい釣りを展開していました。
 
 もともとキスの投げ釣りしかしない当方。それも、テトラポッドや防波堤、河口から投げるいわゆる「ランガン」釣りとか、同じところで夜の大ギスを狙う「1発大ギス野郎」ばかりしていたので本来の砂浜から投げる「サーフキャスティング」はあまりしなかったのでこういうサーフトーナメントはあまり慣れてはいません(超~言い訳がましいですね)

 しかし、性格上、「苦手なことはそのまま放っとくことはしない」のでまたまた反復演練をしていきます。「たとえ、新潟の海にキスが絶滅するまで(投げ)釣りまくる」(超オーバーですね)という意気込みで。

 今回は、JC参戦記を執筆。と考えたのですが、あまりにも内容が哀れなので、得意分野の「ランガン」釣行記を記します。

 場所はいつもの上越市。市内を流れる「関川」(せきかわ)という河口です。
この川は妙高連山の雪解け水を海に運ぶため、魚にとっては成長に欠かせない豊富な栄養分がたっぷり含まれています。そのせいか、この水域で泳ぐキスはBMI指数が優に25以上(この場合は25センチと解釈して下さい)のメタボギスがウヨウヨいるので当方の贔屓の釣り場のひとつなのです。

 しかしこの場所、近くの市道はいつも新潟県警白バイ隊員の交通取締りの好ポイント。日中釣りをしていると「ウーウー!」と唸るサイレン。一時不停止や信号無視のドライバーが白バイのターゲットに・・・。
 「あ~あ、ま~たしょっぴかれて・・・」一緒に釣りをしているおじさん方と会話しながら「白バイ警官は違反者で入れ食いだけどオイラたちは白ギスが入れ喰いだねぇ~!」とギャグを交えながら釣りをしています。

 くれぐれも「交通安全」を。

2008.10.9関川河口.jpg

2009年6月 9日

JC浜中予選

6月7日は山形県の浜中海岸で行われた、「シマノ JAPAN CUP (JC) 東北地区予選」に参戦して参りました。 この浜中海岸では、一昨年はダイワSBCを勝ち上がって九州まで行けたり、昨年のJCでは人生初の表彰台に輝いた思い出の深い海岸です。 果たして今年は...?

AM4:30、受付に行って引いたゼッケン番号は『109番』。 参加者が130数名だったのでほとんど後ろに近いスタート順となりました。 そんなに上手くいくはずない... 我が秋田投魂会の他のメンバーのクジ運はみんな2ケタ後半の番号だったようで、微妙に嫌な予感が走ります。 同じ秋田から参戦のトンボさんだけゼッケン4番と引きの強さを発揮していました。 やがてスタッフの説明が終わって、いよいよ1番の人からスタートです!!

エリアは本部の左サイドが約2Km、右側は約1.5Km。 ただし昨年の大会でサーファーとの間でトラブルがあったことから、左サイドの中間部分数百メートル区間が投擲禁止エリアに設定されていました。 どちらに進むか悩んだ挙句、右側を選択してゆっくりと歩き始めました。 どうせ良さそうな場所には先行者が居るはずなので、ちょっとした隙間に潜り込む作戦です。

ちょっとしたワンドの凹部分の端が空いていたので、何気なくクーラーを置いて準備を始めました。 仕掛けをセットしてふと左横を見ると、2人を挟んだ先にGWに一緒にカレイ爆釣遠征をしたC師匠の姿がありました。 これは師匠にキスを持っていかれそうな気配です・・・
AM6:00、ホイッスルの合図でJCが開始されました!

前日の夕方に下見した方から情報を仕入れると、遠投してもキスの反応が薄く(ほとんど無い)波口勝負とのことだったので、2色以内の超近投げに徹することとしました。 1投目、力糸がトップガイドに来るところまでネチネチとサビいてくると、来ました!「ブルブルッ」!! 少し追い食いを待っていると2匹のキスが掛っていました。 山形県では12cm未満のキスはリリースするルールなのですが、この2匹はシッカリとキープできるサイズでした。 続く2投目は同じ場所でキープサイズが4連と好調なスタートです(^^) 

周囲を見ると一番気になるC師匠は単発ながら良型をコンスタントにゲットしています。 さらに私の右隣に入って来た方にはキープサイズ6連が!! これで場所の選択は正解だったと確信しました。 それからは群れが居なくなったり回ってきたりと、インターバルがあったものの、集中力を切らさずに3時間釣り続けました。 まずまずの釣果だったのでそこそこ手応えはありました。

本部帰着が9:00までで〆切とのことだったので、8:50にてタックルを片付けて検量を受けると775g。 例年なら1回戦突破は大丈夫なボリュームですが、如何せん遠いエリアの方々の釣果が気になるところです。 秋田投魂会や他の秋田のメンバーもやって来たので検量結果を聞くと、横手風焼きソバ職人(?)で遠投派のタナが347g、トンボさんが371gで、その他のメンバーは撃沈とのこと。 もしかすると1回戦は突破できるかな?

