2017年10月16日

長崎県北部で秋の落ちコロダイ

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 10月初旬に長崎県北部のポイントに秋の落ちコロダイを狙って夜の投げ釣りに行ってきました。今回はいつものスピニングリールのタックルに加えて、改造石鯛竿と両軸リール=PENNジグマスター505HSの組み合わせを投入。先月、屋久島遠征でご一緒した「じゃこびっち博士」に見習って、『両軸リールで初コロ☆』を狙います。

 ポイントには日没に到着。エギングの若者2人がいますが、数時間で移動するはずなので、ひと声かけてから邪魔にならないようにちょっと下がってセッティング。満潮まで4時間近くあるので、とりあえず準備が出来たスピニングタックルにだけ餌をつけて第1投。餌取りらしき魚信が竿先を揺らすだけで本命の反応はなし。やがて若者2人が移動するというので、本命ポイントへ釣り座をプチ移動。リサーチがてら投げていたスピニングタックルを回収しようとタマンモンスターをあおると予想外の手応え!?いきなり沖に向かって相手が突進を始めました。あわててドラグを再調整してじっくりやりとりします。この距離、方向には大きな根はないはずなので、じっくりとやりとりして沖で弱らせます。前半は重いだけで頭を振るような動きがないので「でかいアカエイか?」と思いましたが、念のため慎重に距離を詰めていきます。正面にうまく誘導したところでゴンゴンゴン♪と竿先を叩き始めました。もしかして?と思いさらに慎重に浮かせてみたら銀色の巨体が浮上してきました。新調したタモの柄を伸ばして無事に本命をランディング。

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予想以上のサイズに驚きながらメジャーを当てたらコロダイの自己最高記録77センチに並ぶ堂々としたサイズです。先月の屋久島で良型タマンをゲットしたこのタマンモンスターはやはり「当たり竿」のようです。満潮前の1投目から本命がヒットして出足好調。あとは今回の新兵器・両軸リールのタックルでもう1枚を狙います。

その後、満潮を過ぎて下げ潮が流れ出し再びチャンスタイム到来。スピニングの仕掛けを交換していると背後から「バリバリバリ~♪」というジグマスターのクリッカーを鳴らす豪快なアタリが!。振り返ると穂先を15センチほど詰めた石鯛竿が海面に突き刺さろうとしています。すぐに飛びついてクラッチをON!アワセたら強烈に竿をゴンゴン締め込む本命の引き。当たりを待つ間は先調子の竿ですが、予想通り魚が掛かれば綺麗に胴に乗って良い感じです。スピニングタックルとは違った手応えを楽しみながら、時折ドラグを滑らす良型の引きを満月にしなった石鯛竿で受け止めます。

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いつもより時間をかけてゆっくり浮かせてタモ入れしたのは長崎アベレージサイズの約60センチ。これで今回の目標達成で100点満点です☆
写真を撮り終わってもバタバタ暴れて元気いっぱいのコロダイを優しくリリース。夜の海にゆっくり消えていきました。


☆長崎・コロダイタックル☆
ロッド:ダイワ・タマンモンスター、カーボウィスカーPM速攻石鯛Ⅲ-525T改
リール:シマノ・ブルズアイ9100、PENNジグマスター505HS
ライン:PE3号+ナイロンリーダー30lb=※EZノッターを使ってFGノットで結束、ナイロン7号
オモリ:ROCK・T-501=40号
ハリス:フロロ10号
針:丸セイゴ20号、サーフ真鯛M
餌:岩虫

2017年9月16日

2017屋久島遠征~タマン・ガーラを求めて~

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 9月中旬に数ヶ月前から計画していた鹿児島県屋久島へ遠征に行ってきました。今回は2年ぶりにかつてのキンコロGP(キングコロタマ選手権)の同志・じゃこびっち博士と現地合流しました。屋久島空港で待ち合わせてレンタカーをピックアップしたら、すぐさまポイントリサーチに向かいます。
まず1日目は、僕が3年前にタマンとフエダイの実績があるポイントでやることに。

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 じゃこ博士は石鯛竿と謎のかかり竿に、ダイワ・シーライン40HSD、PENNジグマスター505HS改をセッティングする両軸リール2本仕様。僕はダイワ・ガーラモンスター+PENNスピンフィッシャーV8500G-tuneと、オリムピック・トカラファイターⅡ+ダイワ・シーライン400Hの組み合わせ。
日没と同時にスタートです。今年は海水温がまだ29℃もあり、魚の活性が気になりましたがほどよく餌取りもいるようで安心しました。


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 第1投目からトビウオの1匹掛けで打ち込んでいたトカラファイターに激震のアタリが!シーラインのクリッカーを鳴らして魚が走る走る~タイミングを見て合わせたらとてつもない重量感。しかし本命ガーラのようなスピードはありません。おまけになんか魚じゃない手応えが・・・。これは南海名物?特大のマダラエイです。全体重を後ろにかけて戦いますがズルズルとラインが出ていきます。ナイロン150mが出て下巻きのPEまで出てきたところで怪力じゃこ博士にバトンタッチ(写真右)。博士の裏技で50mほどラインを取り返しましたが、ここでラインをハネて強制終了。
いきなりくたびれました~。


 次はガーラモンスターに餌取りみたいなアタリが。回収するとミニミニガーラが付いてました。
すぐにナイフで3枚に下ろして切り身餌にします。

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 その後は、じゃこ博士に超特大クロアナゴが来たり、夜明けに僕にウツボが来て1日目は終了。
それぞれの宿に戻って爆睡ですZZZ。