一度車に戻って朝飯を食べていると、地元の方から予選通過は500gぐらいだろうと聞いて、急いでタックルを準備して本部に向かいます。 既にボードには結果が書かれていて、私は16位で通過できていましたv(^^)v 

11:10からは2回戦の開始、1回戦の上位順にスタートするので上位の方々からいいポイントを押さえていかれます。 私のスタート順になったので先ほど入った場所に向かったものの、見事に入るスペースがありません(^^;; 仕方なくその先まで海の状態を見ながら歩を進めます。 するとワンドになっていて良さげな場所を発見、先行者のHさんとTさんの間に入れさせてもらって2回戦が開始です!

1投目は2色投げて1色半から真剣にサビきます。 すると波口から5~6m先でキスの明確なアタリ!! 慎重に取り込むと19cmと15cmのダブル。 まずまずのスタートです。 隣のHさんとTさんにもキスが来ましたが1匹で私よりも小さいのを確認しました。 密かに『こりゃイケるかも!?』とニヤニヤし始めました。 

ところが私の2投目は12cmギリギリのキスが1匹だけ。 隣のHさんは3投したところでクーラーを抱えて移動を始めました。 続いてTさんも移動... 私は迷ったものの、『もしかするとこの場所のキスを独占できるのでは?』ととらぬ狸の何とかで同じ場所で粘ることにしました。 しかしこれが災いしたようで、キスが3~4連で来るものの全てが12cm未満のリリースサイズ(>_<) 見事に外してしまっています...

焦って場所を移動しましたが風向きが変わって潮の流れも変わってきて、全体的に釣れていないような雰囲気です。 移動ですれ違う他の選手も一様に首をかしげてイマイチの様子。 こうなるともう集中力も冷静な判断もできません。 リリースサイズしか掛らない場所でダラダラと30分も時間を浪費してしまい、タイムアップを迎えてしまいました。
検量前にC師匠の様子を伺ってみると、良型をボロボロと持っていました。 さすがC師匠!

検量すると私は192gと撃沈、死後硬直で縮まってしまったキスが4匹も除外されてアウト!! 釣った時は13cmぐらいあったのにぃ~(>_<) 悲しい~
そんな中でC師匠は672gと上位が濃厚。 そして最初は隣にいたHさんが検量すると、何とこの状況で1,090gと見事なキロオーバー!! 更に同じく隣にいたTさんは609gとこれまた上位が確実な気配です。

2回戦の結果はこんな感じでした。
2009060713150000.jpg

優勝したHさん、おめでとうございます! 
C師匠、昨年の釜谷大会に続いての準優勝! さすが!
Tさんも見事に4位入賞でセミファイナルの権利をゲット、おめでとうございます!
2009060712590000 (2).jpg

アタシは17位でカルピスウォーターセットをいただきました。
2009060713030001.jpg

こんな感じで今年最初のトーナメントは勉強することばかりでした。 次はがんばるド~(^^)

2009年6月 8日

長崎県西海市のコロダイ狙い

崎戸.jpg

6月6~7日に長崎県西海市崎戸方面へ大型コロダイを狙って夜の投げ釣りに行ってきました。例年、長崎方面のコロダイは5月20日すぎの大潮から釣れ始めるパターンが多いのですが、今年は水温がなかなか安定しないためか?釣り友達からも釣果がなかなか聞こえてきません。実は私も5月に2回釣行したのですが本命からのアタリは全くなしで終わってしまいました。

 6月に入りそろそろ釣れるはずと3度目の正直でまた釣行してみました。当日は夕方まで仕事だったので午後6時に福岡を出発。途中で予約しておいた餌の本虫を仕入れて現地に向かいます。ポイントに到着したのは午後9時。天気予報では日没後には風が弱まるはずでしたが、かなり北風が強く足場が波しぶきで濡れています。満潮は過ぎていますが、安全を第一に考えて高台で仕掛けをセットしながら潮位が下がるのを待ちました。午後10時に足場の安全が確保されたのを確認して釣り開始。しかしまだ北寄りの強風が横から吹きつけて釣りづらい状況。予報では風は次第に弱まるはずなのでしばらくは辛抱の釣りが続きます。このポイントは狭い海峡で上げ、下げ潮ともに大潮の日は激流が流れます。こんなところでは錘は「海峡ROCK」ことROCK・T-501・40号の出番です。

 午後11時半を回って北風が弱まり、やっとまともに遠投ができた~と思ったら、錘が着底したと同時に「ゴンゴン!」と竿先を叩くアタリが!さらに緩めたドラグを「ジャー」っと鳴らして魚が走り始めました。大きくアワセるとなかなかの手応え。しかし楽にリールが巻けるところを見ると本命ではなさそう。手前で横走りしながら浮いて来たのは銀色でスマートな魚体のスズキ。大物シーズン序盤ということもあり、練習を兼ねて丁寧にタモ入れして引き上げると63センチの綺麗な個体でした。半月前に釣ったほぼ同サイズのスズキの半身がまだ冷凍庫で「ムニエル待ち」なので、携帯カメラでささっと撮影してリリースしました。

スズキ63.jpg


 その後、干潮の午前1時半を回ってもアタリなし。早朝の上げ潮に勝負を賭けることにして、しばし車に戻って仮眠します。

 午前3時半に起きて釣り再開。寝ぼけ眼で餌を付けて2本の竿を振り込みます。眠気覚ましにタバコに火をつけ一服しながら携帯の釣り掲示板を見ていると、突然「ジャージャーー!!」とドラグを高速で鳴らす大アタリが来ました!!慌てて竿に飛びつきアワセをいれたものの、既に生態反応なし・・・。回収した針先を確認すると少し鈍っていました。いつもなら習慣で仮眠前にすべての仕掛けを新品に替えてから寝るんですが、今回は何故か忘れてました~。アタリの出方からたぶん良型のコロダイかマダイでしょう。まあこれも勉強ですね・・・。

 その後、満潮に向かっていい感じの潮が流れ始めました。夜が明けて辺りが薄っすらと明るくなった午前5時すぎ、先ほどよりはお上品にかつ緩やかにドラグを鳴らすアタリが出ました。大したことない引きで上がってきたのは、産卵後で痩せた魚体のチヌ43センチ。一応、今シーズンの初チヌなのでデジカメで撮影。なんか「産卵で疲れたよ~」という顔をしていたので、タモに戻してしばらく海面に浸けて様子を見ます。元気を取り戻したところで優しくリリースしてあげました。実は今回は本命のコロダイ、マダイ以外はキープしないと初めから決めてたんです。

チヌ43.jpgのサムネール画像


その後、午前7時の満潮を過ぎたところで餌切れで終了~。
本命?らしきアタリがやっと出たので、また長崎で今シーズン初コロダイを目指して再チャレンジしてみます。

しか~し実はその前の今月後半に別の「遠征計画」が・・・。
それはまたこのブログにUPしますのでお楽しみに!!


 

2009年6月 6日

壱岐沖でヒラマサ ・・・ 締め方が大事です。

hira6.jpg

6月第一週目、今月は釣るぞ~と、入れ込んで長崎県の壱岐の近くまでジギング船に乗って行って参りました。
写真は6人合計の釣果ですが、ヒラマサ~ヒラゴ×26本、ヤズ×12本、アカハタ×2匹、アラカブ×35匹、その他青物バラシ有り・・・というコンスタントに釣れた釣りでした。

近いうちに正式にご紹介したいと思いますが、この船の船長に敬服です。
素晴らしいサービスで、和気あいあいとした雰囲気が船の中にいつもあります。
船長自ら釣ったら全部針を外してくれて、生け簀に入れてくれます。
それもマーク無しというのが嬉しい。釣果は適当に和気あいあいのなかで分けましょう。というスタイルです。

hira5.jpg

さて最後に船長自ら絞めてくれて神経抜きしてくれて、血抜きまでしてくれます。
その手際の良いこと良いこと・・・
目と目の間に太いキリで背骨まで穴を開けます。

hira4.jpg

そのあと神経抜きですが、一発で挿入するのです。まさに職人。
神経抜きの失敗がない。魚は一瞬のうちにお黙りモード。
活きジメ君・・・今日は忘れました。(*_*)

hira3.jpg

そして鮮やかに包丁を鰓に入れて血抜き。 バケツの上の空間を利用してサックリと刃を入れるんですね。

hira2.jpg

持って帰って、船長の完璧な締め方で死後硬直全くなしだったので、近くの天然魚専門の行きつけの居酒屋へ、ヒラマサ持参で家族サービス。>^_^<
むっちゃ旨いヒラマサ刺身・・・写真は待ちきれなくて相当に食した後の写真です。スミマセン。<(_ _)>

hira1.jpg

で、・・・・・全く違う料理になるヒラマサのしゃぶしゃぶです。

育ち盛りの子供達はヒラマサ海鮮どんぶり。 ・・・・・・大盛りごはんを注文するだけでその上にヒラマサ刺身を盛りつけて、醤油を垂らすだけのシンプル料理。これがむっちゃ旨いんです。