 2日目は気になっていた島北西部のポイントをリサーチに行きますが、風向きもあって雰囲気がイマイチ。そこで初日に下見した過去にガーラ(GT)も上がっている島東部の小さなポイントでやってみることに。まずは、ポイント近くにあった小さな小さな戎様にお参りして大漁祈願します♪

準備をしながら、地元のおじさん達を見ているとエギで小さなイカを釣っています。砂地と根が混ざり合った感じからタマン(ハマフエフキ)が当たりそうな雰囲気です。
そこでこの夜は、ガーラモンスターとタマンモンスターにスピニング2台体制でいくことに。日が暮れて潮が上がってくると良い雰囲気になってきました。ところが餌取りのアタリしかありません。しかし満潮前にはタマンが回遊してくるはずと、福岡から冷凍して持参したアジゴを餌に打ち込みます。

 すると右のタマンモンスターに鈴を小さく鳴らすアタリが。本命なら次にはドカン!と竿をなぎ倒すはずと待っていると、、、チャリチャリーン♪♪♪と、竿につけた鈴がけたたましく鳴り響き、竿が一気に舞い込みました。すかさずアワセるとガンガン引く強烈な引き。ガーラほどのパワーはないけど、タマンならば良型が期待できそう。足元に来ても横っ走りする魚を浮かせて、じゃこ博士のかまえるタモに収まったのは、狙い通りのタマン。メジャーを当てると宮古島で2年前に釣った自己記録に並ぶ71センチ。重量はこちらが上のようです。

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 写真を撮ってまだ元気ならばリリースしようと、タモに入れて海面に下ろしてみましたが、激しいファイトで力尽きたよう。そこで久しぶりに持ち返ろうと決めて、すぐさま血抜き・ワタ抜きをしてクーラーBOXへ。
その後は大きな月が上がってきて明るくなり、餌取りのアタリだけに。約束通り半夜で終了しました。じゃこ博士にウロコがある魚が釣れなくて残念でしたが、『また来年もいっしょに遠征しましょう♪』と約束して分かれました。

 その2日後、仕事で別の島に移動したじゃこ博士から「小さいけれどガーラ釣れました!」とメールが送られてきた時には、自分の釣果のようにうれしかったです。これで益々、来年の遠征が楽しみになりました(^^)ノ


☆屋久島 タマン・ガーラ・タックル☆

ロッド:ダイワ・ガーラモンスター、タマンモンスター、オリムピック・トカラファイターⅡ
リール:PENNスピンフィッシャー8500V・G-tune、ダイワ・シーライン400H改
ライン:PE8号+ナイロンリーダー70LB(EZノッターで結束)、ナイロン22号
オモリ:ROCK・T-501 =40号
ハリス:ナイロン35,40号
針:管付きムツ22号、南方強者26号
餌:トビウオ、アジ、タコ


 

2017年8月 1日

長崎県西海市のコロダイ投げ釣り

 
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 7月下旬、毎年この時期に釣行している長崎県西海市のポイントにコロダイを狙いに行ってきました。この場所のジアイは過去のデータから満潮から下げ潮3時間。当日の満潮は午前0時過ぎなので、日没前にのんびりとセッティング。すぐに第1投!といきたいところですが、まずはいったん車に戻ってエアコンが効いた車内で熱中症対策を兼ねてジアイまで休憩です。

 午後10時を回ったところでぼちぼちスタートします。餌の岩虫を温存しながらスローペースで打ち返します。餌取りがいますが、針には半分は餌が残ってきます。今年は海水温が非常に高く28℃もあります。例年なら満潮前にはヘダイが元気よく当たってくるのですが、それらしいアタリもなし。やはり高水温の影響なのか?ちょっと雲行きが怪しくなってきました。夕方から吹いていた北風もだんだん弱くなってきて蒸し暑さがパワーアップ。うちわを仰ぎながら満潮を迎えました。
 いよいよジアイ到来!と気合いを入れ直して、餌箱から大きめの餌を選んで投入します。

しかし下げ潮が動き出してもウミヘビのアタリのみ。今夜はダメかな~と思い始めた頃、時計を見ると下げに入って1時間。来るなら今しかないというタイミングで、左のガーラモンスターの穂先を叩くアタリが!。なかなか走らないのでちょっと裏技を使うと相手が動き出しました。緩めていたドラグが鳴り出したところで、十分に送り込んでからアワセるとそこそこの重量感。しかし沖縄最強仕様ロッドの相手ではありません。難なく手前まで寄せてきてライトを点けるとギラリと光る本命の姿が。

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今年初物なのでタモ入れして引き上げるとコロダイ52センチ。元気いっぱいに跳ねている魚を素早く写真に撮ってリリース。これだけで汗が噴き出してきました。仕掛けを作り直そうと背を向けた瞬間に右のタマンモンスターからリールのドラグ音が。連続ヒットにも冷静に竿を持ち、タイミングを見計らってアワセると先ほどよりも明らかに強い引き。サイズアップを確信しながら寄せてくるとタモの中でも元気にジャンプして飛び出しそうです。

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メジャーを当てると約60センチの長崎アベレージサイズ。綺麗な魚体を見てもう満足です。素早くリリースすると目にも止まらぬ速さで沖へ一直線で消えていきました。
北風が完全に止まった状態での連続ヒットで熱中症の危険が。このサイズなら群れで回遊しているので、すぐに打ち返せばもう1枚=ハットトリック達成も十分に狙えるところでしたが、体調を優先して車に戻ってエアコンをガンガンかけて火照った体を冷却します。そのまま睡魔が襲ってきたので、しばし仮眠して目覚めたら夜明けでしたf(^^;)。
気温が下がった爽やかな朝を迎えて納竿しました。


☆長崎・コロダイタックル☆
ロッド:ダイワ・ガーラモンスター、タマンモンスター
リール:シマノ・ブルズアイ9100
ライン:PE3号+ナイロンリーダー30lb=※EZノッターを使ってFGノットで結束
オモリ:ROCK・T-501=40号
ハリス:フロロ10号
針:丸セイゴ20号
餌:岩虫


2017年7月 2日

2017「夢のガーラ」を求めて~沖縄県宮古島・伊良部島遠征

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 今年も沖縄の梅雨明けに合わせて、夢のガーラ(ロウニンアジ)メーターオーバーを求めて、宮古島・伊良部島遠征に行ってきました。今回は宮磯研の羽地さんが僕の遠征のために仕事を無理やり休んで~3連休も取ってくださいました。これは今年こそは!やるしかありません(^ ^;)。

 初日は福岡から那覇経由で宮古島行きの最終便で現地入り。しかし飛行機が1時間近く遅延したため、釣りをスタートした時には満潮のジアイは終わっていました・・・。GWに下見した宮古島の新ポイントで期待していましたが、先に偵察していただいていた羽地さんいわく、思ったよりアタリはなかったという事。まあ今回は4泊5日なので「よんな~よんな~(沖縄の島言葉で、ゆっくり~ゆっくり~)」でいきます。キレイな朝焼けに癒された後は、宿に戻って昼すぎまで爆睡ですzzz


 2日目は、羽地さんお勧めの伊良部島・北部の磯を目指します。途中の険しい岩場もなんとか乗り越えてポイントに到着するとそこには絶景が広がっていました。

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 さっそく仕掛けを打ち込むと上げ潮の激流が左に流れています。普通のオモリでは根掛かりが連発しますが、ROCK・Tー501の40号を使うと回収率100%!驚異のパフォーマンスを発揮しました。今日は2人とも良い餌の入手に苦労したため、まずは「餌」を狙います。管付きムツ22号にカツオのハラガーをつけて打ち込むとすぐに僕の竿を絞り込むアタリが。上がってきたのはムネアカクチビ30cmちょっとの「ナイス餌サイズ☆」。

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 羽地さんの華麗なナイフさばきですぐさま切り身餌になりました。満潮のジアイを前に、この新鮮なムネアカの切り身をつけて打ち込むと、2人とも竿を一気になぎ倒すような豪快なアタリが連発!!。沖縄仕様のダイワ・ガーラモンスター+PENNスピンフィッシャー8500V・G-tuneの組み合わせで、ファーストランをいなせばあとはゴリ巻きです。楽勝で浮いてきたのはツマジロ(サメ)1.5~1mクラス。獰猛なサメの1種なので、安全第一で慎重にリリースです。

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 そんなサメラッシュの中でも、羽地さんは少ないチャンスをものにしてアカナー(バラフエダイ)の約2kgと4kgを2枚ゲット。さすがは宮古島の「アカナー名人」です。

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 3日目は、僕の五十肩の再発を警戒して?伊良部島の佐良浜漁港でやることに。漁港といえどもあなどるなかれ~ここはおそらく日本でいちばんガーラの魚影が濃い港です。カツオ漁船の母港ゆえに、水揚げ時に捨てられるアラを目当てに、真っ昼間からガーラたちが漁船の後ろを付いて港に入ってくるのです。50kgオーバーの超大物も何度も目撃されています。

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 ここでも1投目に良い餌サイズのムネアカが釣れたので、僕がさばいて切り身にします。
さらに羽地さんがほとんど寝ずに投網でテラピアを捕獲してきてくれたので、活き餌で泳がせます。そのご厚意には感謝感激です!

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日が暮れると今日も怪しげなアタリが連発。またもや~サメラッシュです~(>_<)
しかし夜明けには、小魚を追い回すオニヒラアジやソーダカツオがすぐ近くでボイルし、上空からはアジサシがダイブする豪快な光景が見れました。
そして1隻の漁船が入港した直後に・・・
僕のスピンフィッシャーのドラグを鳴らすアタリが!竿に飛びつこうとした時には魚が餌を離してしまいました。餌はムネアカの頭を丸ごと=本命の可能性があっただけに残念無念~。


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 そして最終日は独りなので、宿から近い宮古島南部の足場の良いポイントで。最後に満を持して投入したトカラファイター+シーラインのシルエットが夕焼けに映えます。
21時すぎにそのトカラファイターに大きなアタリが!餌はいつもお世話になっている釣具店「フィッシングサポート海遊」の池田店長スペシャル☆カタカシ(オジサン)1匹掛けです。シーラインのクリッカーを鳴らして大物が沖へ走る走る~タイミングを見てクラッチON!ガツン!乗った!時折ドラグを滑らせて暴れますが、どうも本命のようなスピードがありません。追いアワセを入れると針が外れました。途中で1度止まったところを見るとエイのようでした。続けてまたアタリがありますがなかなか走りません。アワセると魚がジャンプ?