今回はジギング船の船長の実力を伴った上での素晴らしいサービスと、そして何よりも締め方はやっぱり大事だとしみじみ思いました。(^。^)


ごちそうさまでした。 (^。^)/

関連リンク:活きジメ君

2009年5月31日

現地偵察?のキス釣行記

 みなさんこんにちは。こばそうです。
さぁ~。週末です。投魂していますか?まず、土曜日。この日は7日に行われるシマノJCに向けて(柿崎中央海岸)「現地偵察」を。ところが、金曜の南風の影響で波にうねりがあり、少々コンディションが・・・。(悪)しかし、それを打破すべくまず、1投。2色でキャストし、ネチッこ~いサビキで1色と波口の「スイートスポット」を探りました。やはりいました。またまた竿のバイブのエクスタシー。「ああっ、イっちゃう!」(超ヒワイ表現)波による仕掛けの絡みを局限すべく、ショート3本鈎仕掛け(1.5m)をチョイス。23センチのパールピンクの女神様がやって来ました。
 
 ところがどっこい、またもそこから渋い展開。周りを見渡すとほかの「釣り客」を装った現地偵察者も渋い展開を繰り広げていました「ガッチョ」「クサフグ」「マイクロピンギス」モチベーションを下げる魚が釣れ始めたのです(とほほ)鈎を飲み込んだピンギスは自宅に持ち帰り冷凍保存。7月にシーズンを迎える「太刀魚」釣りのえさに。唇に浅くかかったピンギスは「出直して来なさい」のエールを送ってやさしくリリース。
 
 話が少々それました。早くも来週の展開が渋いものでは?折れた鈎を交換して場所を移動。「こばそうさん。ど~こ行くぅ?」一緒に現地偵察をした釣研メンバーのS氏。「お任せします」と、当方。結局2時間くらい粘って23センチと22センチのたったの2匹。「う~ん」これでは(超困)仕方なく、偵察行動は止めて、いつものホームグラウンド(黒井)へ。「仕掛けを絡ませない波口サビキ」を練習しました。
 練習の成果は下画像を(恥ずかしい数ですが)

2009.5.30新堤東.jpg 

 日曜日。土曜の「仕掛けを絡ませない波口サビキ」を反復演連。4時半開始。8時納竿の自分ルールで設定していざ「投魂」場所はホームグラウンド。仕掛けについては少々長く(4点鈎2m)ハリ間を30センチから25センチに詰めて「絡まん仕掛け」を作成。アタリが出て、追い喰いを誘う。そして波に乗せて取り込む。一連の動作を手返しよく釣りをしてみました。(下画像がそのときの釣果です)

2009.5.31新堤東.jpg 

 夕べから接近してきた低気圧ザーザー雨で15度と少々肌寒い中のずぶ濡れ練成。ブログを執筆しながら道具の手入れ、乾燥、塩抜き。当方もそろそろ身体の塩抜きを。
(このままじゃしょっぱいオヤジの塩辛になってしまう!)

 パールピンクのバイブを堪能した週末投魂ストーリー。いかが?
では、また。

2009年5月29日

静寂でございます。

giab0007.jpg
こんにちは、
小物釣りのバラクーダです。

昨日、本当〜〜に久しぶりで釣りに出掛けました!
天候も良く、豊漁期待出来そうな波の感じ,,
地元の方を見かけない以外は、です。

当たりを待つ事、1投め,2投め,3投め,4投め....
静寂でございます(*_*)
暇なので「ちょっと座禅しようかな」

27日の釣果:次回への貯金です。
周りも持ち帰り分が上がっておらず、本当に渋かったです。
魚が居ても喰わないのでしたら、私がヘタっぴ!「が〜〜〜ん」です。
朝5時-14時まで、
天候も背景のように、とても良かったんですがねえ!

凡の釣り人
カゴ2人、
小物のサビキ数人、
投げ(キス)10人ぐらい
サーフトローリングorルアー4人ぐらい

まあ、こんな日もあるので豊漁の日は特に嬉しいんですね!
写真は当日の投げ釣りです。
愛用のリール、遠投には厳しいんですが、
持っているのは両軸数個だけなので、全ての釣りは
これですましてます...。
ではでは