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釣れたのはこれまたナイス餌サイズのシジャー(ダツ)です。すぐにナイフで捌いて切り身にして打ち込みます。その後は一睡もせずに朝までがんばりましたが、本命のアタリはなし。また夢は次回に持ち越しとなりました~。

しかし今回は羽地さんのおかげで、最高に充実した遠征になりました。重ねて感謝申し上げます!!。帰りの飛行機の窓から遠くなる宮古・伊良部島を見つめながら、また来年のリベンジを誓いました(^^)ノ


☆宮古島・伊良部島 ガーラ・タックル☆
ロッド:ダイワ・ガーラモンスター、オリムピック・トカラファイター
リール:PENNスピンフィッシャー8500V・G-tune、ダイワ・シーライン400H改
ライン:PE8号+ナイロンリーダー70~100LB(EZノッターで結束)、ナイロン22号
オモリ:ROCK・T-501 =40号
ハリス:ナイロン35,40号
針:スーパークエ25号、ビッグガーラ25号、管付きムロアジ26号、極太タマン22号、管付きムツ22号


2016年11月 3日

ショアフリップ in 鹿児島県三島村「硫黄島」

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10月下旬に『ショアフリップ』を持って鹿児島県三島村の硫黄島に行ってきました。とは言っても釣りがメインではなく、早朝から午後までは所用の予定がいっぱい~(>_<)。竿が出せるのは夕方のわずかな時間だけです。荷物もいろいろ多いので、タックルは仕舞寸法52cmとコンパクトなロッド:ダイワ・モバイルパック 806TMSと、リールはレブロス3000。ラインはPE2号にフロロカーボン・リーダー5号を「EZノッター」を使いFGノットで結束。あとはショアフリップを結ぶだけで出来上がりの超かんたんです。

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硫黄島は活火山の島で、港の中にも温泉が湧き出しているので海の色が赤褐色に染まっています。しかし魚はちゃんといるのでご心配なく。島の人に聞くとこんな赤い色の岸壁の際にもオオモンハタなどのハタ類が潜んでいるとか。夕方になるとタチウオ狙いの人たちがぼつぽつ港にやってきます。私もがんばって所用をやっつけて、日没30分前に港入口の波止先端でスタートです。

潮が温泉の影響で濁っているので、ショアフリップは「ピンクゼブラ20g」をチョイス。アピールUPのため「Gブレード」を装着します。海の色が赤褐色と青色の境目となる潮目を狙ってキャスト。サミングしながら底まで沈めたら、あとはタダ巻きで楽チンなのもショアフリップの良いところ。港の景色を楽しみながら足下まで巻いてくると、よそ見をしていた時に突然「ガガガッ!」と竿を絞り込むアタリが!!

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もう釣れちゃいました(^^)ノ。メッキサイズのカスミアジです。
島の若者たちとしばし釣り談義をしていると、日が暮れて暗くなってきたのでこの日は終了。徒歩で5分の民宿に帰りました。

翌日は、まずは所用のついでに島の南東部にある露天風呂「東温泉」に行き、目の前の絶景を楽しみながらお風呂タイム。ここは「死ぬまでに1度は入りたい秘湯」と温泉マニアの間では言われているとか。手前から高中低温の3つの湯船は、真ん中が良い湯加減でした(*^o^*)♪。

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その先の地磯も青物が回ってくると聞いたので、風呂上がりに軽くキャスト。こんな楽しみ方もショアフリップならでは!?ちょうど干潮の潮止まりだったためか、魚の回遊はありませんでしたが潮風に吹かれて気分は最高です。

そして日没1時間前に再び港へ。波止には餌釣りの島民のおじさんがひとりだけ。あいさつをして昨日のポイントでスタート。まずは「イワシカラー30g」で遠投。しばらく様子を見ますがアタリがないので、昨日のヒットカラー「ピンクゼブラ20g」にチェンジ。潮目にキャストしサミングして沈めているとフォール中にアタリが。すかさずアワセたら強烈な引き。昨日のメッキより明らかにデカい魚です。時折ドラグを滑らせながらやりとりを堪能して寄せてくると、ほど良いサイズのサゴシでした。

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餌釣りのおじさんにプレゼントすると「晩御飯のおかずが無くて困ってたんじゃ~」と大喜びで速攻で帰宅されました。僕もお腹が空いてきたので民宿へ帰ると、ご主人が船でアカジン(スジアラ)を釣ったというので、最高のお刺身をいただきました(^^)

いつもの大物釣りも良いけれど、「お手軽~簡単なショアフリップ」にもハマリそうな感じです♪
それと沖縄遠征の時に、、、活き餌を確保するのにも使えそうです!←そっちかよっf(^^;)


2016年8月 9日

2016初コロダイ~長崎県西海市

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 8月上旬に今季初コロダイを狙って長崎県西海市に夜の投げ釣りに行ってきました。まず第一候補の地磯へ向かいましたが先行者あり。そこで4年前から毎年通っているポイントに移動。今年は海水温が高くて台風の接近もないため、なるべく潮通しの良い場所を選びました。現地には日没前に到着。満潮に向かって上げ潮が動いていますが、海の色が淀んでいるような感じです。ここのジアイは、過去のデータから満潮前後と下げ潮に入って3時間が勝負です。満潮の22:30にはまだたっぷりあるので、のんびりとセッティング。

 先月の宮古島遠征の時にサンプルをテストした『チタンシステム』さんの「64チタンGTピトン」と「ねじ山・変換アダプター」の完成品が届いていたので、再びテストしてみます。さすがは64チタンだけあって2年前に設置したステンレスアンカーでも難なくセッティング完了~抜群の安心感です。

 まずは餌の岩虫を温存すべくスローペースで打ち返します。餌取りも例年より少なく、ちょっと魚の活性が低いのかも?。21時を回ったところでそろそろ良い時間になってきたので正面のポイントに遠投。すると竿を大きく揺らすアタリが!アワセるとシャープな引きで、やがて上がってきたのはヘダイ40センチ。針を外してもバタバタ暴れて元気なのですぐにリリース。ここは毎年夏はヘダイの魚影が濃いので、潮色が悪くて心配していたものの、これでひと安心です。

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 魚がいることが分かったので、満潮を迎えたところで気合いを入れ直して打ち返します。すると下げ潮が流れ出したタイミングで左の竿にモゾモゾと怪しいアタリが。ちょっとラインを送り込んで待つと竿先を押さえ込んで魚がゆっくり走り出しました。もしや?居食い系のアタリかも?とアワセたら一気に沖へ向かって突進を開始。重量感のある引きと頭を振る感触から本命を確信。根に向かって逃げようとする魚をいなしながら、最後までパワフルな引きを堪能。浮いてきたのはキラリと光る大きな瞳と銀色の魚体コロダイでした。1発でタモ入れして引き上げ、メジャーを当てると58センチの食べ頃サイズ。今季初物なので大事にキープすることに。

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 その後、最初と同サイズのヘダイを3枚追加して夜明け前に予定通り終了。
持ち帰ったコロダイは、ムニエルとタタキに料理して美味しくいただきました(^^)。


☆長崎・コロダイ用タックル☆
ロッド:NORIX GTRーⅡ・45-500スーパーブリザード
リール:シマノ・ブルズアイXT遠投
ライン:PE3号+リーダー8号(※EZノッターで結束)
オモリ:ROCK・T501=40号
ハリス:フロロ10号
針:丸セイゴ20号
餌:岩虫

2016年7月11日

2016「夢のガーラを求めて」 沖縄県伊良部・宮古島遠征

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今年も7月初旬に夢のガーラ(ロウニンアジ=GT)のメーターオーバーを求めて、沖縄県の宮古島・伊良部島に遠征に行ってきました。今年で宮古島での「打ち込みガーラ・チャレンジ遠征」を始めて早5年。そろそろ1本取りたいところです。
1日目は5月のリサーチ釣行でお世話になった伊良部島の新垣さん
( http://hirotaka0827.cocolog-nifty.com/blog/ )
がお勧めの磯でやってみることに。今回も大きなビニール袋いっぱいの撒き餌「カツオ・マグロのアラ」を用意していただき感謝感謝です。昼間の日差しは梅雨明けした南国だけに強烈ですが、太陽が沈めば「カーチベー(夏至南風)」が心地良く思ったより快適です。


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日没と同時に、右手にオリムピック・トカラファイターⅡ48+リールは両軸のダイワ・シーライン+クラフト本部さんオリジナル小型板バネ、左手にはNORIX・スーパーブリザード45-500+アキュレート・ツインスピンSR-30L+チタンピトンをセッティングしてスタート。餌は右手がミミジャーの頭、左手は玄海灘産のタコです。

今回は先月ネットを通じて知り合いになった

『チタンシステム』= 
( http://store.shopping.yahoo.co.jp/titanium/16mm30cm-1-2nezi.html )
の舩戸さんから託された「64チタン1/2インチ螺旋アンカーピトン」の実釣テストも行いました。このピトンシャフトは先端が沖縄標準仕様の1/2インチのネジになっているので、県内の多くの釣り場に設置されているW1/2アンカーに対応しています。 
 

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またステンレスの約3倍の強度を持つ64チタンで出来た本体は16mm径で超大物とも安心して戦えます。さらにローレット部は13.5mmなので沖縄ご当地仕様のタマンピトンとの相性もバッチリです。今回3日間ずっと使用してみましたが、磯・防波堤ともに爆風の中でも抜群の安定性を確認できました。またタマンピトンの標準チタンシャフトよりさらに軽量な点も、荷物が多い遠征組には魅力的です。さらに頭部は10mm角に加工されており、多少サビたり汚れが入ったアンカーでもスパナを使えばきちんとセッティングできます。

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今夜は宮古島磯釣研究会(宮磯研)の羽地さんも別ポイントで竿を出していて、お互いにリアルタイムで情報交換。また約1800km離れた場所からは元宮磯研の仲間隊長もLINEでアドバイスをくれて心強い限りです。

今年はまだ台風がひとつも接近していないため、梅雨明け以降どんどん海水温が上昇。おかげで魚の活性はイマイチのよう。しかし前週から宮古島各地でガーラは上がっており期待がふくらみます。満潮からの下げ潮ではたまに餌取りが鈴を鳴らす程度。真夜中の干潮前になると左手のタコ餌に明確なアタリが。何かが針掛かりしているようですが、餌取りサイズのよう。せっかくのジアイにライトを点けたくないので、そのまま泳がせでガーラを誘う作戦で行くことに。5分ほどすると根に入り込んだのか、竿先が入ったまま動かなくなりました。仕方なく竿をあおって引っ張り出すと自身初のダルマー(ヨコシマクロダイ)でした。

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新垣さんいわく「煮付け、汁物にすると美味!」とか。人間が美味ならガーラも好きなはず!と迷わずナイフで捌いて切り身を打ち込みます。するとすぐに鈴が鳴り出しますが、針の大きさに合わないサイズなのか食い込まず。本格的な上げ潮が流れ出すとアタリが消えたので、しばし車に戻って朝まづめまで仮眠することに。日の出1時間半前に再開するも激流になりアタリなしで夜明けを迎えました。しかしこの最高のロケーションで朝を迎えるだけでも、九州では味わえない充実感に包まれます。釣り場の写真を撮ったら撤収しホテルに戻って爆睡です。

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2日目は風が東寄りの南東に変わるため伊良部島の佐良浜港でやってみることに。正面からの爆風が吹いていますが、おかげで涼しい上に海面がバシャバシャして良い雰囲気です。この日も新垣さんがマグロのアラを持ってきてくれたので、ありがたく早速ポイントに撒き餌します。おまけにカツオの刺身まで保冷剤付きでいただいて感謝感激です(^^)。島で獲れたてのカツオですから、超~うまかったのは言うまでもありません!
暗くなるとタコをつけたスーパーブリザードに鈴を鳴らすアタリが時々ありますが、魚が小さくて食い込まず。干潮と夜明けのジアイにはトカラファイターにカツオの頭をつけて勝負に出ますがアタリなし。。。


3日目は南太平洋に発生した台風1号の影響で風が東に変わる予報。そこで伊良部大橋を渡って対岸の宮古島でチャレンジすることに。今年4月に羽地さんがガーラを仕留めているポイントなので気合いを入れ直します。すると22時すぎに左手のスーパーブリザードに激震のアタリが!!竿をガンガン揺らして鈴を鳴らし、リールのドラグも悲鳴を上げています。すぐにダッシュで竿に駆け寄り、アワセを入れますがスッポ抜け~。ガーラ1本狙いで極太タコの足を2本掛けにしていたので、1本だけ半分で食いちぎられていました(>_<)。アタリの出方からおそらく良型のタマンでしょう。最終日は翌朝の荷造り&撤収作業を考えて、いつも半夜と決めているので日付が変わったところで終了。しかし釣り易くて、またじっくりやってみたいポイントが経験できたので収穫大です。

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今回も結果は出ませんでしたが、、、
「夢のガーラ☆」チャレンジはまだまだ続きます!


2016年5月29日

長崎県西海市のマダイ投げ釣り

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 2016年5月中旬に長崎県西海市へ夜の投げ釣りに行ってきました。狙いはマダイとコロダイの大物です。今回は、かつてネット上の大物釣り大会「キングコロタマGP」でお世話になった地元・長崎のちんぴら指揮者さんにアドバイスをいただき、この時期におすすめというポイントでチャレンジしました。初めての場所なので日没前の明るい時間に現地に到着し、まずは足場と取り込み場所等の確認。イカ釣りのエギングをしている釣り人がちらほらいますが、投げフカセの釣り人は皆無。しかし想像以上になかなか良さげな雰囲気です。何か釣れそうなニオイ?がします。この時期はイカが産卵に来るため、それを狙って大型のマダイやコロダイも回遊してくるだろうという読みです。エギングでは2ハイのイカが上がっていました。これは期待できるかも?

日没とともに2本の竿をセットして釣り開始。今日は思いのほかエサの調達にてこずり、三軒の餌屋さんを回ってようやく十分な量のイワムシと本虫を確保できました。風も弱く大潮で潮周りも好条件です。あとは満月が雲で隠れてくれることを願うのみ。こんな日には多くの釣り人が出撃しているはず?と、もしやと思い釣友のラパン仙人にメールすると・・・「○×で息子とやってます!」と即レスが。なんとここからちょうど海を挟んで対岸です。しかも「もうコロダイ2枚釣れました!」と絶好調の模様。これはこっちにも回遊してくるかな?とさらに期待が高まります。さらにラパンさんも餌の調達に苦労しておられ、僕と同じ店を回っていたのでした・・・なんたる奇遇。

こういう時は「釣れる」予感がします!辺りが暗くなると餌取りがたまに竿に付けたタマン鈴を鳴らしますが、フグではないようでハリスは無傷で上がってきます。そこで満潮前後の潮代わりが一番のチャンスタイムと見て、最も有望な餌・イワムシで集中砲火することに。ちんぴら指揮者さんにメールすると夜半の干潮に別ポイントに出撃するとのこと。満潮からの下げ潮が動き出すと、満月も雲に隠れてさらに良い雰囲気に。

やがて読み通りに右の竿からドラグを長く鳴らす本命のアタリが!!今シーズンの初物なのであわてず良く食い込ませてからアワセると、沖縄タマン仕様のロッド「NORIX GTRーⅡ・480evo-V・MGK」がきれいに弧を描きます。なかなかの重量感とシャープな引きからすぐに本命マダイを確信。手前のカケアガリがちょっと気になるので沖で引きを楽しみながら弱らせて寄せてくると赤い魚体が浮いてきました。やはり本命の良型マダイです。慎重にタモ入れして引き上げ、メジャーを当てると60センチをちょっと切るぐらいの「食べ頃サイズ☆」。さっそく本命が釣れてかなり満足です(^^)。
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ちんぴら指揮者さんにお礼のメールを入れて、対岸のラパンさんにも報告します。すぐに祝レスをいただき嬉しさ倍増で感謝感謝です。マダイの血抜きをしていると、今度は左の竿から断続的にドラグ音が聞こえてきます。これは外道だなとマダイの作業を優先し、魚の頭をバケツに入れてからアワセたら先ほどよりは弱い引き。上がってきたのはやはり外道のチヌでした。もう本命が釣れたのでこちらは即リリース。
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2本とも竿を打ち返し、あとは初コロダイを狙うだけと一服していると、今度は右の竿にモゾモゾと怪しい反応が。しばらく待っても走らないので軽くアワセると何か魚が付いているみたい。上がってきたのは銀色に輝くヘダイでした。これで「赤・黒・銀」の3色達成です☆☆☆。ヘダイは先ほどから近くで釣りを始めたカップルにプレゼント。予想外に大喜びされて速攻で帰っていかれました(^^;)。
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その後、潮位が下がって満月が明るく夜空を照らすとアタリが無くなりました。夜半になって別ポイントに到着したちんぴら指揮者さんから早速チヌとコロダイが釣れたと速報が。こちらもあとはコロダイが来てくれたら~と粘りますがボチボチ餌切れです。夜明け前にキスのポイントに移動するというちんぴら指揮者さんが陣中見舞いに来てくださいました。4年ぶりの再会でしたが、つい先月も会ったかのように釣り談義が弾みます。やはり持つべきものは「良き釣り友達」ですね。
改めてマダイが釣れたお礼を言って、またいつかどこかで~とお別れしました。
久しぶりに気持ちの良い夜明けを迎えて、朝焼けを見ながら終了しました。


☆長崎・マダイ用タックル☆
ロッド:NORIX GTRーⅡ・480evo-V・MGK
リール:シマノ・ブルズアイXT遠投
ライン:ナイロン7号、PE3号+リーダー8号(※EZノッターで結束)
オモリ:ROCK・T501=35号
ハリス:フロロ10号
針:丸セイゴ20号
餌:イワムシ、本虫

2015年6月26日

夢のガーラを求めて~沖縄・伊良部島遠征

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 6月中旬、沖縄県の伊良部島に再び夢のガーラ(ロウニンアジ)を狙って夏休み遠征に行ってきました。今年は5月GWにタマンの自己記録更新サイズが釣れて出足好調。トップシーズンの6月遠征には期待が高まります。現地は例年より早い梅雨明けで早くも夏本番。おかげで海水温がちょっと上がり過ぎなのが気がかりです。しかしいつもの最高のロケーションでロッドを振れば、そんな不安も吹き飛んでしまいます。
 初日は昨年、ガーラらしき大物にPE6号280mを持っていかれたホームポイントで日没から釣り開始。時折、餌取りがロッドに付けた鈴を鳴らしますが、本命のアタリはなし。干潮からの上げ始めまで粘りましたが異常なしで終了。
 2日目も同じポイントでちょっと早めに明るいうちからスタート。この日は思うような餌が入手できなかったので、まずは餌を釣るべく左側に小さめの針を付けた仕掛けを投入。しばらくすると狙い通りにヤマトビーが釣れました。すぐにナイフでおろして切り身餌にして投入。しかし海水温が30℃に達しているためか、魚の反応はイマイチ。最大のジアイには頭をまるごと付けて勝負に出たもののまたもやアタリなし。

 そこで3日目は昨年のGW遠征時に仲間隊長と一緒に偵察した初挑戦の地磯でやってみることに。この日は、かつてキングコロタマGPで共に戦った釣り友達「じゃこびっち博士」が関西方面から来島し、初のコラボです。じゃこ博士のタックルは大物竿・トカラファイターに両軸リールという重装備でメジカの1匹掛けを放り込んでいます。僕も負けじと最近のアタリ餌・グルクン1匹掛けを投入します。もう1本は活き餌を確保すべく玄界灘産タコの足を小さめの針で打ち込みます。

 明るいうちは餌取りが時々当たる程度。暗くなり潮位も上がって来て良い雰囲気になってきました。タコ餌タックルの仕掛けを交換していると、「ぐるくん隊長!当たってるよ~デカイって!!」というじゃこ博士の叫び声が。見ればグルクンを付けたスーパーブリザードがガンガン揺れて、ラインが引き出されています。アワセたらかなりの重量級の手応え。

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 相手は沖に向かってまっすぐ突進します。ファーストランが止まると今度は左に走り始めました。この動きはもしやガーラかも!?と期待が膨らみます。腰を落として体重を後ろにかけ、暴走する相手をなんとか止めにかかります。しかし左手にある突き出した磯にラインが当たりそうです。そこで一旦ラインを緩めて磯の上をこちらも左へダッシュ。相手の正面に回り込んで一気に距離を詰めていきます。すると相手もそろそろバテてきたのか動きが止まります。でもなんか底に張り付いているようなイヤな感触も。やっとの思いで寄せてきたのはアカエイ。しかもスレでした。どうりで良く引く訳です。最後はじゃこ博士が得意の怪力でラインをたぐり寄せると針が外れてそのままリリース。どっと疲れました。。。

少し休憩してから仕掛けを打ち返し、次のアタリを待ちます。するとじゃこ博士の餌用の竿がロケット発射!。上がってきたのはシルイユー。そのまま大きな針で背掛けにして、活き餌にして打ち込みます。さらに続けてヤマトビーもヒット。いよいよ活性が上がって来たようです。しかし満潮から2時間を過ぎて潮位が下がり始め、遠浅のサンゴ礁のポイントではあと30分が勝負です。するとまたまたじゃこ博士の餌確保用の竿がものすごい勢いでロケット発射!!リールからはドラグの悲鳴が聞こえます。

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 元レスリング選手の怪力を持ってしても止められない怪物は、ナイロン14号を100m以上も軽々と引き出して、最後はラインブレイク。じゃこ博士の悔しい雄叫びが夜空にこだましました。

しかし二人での初コラボは最高に楽しく、忘れられない思い出となりました。また次回のリベンジを誓ったのはいうまでもありません。


☆ガーラ・タックル☆
ロッド:NORIX GTR-Ⅱスーパーブリザード45-500
リール:アキュレート・ツインスピンSR30L
ライン:PE6号+ナイロンリーダー(EZノッターで結束)、ナイロン18号
オモリ:ROCK T-501 35号
ハリス:ナイロン35,40号
針:スーパークエ30号、極太タマン22号

2015年5月 8日

沖縄・伊良部島GW遠征~タマン投げ釣り

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GW後半の5月上旬に沖縄・伊良部島へ投げ釣り遠征に行ってきました。昨年から遠征を始めて今回が4回目の島。昨年のGWは例年より早い梅雨入りで苦戦を強いられましたが、今年は良い天気に恵まれました。

福岡からは那覇を経由して宮古島に昼過ぎに到着。まずはレンタカーでいつもの釣具屋さん、宅急便センター等に寄ります。その後、昨年までは平良港からフェリーに乗っていましたが、今回は今年1月に開通した無料で渡れる日本一長い橋「伊良部大橋(3540m=サンゴの島)」を渡って伊良部島へ。これでアクセスが抜群に良くなりました。

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まずは佐良浜漁港の魚屋さんで餌を物色します。カツオのハラガーやマグロのアラを仕入れてから、ポイントチェックへ。昨年もお世話になった宿にチェックインするとすぐに今日のポイントへ。目の前には真っ青な海と空が広がり、何度来ても最高の景色です。

1日目は夢のガーラ(ロウニンアジ)メーターオーバーと、タマン(ハマフエフキ)の記録更新を狙って2本のタックルをセットし日没前にスタート。例年5月初めは海水温がまだ低くて魚の活性がイマイチですが、今年は既に25℃に達しているので期待が持てます。さらに昨年まで遠征でお世話になっていた仲間隊長から、約1800kmの距離を越えてスマホでアドバイスをいただきます。しかし夕まづめ~満潮までは、たまに餌取りが触る程度で大きなアタリはなし。下げ潮が流れ出していよいよという時に・・・・
「ピューピュー~~バンバン☆☆」という音と光が響き渡ります。釣り座の右手を見ると100mほど先で若者4人組みカップルがダブルデート×花火で盛り上がっていますー(-_-#)。
これでは警戒心が強いガーラは食ってこないだろうと考え、休憩タイムと割り切って少し離れた車内で休憩・仮眠することに。

ウトウト眠り始めた午前1時前に突然!「ピュイピュイピュイ~~~~!!!」と今度はけたたましい音で飛び起きました。寝る前にロッドに装着した秘密兵器『キュンキュン・タマンセンサー』が反応した音です。見ればタマン狙いで餌はグルクン1匹掛けのロッドがガンガン揺れています。すぐに車を飛び出して駆け寄りアワセを入れるとなかなかの手応え。足場が悪くてタモが若干遠い位置にあるので、魚を根の少ない方向に誘導して、しばしやりとりし相手が弱るのを待ちます。浮いてきたのは良型のタマン。慎重にタモ入れして引き上げメジャーを当てると71cm。2年前の秋に宮古島で釣った69cmを超える自己記録更新で嬉しさ倍増ですー(^-^)V

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写真を撮った後、魚拓を取ろうかとナイフを手に持ちましたが、次の瞬間タマンちゃんの円らな瞳と目が合いました。冷静に考えるとひと晩たてば死後硬直で縮んで70cmを切ってしまうだろうし、自分のタマンの目標はあくまでも75cm(ナナハンオーバー)。遠浅の沖縄の海で釣り上げた魚は、浮き袋が膨らむこともないので元気いっぱいでまだ跳ねています。もっと大きくなったらまた勝負しようとすぐにリリースを決意。針を外して海に戻すと、ゆっくり堂々と泳ぎながら暗い沖へと消えていきました。

これでタマン用タックルを仕舞い、あとは夢のガーラを狙うのみと、リールはアキュレート・ツインスピンSR30-L、ロッドはノリックスGTR-Ⅱスーパーブリザード45-500の最強タックル1本勝負で行くことに。夜明けまで粘りましたが本命のアタリはなく1日目は終了。宿に戻って昼過ぎまで爆睡です。


 2日目は明るいうちからスタート。今夜は宮古島磯釣研究会の大久保会長と下地さんが応援に来てくれるので心強いです。午後9時過ぎに合流して3人で「ゆんたく=おしゃべり」タイムです。これも沖縄遠征の醍醐味のひとつ。いつも話の中には大物釣りのコツやアドバイスが満載なんです。今回もガーラのアワセ方のコツを教わり感謝感激です。
その後、雨雲が来るまで粘りましたが本命のアタリはなく今回の遠征は終了。また夏のトップシーズンに再チャレンジを誓って伊良部大橋を渡りました。